創部百周年記念祝賀会

令和6年2月24日(土)/渋谷キャンパス若木タワー18階    有栖川宮記念ホール

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 2月24日、國學院大學渋谷キャンパス内若木タワー18階:有栖川記念ホールにて「創部百周年記念祝賀会」がOB会の主催で開催されました。
 小見OB会長含む歴代男女卒業生や針本学長、武智常務理事をはじめとする学内要職者、他大学監督、メーカー各社、歴代指導者等、同部に関わる人々、現役男女学生45名の総勢200名が会し、創部百周年を祝いました。

 会の冒頭、本年1月1日に発生した「能登半島地震」の追悼を行った後、本会に入りました。
 祝賀会では本祝賀会主催者の小見OB会長や各来賓から創部100周年に寄せてのあいさつの後、会場内各テーブルでは和やかな雰囲気の中、旧知の仲、競技を通じての歓談が交わされていました。

 國學院大ソフトテニス部は1922年(大正11年)學友会「庭球部」として発足し、これまで長年に渡り多くの学生が軟式庭球・ソフトテニスへの情熱の元に活動し、熱き思いが引き継がれてきていました。
 本会を催した今年度は、現役学生達は輝かしい戦績を残し、令和5年春季関東リーグ戦女子1部優勝、令和5年度全日本大学王座決定戦女子優勝、令和5年度インカレ女子ダブルス選手権大会優勝久保田 茜・原 千晴組、男子ダブルス選手権大会準優勝西本 一雅・黒須 柾暉組、令和5年度JOCカップU20ダブルス優勝濱島 怜奈選手の各大会上位成績の披露と顕彰が行われました。

 祝賀会終盤に男女監督、男女主将が登壇し、男子の岡田 凌旺主将が「今後、インカレ、関東学生リーグでの優勝を目指し、来季は本年度の結果を上回れるよう頑張ります。」女子の庄司琴里主将が「来年度こそインカレ団体優勝で、日本一を目指したいです。」と決意が述べられました。

 最後に國學院大學全學應援團による大学校歌斉唱が始まりましたが、ソフトテニス部OB・OGみなさんの感極まった様子と、学生達の力強い歌声が響きました。
 全學應援團によるエールにより、会場に熱いエネルギーが注がれたところで会は終了しました。

                        國學院大學ソフトテニス部OB会