第74回東日本選手権大会

令和元年7月20日〜7月21日静岡県浜松市花川運動公園テニスコート他

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概  要:本大会に、本学は男子6ペア・女子2ペアが出場しました。例年この大会は、梅雨明けの真夏の太陽の下での開催ですが、本年は曇天で蒸し暑さでの戦いとなりました。
社会人、大学生、高校生による試合は、一般男子が269ペア、一般女子が105ペアがエントリーし、初戦から厳しい戦いが繰り広げられました。本学学生は男女共よく健闘しましたが、社会人選手の巧みな試合運びに勝利を落とす戦いが続きました。
そのような状況の中、初日勝ち残り賭けた4回戦に進んだ谷岡 凌太朗
(健体・3年)・佐藤 勇乃介(経済・3年)ペアが松本・菅野(川口市役所)ペアに惜しくも試合内容僅差の2―Cで敗れました。
小出 尚典
(史・2年)・藤木 敦也(神・2年)ペアは、社会人との対戦が続いた初日3試合をそつのないプレーで勝ち進みました。ベスト32からの2日目初戦の5回戦は藤澤・佐々木(川口市役所)とファイナルジュースに縺れる大接戦を粘り勝ちしました。次の6回戦は、菅家・星野(日体大)との学生同士対戦となり、本学小出・藤木ペアがゲーム要所をイージーミスを減らした展開で勝利し、ベスト8に入りました。
ベスト4を賭けた7回戦は高橋・平井
(東京ガス)と激闘し、5ゲーム終了時点で3−2とリードしましたが、ファイナルゲームに縺れた中で最後の詰めのプレーを社会人の集中力と迫力で一気に勝負をつけられました。残念な結果でしたが、勉強させてもらった試合となりました。
なお、べスト8入りしたことから、本年10月に岩手県盛岡市で開催される天皇杯
(全日本総合選手権大会)の出場権を得ました。

監督 小杉  誠