「国際的エンジニア育成特別選抜について」
@試験日が「9月11日」ととても早い。
A学力試験は英、数。マーク式。そして課題実験、レポート、面接がある。
BAで合格(内定という表現をしている)しても、内申点合計(通知表の評定)が108以上なければ不合格となる。
内申点が確定するのは9月11日試験日の後。
9月11日の試験で合格。でも、12月、1月に確定する内申点の結果、3年間の合計が108に満たなかったときは不合格となってしまうということになる。
➃合格者は中3冬休みくらいから、『プレ自主探求」』というものをすることになる。

【感想】現中3生には、すこし急すぎる「新制度」かもしれない。
目指す人はできるだけ速やかに対策をする必要があるだろう。「レポート」や「面接」対策も取り組みたい。このあたりは、ぜひ当塾の個別指導を利用してもらえればと思う。
また、9月11日試験後は「高校数学先取り個別指導」を利用するのも、ぜひおすすめしたい。入学後、大いに役立つだろう。

一方、高専の「本気さ」を強く感じる。そして生徒にも「本気さ」を求めているように感じる。
国際的エンジニア育成枠で入ってきた生徒に引っ張られるように、その他の生徒もこれまで以上に本気で取り組むようになってくれることも期待しているのではないか。

このほか変更点として、
・推薦でとる人数が増えたこと。
・結果、一般入試で合格する生徒が各科12名と少なくなること。

高専志望者は、合格のための勉強にも、そして高専入学後の勉強にも、よりいっそう気を引き締め、「本気さをもって」のぞむ必要があるのではないだろうか。




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