平成22年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦

平成22年10月23日・24日/千葉県白子町

home back

本年の國學院大學の体育部会は大活躍しております。みなさまも御存知のことと思いますが、駅伝チームが5年ぶりに正月の箱根駅伝に出場することになり、私も応援体制のスタッフに入りました。また、野球部も東都学生リーグで創部以来初優勝を遂げました。柔道部も国際大会で活躍する選手が出てきておりロンドンオリンピック日本代表の座が見え隠れしてきています。他の部会においてもサッカー部、ラグビー部、卓球部が関東リーグ2部で、しっかりと成績を残しております。スキー部は、今冬のインカレの1部校のポジションでどのように活躍するか期待されています。過去國學院大學は、地味、もの静かさが大学の特徴でしたが、今や渋谷キャンパス・たまプラーザキャンパスとも、学生達のエネルギッシュ、活気が強く感じられるところです。これらの情報は、長年ソフトテニス部監督をおまかせいただいている立場から、昨年以来、國學院大學体育会監督会の幹事長の指名をいただき、國學院大學体育部会30数部会の取りまとめ役としての立場から得たものです。
  そのような状況の中で、10月23日(土)、24日(日)に千葉県長生郡白子町で開催された「関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦」について報告します。
 初日は晴れの絶好のコンディション、2日目は曇りから午後は雨と低温の悪コンディションの中、本学男子は実力の拮抗した2部リーグで、初戦のスタートダッシュに失敗したものの、以後の試合はしっかりと勝利を積み重ねることができました。これまでのリーグ戦と同様にほんのわずかなミスが元となり勝利が遠ざかります。緊張と接戦の続いた大激戦の中、本学男子は終始よく健闘し、最終成績として過去最高の2部リーグ第2位の成績を収めました。部会創立以来、男子部としましては、諸先輩方の時代からのはるかかなたの夢であった1部が視界に入ってきました。なお、今季9部に昇格した女子部も大いに実力を発揮し、2季連続優勝・2季連続昇格を目指しました。前期試験終了後も暑さの厳しい夏をしっかりと練習し、男子と一緒に静岡県での夏合宿で猛練習を行い、レベルアップしてきましたが、優勝決定戦の東京都市大学戦は残念ながら僅差で敗れ第2位となりました。
 今回のリーグ戦で、男子、女子ともあと少しで栄冠を掴めるところまで来ていることが確認できました。まもなく冬のオフ期間に入りますが、年明けから指導者、学生ともさらに精進してまいる所存です。先輩方におかれては、今後も御指導御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
 
 ○男子最終成績ー3勝2敗 勝点3、2部リーグ第2位(1部6校13部構成)73校参加中通算第8位。
   初戦:1対C東洋大学…初戦独特の雰囲気の中、実力を発揮できず惜敗。
   第2戦:B対2順天堂大学…2対2の後、5番勝負を粘り勝ち。
   第3戦:1対C東海大学…1番手が勝利した後、接戦続くも惜敗。
   第4戦:C対1法政大学…地力の差で完勝。
   第5戦:B対2東京学芸大学…法政戦に続きチーム力の差を発揮し勝利。  
 ○女子最終成績ー4勝1敗 勝点4。9部リーグ第2位(1部6校10部構成)63校参加。 

                                                               國學院大學ソフトテニス部 監督 小 杉  誠

 

〈男 子〉

2部 勝点 順位
1東海大学 B C D C C
2順天堂大学 B B D
3東洋大学 C B
4國學院大学 B C B
5法政大学 B
6東京学芸大学 B

※以上の結果2部2位

國學院 1−C 東洋 國學院 B−2 順天堂
長谷部・渡 瀬 2−D 秋 田・島 田 山 崎・石 川 D−4 萩 原・伊 野
山 崎・石 川 3−D 石 田・小 見 長谷部・渡 瀬 2−D 本 田・星
小 沼 2−C 高 橋 小 沼 C−3
羽 石・照 沼 D−4 菅 谷・増 田 羽 石・照 沼 2−D 正 木・江間田
相 原・萩 原 4−D 松 本・橋 本 相 原・萩 原 D−2 荒 川・宮 澤
國學院 1−C 東海 國學院 C−1 法政
山 崎・石 川 D−4 仙 波・中 川 山 崎・石 川 D−2 印 東・渋 谷
佐 藤・渡 瀬 1−D 中 野・落 合 長谷部・渡 瀬 3−D 木 元・吉 森
小 沼 2−C 佐 藤 小 沼 C−2 新 川
羽 石・照 沼 3−D 井 坂・浜 羽 石・照 沼 D−2 高 橋・小 関
相 原・萩 原 2−D 藤 本・佐久間 相 原・萩 原 D−3 伊 関・渡 部
國學院 B−2 東京学芸      
山 崎・石 川 D−3 朝 倉・富 田      
長谷部・渡 瀬 D−2 水 上・和 田      
小 沼 1−C 菅 原      
相 原・萩 原 D−1 田 島・眞 中      
佐 藤・反 町 2−D 手 塚・遠 藤      

〈女 子〉

9部 勝点 順位
1千葉工業大学 A
2首都大学東京 A B A A A
3東京都市大学 B
4桜美林大学 A A
5学習院大学 A A
國學院大學 B B A A

※以上の結果9部2位

國學院 B−0 千葉工業 國學院 B−0 東京都市
安孫子・仲 田 D−0 永 井・長 瀬 安孫子・仲 田 D−1 綾 部・宇田川
石 黒 C−0 坂 元 石 黒 C−1 川 島
渡 辺・江波戸 D−0 大 内・古 橋 渡 辺・江波戸 D−3 滝 本・飯 田
國學院 1−A 首都大学東京 國學院 A−1 学習院
安孫子・仲 田 D−0 西 田・濱 坂 安孫子・仲 田 D−1 関・赤 羽
石 黒 3−C 福 原 田 島 0−C 石 田  
渡 辺・江波戸 1−D 清 水・篠 原 渡 辺・江波戸 D−0 渥 美・川 島
國學院 A−1 桜美林      
安孫子・仲 田 D−2 立 川・佐 渡      
石 黒 C−0 川 越      
渡 辺・江波戸 2−D 鯵 坂・鈴 木      

※結果提供は小杉監督

スナップ

※画像はすべて小杉監督提供

home back