〔新高1春期講習会のご案内〕

〔新高1生対象 個別指導〕 学校から出される課題にも対応。
3/15〜4/3 の間で行います。1回80分の「個別指導」授業。「苦手分野の克服」、「学校の課題を、わからないところを聞きながらすすめたい」など、ひとりひとりの目 的・希望にあわせ丁寧に指導。5教科すべてに対応。授業の日・時間は希望を聞いた上で決めます(1度に2回分続けて授業なども可能)。「どれくらいの授業 回数が必要か」など、学習状況や目標を聞いて、こちらから適切な回数を提案させていただくこともできます。
□授業料 1回80分 4回15,000円 8回28,000円 12回42,000円


◆4月以降は・・・
高校生は「個別指導」で対応します。
1回80分授業の中で、どの教科の指導にも対応します。八戸予備校も担当する講師が高校生個別指導を担当します。指導力・進学情報提供力などお任せください。
また、当塾は、大学で「公務員試験対策講座」や「看護師試験小論文講座」も担当しています。将来そちらを志望している生徒さんにとっても有益な指導ができると思います。ぜひご相談ください。

■高校生個別指導の授業料 1回の授業時間80分 
週1回(月4回)18,000円 週2回(月8回)35,000円 週3回(月12回)52,000円

〔参考〕高等学校における学習の心構え                            

長い冬も終盤に近づき、受験勉強を終えて志望校に合格された皆さんを待っている高校生活。中学校で卒業式を無事に終えた皆さんには、春休み中、高校入学前 に「(中学から高校へ橋渡しとなる)予習課題」が渡されると思います。この予習課題は「つなぎ課題」とも呼ばれ、中学校の総復習+αのような内容になりま すが、まずこのつなぎ課題を解答するのに苦労すると思われます。学校によってつなぎ課題の教科数も異なりますが、どの学校も英語・数学がメインになるで しょう。根城学習塾では3月、このつなぎ課題学習に取り組む皆さんを「高校生個別指導」でサポートをします。来る新生活に備えて意識しておきましょう。次 に、高校における学習の心構えについてお話したいと思います。

T中学と高校、その学習スタイルの違い
 まず、高校の授業は、中学のそれと大きく異なる点が1つあります。それは中学がどちらかというと「復習中心」の学習であったのに対し、高校は「予習中 心」の学習になるという点です。特に1年生において、英語・数学・国語(現代文・古文・漢文)はその傾向が強くなるでしょう。
中学の学習内容に関しては、授業前の予習をしなくてもある程度「授業をきいて理解し、問題を演習する」だけでクリアできる点も多々あったと思います。しか し、高校の学習内容となるとそうはいきません。実際、それは中学に比べてはるかに多く、しかも内容が深みを増しいっそう難しくなります。さらに、高校の授 業のスピードそのものも、中学のそれと比べて格段に速く感じられ、高校入学後に不安にかられる生徒さんが毎年多くおります。
したがって、高校の学習では、教科書等をしっかり読んで「『分かる点と分からない点を明確にしてから』授業に臨む」という姿勢が必須であり、その上で授業 を理解する、というプロセスを経る必要があります。そして、しっかり復習も行い、その授業の内容の定着を図ることになるでしょう。

U 高校では宿題(家庭学習の課題)の量が圧倒的に多い!
 高校における宿題(家庭学習の課題)の量が、中学に比べて圧倒的に多いことに改めて驚愕することになるでしょう。実際、学校から配布される問題集の課題 だけでなく、「週」課題のように毎週配布されるプリント類、難関大学を目指す人であればその添削課題等を次々とこなす必要があります。Tの項目では「予習 中心」で授業を受ける必要があると伝えましたが、この家庭で実施する課題に追われる毎日になることが予想されます。
 皆さんの多くは、高校入学後に希望する部活動に入部し、勉強と部活動の両立にいそしむことになるでしょう。毎日、授業を受け、放課後は部活動に夜6時 〜7時くらいまで取り組む人も多いと思います。しかし、帰宅後に夕食・入浴等を終えた後、家庭学習に取り組むとすると、早くても夜8時くらいからになると 思います。
 その中で、例えば予習として英語の長文の和訳をし、数学では”教師に当てられた”教科書の練習問題を解き、古文や漢文の現代語訳をする。その後、週課題 のように「数学の問題を3問くらい解く」というようなことをしていると、あっという間に日をまたいで深夜になることもあるでしょう。
 このように、家庭における学習時間が圧倒的に増え、課題に追われて生活することも多くなります。楽しい高校生活を送るはずだったのに、家庭学習で時間を とられ、しかも課題を理解できず消化できないままで過ごすのであれば、一気に学校生活が大変なものになってしまうことも考えられます。
 高校生活は学習面において想像以上にハードです。このことを事前に知っておくだけでも有益であると思います。

さらに新生活はすぐにやってきます。「時、人を俟たず。」
高校に入る前、比較的時間に余裕のある3月、しっかり高1の内容を事前に理解し把握しておけば、入学後は驚くことなくスムーズに勉強を進めることができるでしょう。

V 高校では定期テスト以外に模擬試験も実施される!
 高校でも中学同様に定期テストが実施され、定期的に学習の状況が評価されます。この定期テストの内容も「教科書の範囲も広く、量も多い。そして、難し い。」ことに苦労するはずです。しかも、高校ではこういった定期テストに加えて、「模擬試験」が実施されることも多くなります。ベネッセによる「進研模 試」や駿台予備校、河合塾による「駿台模試」「全統模試」などがそれです。
模擬試験は、定期テストと異なり「明確な出題範囲」がありません。たとえば、英語を例にすると、今まで定期テストでは「レッスン1〜3の内容」が範囲で、 実際に教科書の長文がそのまま出題されて問題を解くことになります。しかし、模擬試験では「教科書のこの文章が出ますよ」というような、「出される文章」 の指定などなく、実際に問題用紙をめくって初めて目にする長文を読むことになります。数学や国語にしても同様のことが言えるでしょう。
したがって、模擬試験は現時点までの「実力」を試される実力テストの要素が強く、この試験でどれだけ点数がとれるかは、今後の勉強をするうえで大きな指標になることでしょう。
このように、高校では内容量の多い「定期テスト」に加えて、各種の「模擬試験」を意識する必要もあり、常に「テストを受ける感覚」を持つことになるでしょう。




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