くーちゃんが家に来たかわりに、それまで家にいた
PEUGEOT 205CTI (ぷじこさん)を里子に出しました。

'88 205CTI 1.6L(テンロク) 5MT LHDは、大変希少なクルマだそうで、
思ったよりすんなりと里親さんが決まってくれたのは嬉しかったです。
年老いてはいますが、廃車にするのはしのびないですから・・・。

外装の色が焼けて朱色になっていたり、
幌が破れていたり、リアスクリーンが曇っていたり、
シートが破れて中のスポンジが見えていたり、
高速に乗るとすごい騒音で会話ができなかったり、
エアコンがほとんど効かなかったり、
雨の日にウィンドウを開けると幌の端を伝って水がドバーと流れてきたり、
何度もエンジンがかからなくなったり、
何度もバッテリー充電をしたり、
クラッチを踏んだら元に戻らなくなったり、
パワステがついていないから重かった(らしい)り、
小さいクルマのくせに小回りがきかなかったり。

いろいろあったけれど、あのキュートなプジョーのことは良い思い出です。
8年間乗ってきたぷじこさんを手放すのはとても淋しかったですが、
里親さんのところでかわいがってもらえるといいなと思っています。
長生きしてね、ぷじこさん。