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対抗戦概要：
　９月の残暑の厳しいなか３ペアによる殲滅戦で全国の大学生による熱い戦いが繰り広げられた。男子は昨年以上の成績を目標に大会に臨み、堅実な戦いぶりで初日を勝ち残りました。
　２日目初戦、早稲田大学と対戦し１次戦を２-１とリードし２次戦もゲームカウント３－２とあと１ゲーム取れば勝利となるところまで相手を追い詰めましたが、相手の大将ペアに勝負所を押さえられ、昨年同様悔しさの残る逆連負けを喫しました。
　女子は春季関東リーグ優勝、全日本王座優勝の勢いとチャレンジ精神で大会に臨み、初日を危なげなく勝ち残り、準決勝で日本体育大学との対戦を迎えました。
　どのペアも接戦のなか１次戦を２－１とリードしましたが、お互い譲らない試合運びをするものの、僅差で敗れてしまいました。日本体育大学は決勝でも圧勝し優勝しました。
　惜しくも３位という結果でしたが、選手と応援が一丸となった「國學院大學ここにあり」という戦いぶりでした。
　男女ともこの悔しさを糧に来年のインカレ優勝を目指します。
　

ダブルス選手権概要：
　残暑厳しく時折雨の降る中、男子５３２ペア、女子は３３３ペアがエントリーされ、ベスト１６に入ると天皇杯・皇后杯への出場枠を得られるため、例年以上に熱戦が繰り広げられました。
　男子は本学から８ペアが出場しましたが、力及ばす次々と敗退するなか関東学生２位の西本（健体４年）・黒須（神道３年）ペアは順当に勝ち進み、決勝戦に臨みましたが連戦の疲れと相手の勢いに押され圧勝され敗退しましたが、部創設初の準優勝となりました。

　女子は１０ペアが出場し初戦を順当に勝ち上がりましたが、２，３回戦で惜しくも負けていくなか４ペアが２日目に勝ち残りました。寺澤（日文２年）・高嶺（中文２年）ペア、鈴木（こども支援２年）・鈴木（中文１年）ペアは全力で自分たちの力を発揮しベスト１６に入り皇后杯出場の権利を獲得し、また久保田(日文３年)・原(中文３年)ペアはその後も接戦をものにし決勝戦に臨みました。
　歴史に残る大接戦で相手のマッチポイントを凌ぎファイナルジュースの末、こちらも部創設初のインカレ優勝を手に入れました。
　

シングルス選手権概要：
　連日の暑さと試合が続き疲労のある中、本学から男子１名が参加しましたが、初戦接戦するも惜しくも１回戦で敗退した。一方、女子は２名が出場し１回戦２回戦と順当に勝ち進みました。惜しくも上位進出とはなりませんでしたが、濱島（初等２年）がベスト１６に入り大会を終えました。
　

※結果詳細は「日本学生ソフトテニス連盟twitter」

２回戦	國學院大學	③－０	函館大学
１次戦	寺本・岩﨑	④－２	櫻橋・木戸脇
	岡田・金井	④－２	松尾・浜山
	西本・黒須	④－０	千田・中路
３回戦	國學院大學	③－０	東北福祉大学
１次戦	須田・吉良	④－１	村田・廣谷
	岡田・上田	④－３（⑦—５）	齋藤・高橋
	西本・黒須	④—２	小野・飯渕
４回戦	國學院大學	③－０	星城大学
１次戦	西本・黒須	④－１	都築・小野
	寺本・岩﨑	④－２	小林・大塚
	岡田・金井	④－１	武・稲田
準々決勝	國學院大學	２－③	早稲田大学
１次戦	西本・黒須	④－１	吉岡・松本
	須田・岩﨑	０－④	矢野・荒木
	岡田・金井	④－２	吉田・端山
２次戦	西本・黒須	３－④	矢野・荒木
３次戦	岡田・金井	１－④	矢野・荒木

１回戦	國學院大學	③－０	大阪樟蔭女子大学
１次戦	庄司・濱島	④－０	寺西・谷裏
	寺澤・高嶺	④－０	辻ノ内・佐藤
	久保田・原	④－Ｒ
２回戦	國學院大學	③－０	仙台大学
１次戦	庄司・濱島	④－３（⑦－２）	竹村・三浦
	寺澤・高嶺	④－１	柏木・山田
	久保田・原	④－１	前角地・金野
３回戦	國學院大學	③－０	四国大学
１次戦	寺澤・高嶺	④－２	上田・久留
	庄司・濱島	④－２	岡田・冨樫
	久保田・原	④－１	箱崎・藤城
準々決勝	國學院大學	③－０	立教大学
１次戦	寺澤・高嶺	④－２	赤川・横山
	庄司・濱島	④－１	奥田・立花
	久保田・原	④－１	水澤・江頭
準決勝	國學院大學	２－③	日本体育大学
１次戦	寺澤・高嶺	④－１	五十嵐・左近
	庄司・濱島	３－④	細田・浪岡
	久保田・原	④－１	桐山・村上
２次戦	寺澤・高嶺	０－④	細田・浪岡
３次戦	久保田・原	２－④	細田・浪岡

１回戦	本杉・山口	⑤－２	小幡・中居（京都大）
２回戦	香山・長	⑤－２	中村・半田（京都大）
	本杉・山口	⑤－０	矢野・日野坪（神戸大）
	須田・知名	１－⑤	今津・船迫（広島大）
	大和・上田	⑤－０	大渓・川島（金沢大）
	飯田・川原	⑤－１	立野・中島（中京大）
	岡田・金井	⑤－０	大野・石村（大阪成蹊大）
	寺本・岩﨑	⑤－０	武藤・山田（関西学院大）
	西本・黒須	⑤－１	須賀・堺（中京大）
３回戦	香山・長	３－⑤	内村・白井（志學館大）
	本杉・山口	⑤－４	小岩・安部（日体大）
	大和・上田	４－⑤ （５－⑦）	堀・田代（東経大）
	飯田・川原	３－⑤	米川・池口（明治大）
	岡田・金井	⑤－１	中村・甲斐（福岡大）
	寺本・岩﨑	⑤－３	伊藤・小林（駿河台大）
	西本・黒須	⑤－１	北原・塚本（立命館大）
４回戦	本杉・山口	⑤－２	磯部・藤本（札幌学院大）
	岡田・金井	⑤－０	小林・池田（神戸大）
	寺本・岩﨑	⑤－３	鳥羽・荒井（仙台大）
	西本・黒須	⑤－１	佐藤・屋比久（日体大）
５回戦	本杉・山口	１－⑤	山下・北爪（立教大）
	岡田・金井	⑤－１	荒井・重森（関西学院大）
	寺本・岩﨑	４－⑤ （５－⑦）	木村・赤尾（関西外大）
	西本・黒須	⑤－３	松本・滝瀬（同志社大）
６回戦	岡田・金井	１－⑤	松本・松本（東海大）
６回戦	西本・黒須	⑤－１	中川・宮下（中央大）
準々決勝	西本・黒須	⑤－１	武市・両角（中央大）
準決勝	西本・黒須	⑤－３	竹田・増田（日体大）
決勝	西本・黒須	０－⑤	片岡・黒坂（日体大）

１回戦	小川・田中	⑤－１	寺西・谷裏（大阪樟蔭女子大）
	藤本・島内	⑤－Ｒ	三宅・花井（甲南女子大）
	土屋・三ツ木	⑤－３	近森・近藤（大阪体育大）
	桑山・吉永	⑤－４（⑦－４）	柴田・池端（佛教大学）
	黒田・矢巻	⑤－４	一ノ瀬・辻（四国大学）
	徳永・谷口	⑤－２	河合・櫻井（愛知淑徳大学）
２回戦	寺澤・高嶺	⑤－２	中島・岡本（佛教大）
	庄司・濱島	⑤－１	磯部・村上（履正社）
	鈴木・鈴木	⑤－２	高杉・久原（東京女子体育大）
	徳永・谷口	１－⑤	阪本・安保（天理大）
	久保田・原	⑤－１	菊池・佐藤（東北大）
	桑山・吉永	３－⑤	黒崎・山元（神戸松蔭大）
	小川・田中	⑤－４	田中・磯野（熊本学園大）
	藤本・島内	１－⑤	大森・真島（福岡大）
	土屋・三ツ木	２－⑤	谷口・西村（関西大）
	黒田・矢巻	４－⑤	佐野・福島（中京大）
３回戦	寺澤・高嶺	⑤－４	中村・小林（関西外国語大）
	小川・田中	⑤―４	高木・三島（関西外国語大）
	庄司・濱島	１－⑤	牛留・中島（東京女子体育大）
	鈴木・鈴木	⑤－２	上原・若宮（星城大）
	久保田・原	⑤－３	新井・片桐（愛知淑徳大）
４回戦	寺澤・高嶺	⑤－０	仁田・岡崎（福山平成大）
	小川・田中	⑤－４（⑦－１）	浪岡・生井沢（日本体育大）
	鈴木・鈴木	⑤－２	北山・浅見（関西大）
	久保田・原	⑤－０	岸浦・福嶋（関西学院大）
５回戦	寺澤・高嶺	３－⑤	下國・福島（青山学院大）
	小川・田中	２－⑤	大西・喜多（東京女子体育大）
	鈴木・鈴木	⑤－１	曽我・吉野（東海大）
	久保田・原	⑤－１	藤本・ミヒニャック（東京経済大）
６回戦	寺澤・高嶺	３－⑤	桐山・村上（日体大）
	鈴木・鈴木	４－⑤ （２－⑦）	天間・高橋（日体大）
	久保田・原	⑤―１	高濱・川守田（熊本学園大）
準々決勝	久保田・原	⑤―２	水澤・横山（立教大）
準決勝	久保田・原	⑤―４（⑦－２）	天間・高橋（日体大）
決勝	久保田・原	⑤－４（⑩－８）	鈴木・白崎（東京女子体育大）

１回戦	庄司　琴里	④－２	前角地　彩菜（仙台大）
１回戦	濱島　怜奈	④－R	島田　理沙（天理大）
２回戦	庄司　琴里	④－０	大津　櫻（立命館大）
２回戦	濱島　怜奈	④－０	大林　里緒（中京大）
３回戦	庄司　琴里	３－④ （３－⑦）	箱崎　愁里（四国大）
３回戦	濱島　怜奈	④－３（⑦－０）	天間　美嘉（日体大）
４回戦	濱島　怜奈	１－④	青松　淑佳（明治大）