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  FaceTimeリンクを使った講座について

【参加に必要なもの】

FaceTimeリンクに接続して通話をするためのデバイス…iPhone、iPad、PCなど
講座の中で操作の練習をする別なデバイス…iPhone、iPad、PCなど

【講座単位の参加人数】

講師1名、場合によりサブ講師1名
受講生1名、または講座内容により複数名
聴講者数名(希望があった場合)

【講座の開催の流れ】

【1】ホストが参加者のメールアドレス宛てに招待リンクを送信する。
【2】参加者は接続用のデバイスで招待リンクを開く。
【3】ホストが各参加者からの参加リクエストを許可する。
【4】FaceTimeリンクで通話を始める。
【5】講師(サブ講師も含む)、受講生で講座を始める。聴講者はマイクを消音にする。
【6】操作の練習をするデバイスの[スクリーンリーダーの読上げる音声]をお互いに聴きながら講座を進める。

【講座の内容】

内容(全盲者向け、弱視者向けなど)、受講生として参加するかどうか、日時、時間帯など、今後、参加者の希望を踏まえて検討する。

  FaceTime リンクについて

【FaceTime と FaceTimeリンクの違い】

これまで[FaceTime]ではiPhone、iPad、Macのデバイス間でのみ音声通話やビデオ通話が可能であった。
iOS15で追加された新機能[FaceTimeリンク]では、WindowsやAndroidのデバイスの相手とも通話ができるようになったため、利便性が広がった。

【FaceTime リンクの特徴】

利用するためのアカウントは不要。
事前の専用ソフトのインストールは不要。
利用料や通話料は無料。
3人以上の通話でも、通話時間の制限はなし。
ホストは事前に参加者のメールアドレスを把握する必要がある。
ホストが参加者のメールアドレス宛に招待リンクを送信する。
参加するには接続用のデバイスで受け取った招待リンクを開く。
接続するためのツールは、iPhoneやiPadではFaceTimeアプリを、WindowsやAndroidではChromeやEdgeなどのブラウザを利用する。
※どのデバイスでもスピーカーとマイクが正常に動作することが必須。カメラの使用は任意。

  FaceTimeリンクに参加する手順

※PCではPC-Talkerでの操作、iPhoneなどではVoiceOverでの操作とする。

【ホスト 招待リンクを送信する】

(iPhoneやiPadなど)
【1】ホストがiPhoneなどでFaceTimeアプリを起動する。
【2】「リンクを作成」でダブルタップ。
【3】リンクの共有メニューが表示されるので[コピー]を選んでダブルタップ。
【4】メールアプリを起動して、参加者宛の新規メールの画面で、本文にペーストして送信する。
※手順3で、受け取った招待リンクを確実に開くために、必ず[コピー]を選ぶこと。

【参加者 ブラウザで通話に参加する】

(Chrome、Edge、NetReaderNeo共通)
【1】メールにて届いた招待リンクを開く。
【2】ブラウザが起動して、画面上にFaceTimeの画面が表示される。Tabキーを押す。
【3】テキストフィールドに移動するので、任意の名前を入力する。表示名なので自由で良い。
【4】Tabキーを押す。すると[続ける]と音声が出るのでEnterキーを押す。
【5】FaceTimeが起動する。Tabキーを押す。すると[参加]と音声が出るのでEnterキーを押す。
【6】これでホスト側に「参加した」という通知が送信される。後はホストが操作するのを待つ。
※手順5で、初回利用時、マイクとカメラの使用許可の確認が求められたら[許可]を実行する。
 操作方法は、Tabキーで[許可]に移動して、Enterキーで実行する。

ブラウザのFaceTime画面の操作
項目を移動するにはTabキー。逆順に項目を移動するにはShiftキー+Tabキー。項目を実行するにはEnterキー。
[マイク]や[カメラ]のオンとオフを切り替えるにはEnterキー。
[設定メニュー]の中で、マイクやカメラの種類を切り替えるには上下のカーソルキー。

【参加者 FaceTimeアプリで通話に参加する】

(iPhoneやiPadなど)
【1】メールにて届いた招待リンクを開く。 【2】FaceTimeアプリが起動する。[通話に参加]でダブルタップ。
【3】これでホスト側に「参加した」という通知が送信される。後はホストが操作するのを待つ。
※初めてFaceTimeアプリを起動する時、以下の設定が必要な場合がある。
設定アプリ→FaceTime と進み、FaceTimeをオンにする。この時、AppleID用のパスワードの入力を求められる場合もある。
FaceTimeアプリの操作
[通話から退出]や、[消音]や[カメラ]のオンとオフの切り替えなど、操作をするにはダブルタップ。


【ホスト 参加を許可する】

(iPhoneやiPadなど)
【1】ホストのiPhoneなどで、「FaceTimeリンク、今参加をリクエストした人がいます」というような内容の通知が届いたら、その項目でダブルタップ。
【2】FaceTimeアプリが起動する。[通話に参加]でダブルタップ。
【3】[FaceTime、1人が待機中]というような項目が表示される。そこでダブルタップ。
【4】画面が切り替わり、[もしかして○○さん、参加を要求]というような項目が表示される。
【5】その項目で下スワイプ。[参加リクエストを許可]を選んでダブルタップ。これで○○さんと通話できる状態になる。
【6】前の画面に戻るには画面上部にある[完了]でダブルタップ。

  その他、参考例だよっ

【Windows デバイスから FaceTime 通話に参加する方法】

Windows デバイスを持っていれば、iOS 15 や macOS Monterey の FaceTime リンクを利用して Web ブラウザから誰でも、FaceTime 通話に参加できます。
【必要なもの】
◆Windows デバイス
◆Wi-Fi またはモバイルデータ通信による安定したインターネット接続
◆最新バージョンの Google Chrome または Microsoft Edge

【Web で FaceTime 通話に参加する方法】
1. FaceTime 通話へのリンクを受け取ったら、そのリンクを開きます。
2. 自分の名前を入力し、「続ける」を選択します。FaceTime でマイクやカメラを使えるように適宜許可する必要があります。
3. 「参加」を選択します。通話のホストが受け入れてくれるまで待ちましょう。
4. 「退出」を選択して、通話から退出します。

【Web 上での FaceTime 通話中にできること】
Web で FaceTime 通話に参加している場合も、FaceTime App でできることの多くを実行できます。
(注意) SharePlay および画面共有は、Web での FaceTime では利用できません
【マイクをミュート/ミュート解除する】
マイクのボタン を使って、マイクをミュートにしたり、ミュートを解除したりできます。
【カメラのオン/オフを切り替える】
カメラのボタン を使って、カメラのオン/オフを切り替えます。
【フルスクリーンモードを使う】
フルスクリーンのボタン が表示されている場合、そのボタンを使って、FaceTime 通話を画面全体に表示できます。
【カメラビューを切り替える】
カメラの切り替えボタン が表示されている場合は、そのボタンを使って、前面と背面のカメラを切り替えられます。
【参加者をグリッドレイアウトで表示する】
グループ FaceTime 通話の参加者をグリッド状に並べたタイルで表示できます。話者のタイルが自動的にハイライトされるので、誰が話しているのかが簡単にわかります。
1. 参加者リストと設定メニューボタン を選択します。
2. 「グリッド表示」ボタン を選択します。グリッド表示をオフにするには、ボタンをもう一度選択します。

【参考になる、youtube動画】

FaceTimeリンクの使い方 | Apple サポート


FaceTimeはAndroidやWindowsユーザともできるんです!


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