ソフトバレーボールをはじめてから、2年位は順調だったんですが、会社の旅行や体育館の工事や、子供の用事など、1ヶ月バレーボールをやらなかったら、またやってきましたあの痛み!
一度痛み出したら、運動したくても出来ません。結局、胆石や足のじん帯でお世話になった、大きめの病院へ行き診てもらいました。
一口に腰痛と言っても、原因はいろいろあるらしく、ぼくの場合は、ヘルニアなどの背骨の軟骨の消耗により、骨が神経を刺激するタイプではないようで、MRIなども受けましたが、なかなか原因は分からず、痛み止めの飲み薬をもらい帰りました。
ハイペン錠200mgと言う痛み止めの薬と、この薬は、胃に負担をかけるとの事で、胃薬。これが良く効きました。朝起きた時はたいがい痛いのですが、朝ごはんを食べ、この薬を飲むと、30分くらいで普通に仕事が出来ます。薬が切れてくると途端に痛くなります。この腰痛で何がつらいって、やはりくしゃみをした時と、和式のトイレでの大便でしょう。
くしゃみは、鼻をつまんででも我慢できますが、会社のトイレが和式なので、大便の時がしゃがめません。(食事中ではないですよね。パソコン見ながらの食事は、こぼすとやばいのでやめましょう)
薬が無くなり病院へ行くと、前とは違う先生。カルテを眺めて、そして運動したらよくなり、1ヶ月運動しないと痛くなったと言うぼくの話を聞き、ストレス性の腰痛と診断されました。ぼくの場合ソフトバレーボールがストレス発散になっていたみたいです。
「薬を飲めば痛くないんであれば、仕事もバレーボールもやりなさい」との事。
痛みのストレスを無くし、そして運動でストレスを発散するという作戦のようです。
そして1年半薬を飲み続けました。その間、針治療にも行きましたが、その時はだいぶましになるんですが、2,3日でまた痛くなります。
そして、妻がみのもんたさんの番組で見た体操を教えてくれたんです。
そうです、「準備体操」のページでも紹介してる体操です。
背筋を伸ばし、片方の足を90度外側へ向け体はその足と反対の方ゆっくりへ捻り限界まで捻ってそこでとめる。
それをやると、ひざの後ろから足の薬指の方まで電気が走ったようなしびれが・・・。なんか神経がつながってるって感じで効きそうだったので1週間続けたら、かなり良くなり、10日で薬をやめ、1ヶ月もすると、くしゃみもうんこすわりもOKに・・・。
妻の説明では、腰の周りの細かい筋肉が鍛えられクッションの役目をするとの事・・・。
ぼくの場合ストレス性との診断でしたが、やはり一番弱っているところへ症状が出たと考えてます。
この体操を始めたのが35歳からですが、今も2,3日に一回、左右10秒づつ3セット、ちょうど1分ですが、続けています。
1週間やらずにいると腰に違和感を覚え、あわてて体操します。今のところ順調です。
はじめの方でも書きましたが、腰痛にはいろいろな原因があり、自分にあった治療をしないといけないと思いますが、この体操は、副作用は無いと思いますので、ぜひ続けてみてください。
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