防犯について

このホームページを立ち上げてから色々な健康法を紹介してきましたが、健康だけでは長生きできません。

田舎の方では、いまだに家に鍵をかけないところもあるようです。村中がひとつの家族のようで、よそ者が入ってきたらすぐに分かる。
都会になればなるほど隣は何をする人ぞ。となるようで田舎が無用心なのはその辺にあるのかも?

しかし最近は田舎でも物騒になってきましたので防犯についても勉強しておきましょう。
と言ってもならくんも防犯についてはほとんど無知でした。

そこで、大阪にSTA特殊技術アカデミーと言うスクールに入り防犯技術を習得することにしました。

まずは説明会。

このとき履歴書なども必要で、選考調査で犯罪歴などもチェックされます。
ぼくの場合は過去にスピード違反をしていましたがそれはOKでした。
一通り現在の防犯の状況、そしてどのように犯罪に結びついていくのか説明を聞きました。

盗聴器、盗撮器。
今は簡単に手に入れることが出来ます。値段も安くなってきてしかも小型で高性能。
ボールペンや電卓の中に仕掛けられている場合もあります。
そしてコンセントに仕掛けられている物は、そこから電源を供給してますので、半永久的に盗聴電波を出し続けます。

そして盗聴器を販売することも、また購入することも、誰かが仕掛けた盗聴器の電波をキャッチして聞くことも法律的には問題ありません。

大阪の日本橋にでんでんタウンがありますが、そこでも沢山売っています。女子高生風の女の子も買っていくようです。

2002年には年間20万個くらい販売され、2004年には、ネットでも買いやすくなったこともあり盗撮器を合わせると倍の40万個くらい販売されたと考えられています。

安くなったと言え12万円くらいからしますので、それなりの目的があって購入されている物と思われます。

そして撤去される数が全然追いついてないこと。壊れたり、電池式の物で電池が無くなり機能しなくなった物を考慮に入れても増え続けていると言う事実。盗聴器を仕掛けられていても気付いていない。おかしいと感じても調査をどこに頼めばよいか分からないと言う現状。

このような説明を受け盗聴器、盗撮器の発見技術を習得しようと思いました。

盗聴器、盗撮器の発見について詳しくはこちら


ピッキング、サムターン回し
これは盗聴などにより、目的のお家が留守のことを確認して、特殊工具により玄関や勝手口より鍵を傷つけずに開けて進入し、見つけた現金の一部だけを盗み、また鍵をかけて去って行くもの。

盗まれた方も、へそくりが少し減っていても気付かず、被害届も当然出しません。
この盗みの手口は一定の期間を置いて繰り返されます。

ピッキングやサムターン回しに対応した鍵の取り付け、シリンダー交換など鍵のことも習うことにしました。

ピッキング、サムターン回しについて詳しくはこちら

今回盗聴、盗撮と鍵について習いましたが、本業がありますので、防犯の仕事はあまり出来ないと思います。しかし引き続き防犯については勉強して更新していく予定です。

ご相談などございましたらメールくだされば、お答えして行こうと思います。

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