令和4年度 第77回東日本ソフトテニス選手権大会

令和4年7月16日〜7月17日長野県松本市浅間温泉庭球公園、安曇野市南部総合公園テニスコート

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概  要:本大会に、本学は男子6ペア・女子6ペアが出場しました。例年この大会は、梅雨明けの真夏の太陽の下での開催ですが、本年はコロナの関係で3年ぶりの開催となりました。初日は強風、時折強雨の荒天、2日目は真夏日での戦いとなりました。
社会人、大学生、高校生による試合は、一般男子が334ペア、一般女子が181ペアがエントリーし、初戦から厳しい戦いが繰り広げられました。
本学学生は男女共よく健闘しましたが、社会人選手の巧みな試合運びに勝利を落とす戦いが続きました。
そのような状況の中、男子2ペア、女子1ペアが初日を勝ち残りましたが、1ペアがト―ナメントを勝ち進みました。
下田 好輝
(史・4年)・黒須 征暉(神・2年)ペアは、一般社会人の有力ペアとの対戦が続いた後、4回戦で北海道の全道高校生チャンピオンをC−2、5回戦は千葉・神奈川の有力社会人ペアにC―0と完勝しました。
6回戦は元ナショナルチームメンバーペアをC―1で撃破しベスト8入りし、7回戦は、前年度第3位の本学OBペアと大激戦の後、ファイナルゲームにもつれる大接戦を勝ち取り、準決勝に進出しました。
 準決勝は、ナショナルチームメンバーとのし烈な一戦となりましたが、詰めのプレーをトップアスリートの集中力と迫力で一気に勝負をつけられました。
残念な結果となりましたが達成感を感じさせられた戦いぶりでした。
べスト8入りしたことから、本年10月に香川県高松市で開催される天皇杯
(全日本総合選手権大会)の出場権を得ました。

小杉  誠