9/29(木) Leg0

3:30起床、4:30小樽到着。
下船するときは私も一緒にくーちゃんに乗ったのですが、
まわりにはスバルやミツビシがいっぱい!
きっとラリー観戦組なんだろうな〜と思いながら、少数派のプジョーを発見。
205でしたよ〜。帯広でお見かけすることができず残念でした。

下船してから、まずは小樽の朝市で朝ごはんを。
鮭といくらの親子丼とさんま丼をいただきました。
親子丼がおいしいのは当たり前(笑)ですが、さんま丼がおいしかった!
新鮮なさんまは脂のりのりで!メチャうまです。また食べたい・・・。

札幌⇔十勝のスーパー割引4DAYSチケットを買い、 高速道路を乗り放題にしました。
3000円で札幌〜夕張の往復と、十勝の周遊券がついているのでとってもお得。
ラリーで帯広付近を行ったり来たりする私たちにはピッタリのチケットです。


さて、高速道路と一般道を使い、ようやく帯広へ到着。
ここからが本番です!

とりあえず帯広駅近くのヘッドクォーターへ立ち寄り。
しかしまだ設営中で、ショップも開いていませんでした。

チケットも購入してあるし、特にやることもないのでそのまま北愛国へ移動。
くーちゃんを停めた公園からサービスパークへ向かって歩いていると、
橋の上に人が集まっています。
下を見てみると、川沿いの砂利道をラリーカーが爆走!
おぉ〜これがシェイクダウン(本番前のテストドライブ)か〜!ということでしばし見学。

ここで、隣に立っていた、東京からいらしたという男性の方が、「さっきサービスパークに行ったけれど、 ドライバーたちがサインしまくっててサイン会みたいだったよ〜。」と、
こともなげにサインだらけのパンフレットを見せてくださいました。
なぬ!それはぜひ行かねばなるまいと、慌ててサービスパークへ。
当日券を購入し、中へ入ってみたものの、シェイクダウンはほとんど終わっていて、
ドライバーたちの姿は無し・・・。あぁ遅かったか・・・。

プジョーのサービスの前で旗を持ちながら見物していると、3人くらいオフィシャルのカメラマンに撮影されました。
後日分かったことですが、そのうちの一つが「RALLY EXPRESS WRC速報!!ジャパン」に掲載されました!
やはり手作りの大きな旗、効果絶大です。(*^-^*)

しばらくすると、プジョーのサービスのところにセカンドドライバー(プジョーからは2台がエントリーされている) ダニエル・カールソン登場。
例の旗を持って見ていると、旗に気付いたのか、こちらへ来てくれました!
記念すべきサイン第1弾は、ダニエル・カールソン!感激〜♪
我々、サインペン持参ですから、ペンを持ってなくてもノープロブレム!
でもそのまま他の人にもサインしてました・・・ペン返してくれぃ。(^-^;
(このペンは、去年のラリージャパン前の横浜でのイベント 「WRC EXPERIENCE」で、
マーカスやハリ、プロベラ監督からサインをもらったときに使ったものなのです。)

その後、休憩に入るジャン=ピエール・ニコラ(監督)を引き止め、サインをおねだり。
あまり好んでサインをするような人じゃないようなので、結構レアものじゃないかと思っております。

マーカス・グロンホルム(プジョーのエースドライバー)がやってこないかとしばらく待っていたのですが、 やはりすでに休憩に入ってしまっている模様。
後でプログラムを見たところ、シェイクダウンは8:00〜11:00とありました。
ヘッドクォーターなんか行かずに、さっさとサービスパークに来ていれば良かった〜!

そうそう、ダニエルのコ・ドライバー(ナビゲーター)の名前がわからなかったので、 プジョーのサービスのテントにいた日本人スタッフに聞いてみたところ、なんとド忘れしてしまったということで、 一度テントに戻り、プレスキットを持ってきてくれました。
ラッキーだけど・・・スタッフが名前忘れてどーすんの・・・、と思ったり。(^-^;

夕方に始まるセレモニアルスタート(開会式のようなもの)の場所取りの前に、
サービスパークの出店でお昼ごはん。
ジンギスカンうどん、美味しかったです。
(飽きもせず最終日にも食べたので、
写真があるのです☆)





お腹もいっぱいになったところで、帯広駅前の駐車場に車を停め、
駅の反対側へ移動します。
道路上ではすでに場所取りの人々がぽつぽつと・・・。
スタート近くの道路にも、すでに人がたくさん・・・!
スタートは19:00〜だというのに、みんな早すぎです!
我々はスタート地点からだいぶ離れてしまいました・・・が、
一応フェンスの一番前を確保です。
このために用意したキャプテンチェアで場所取りし、付近をぷらぷらしてみました。

まずは六花亭でウワサの「サクサクパイ」をいただきました。
立ち食い用にテーブルと、コーヒー・紅茶が置いてあって、セルフサービスで楽しめます。
サクサクパイ、最高においしかったです。本店でしか食べられないのが残念なところ。

甘いもので元気が出たところで、スタート地点まで見に行ってみることにしました。
やはりすでに満席(?)状態・・・。
と、スタート地点の奥で、テントの設営をしています。
見に行ってみると、ラリーショーの準備をしていました。
それぞれのチームのテントの前に、それぞれのラリーカーを置き、
ドライバーたちがサイン会をするということのようです。
これは良いことを聞きました。早速プジョーのテントの場所を聞き、場所取り。
本当は全チーム同じテントを設営するはずが、それぞれのチームがいろいろな大きさのテントを提供してしまったので、クルマをきれいに並べられない!とスタッフ一同混乱していた様子が気の毒でした。(^-^;

かなりの時間、待っていたでしょうか。
爆音を轟かせながら到着しだしたラリーカーたち。(プジョーは最後でした・・・。)
目の前に現れたラリーカーに、みんな大興奮!やっぱりホンモノは迫力ありますね〜。


(携帯で撮った写真なので粗いです・・・。)











まだラリーショー(サイン会)が始まる前に、「マーカス!」コールで観客の方へ近付いてきたマーカス。 そのままサインをし始めてしまいました。
私たちがいた場所よりちょっと左の方・・・。こちらへ動いてきてくれそうもありません。
なのでマーカスは一旦諦め、奥の方で話していたマーカスのコ・ドラ、ティモ・ラウティアイネンを狙います。
ティモと目が合った瞬間、旗を振り振り!
するとこちらへ来てくれました〜!旗に3つ目のサインゲット。

このままでは収拾が付かないと思ったのか、4人はテーブルについて、
チームが用意したポスターに、ドライバーとコ・ドラのサインをし始めました。
それをファンに配るというカタチになっていたのですが、それぞれ自分の持ち物にサインしてもらいたい人が殺到。 スミマセン、私もその一人ですが・・・。
サイン会は、事前に「絶対に押しあわないでください!」と注意されていたにもかかわらず、 (当然のことながら)もみくちゃに・・・。
それでも、無事、マーカスと、ダニエルのコ・ドラ、マティアス・アンダーソンのサインをもらいました。 これで、旗へのサインはコンプリート!
サイン入りのポスターももちろんゲットです。

ついでにセバスチャン・ローブ(シトロエン)のサインももらおうとしたのですが、こちらは無理でした。
人気者ですからね〜。イイ男だしね〜。

そろそろ場所取りしてあるところへ戻らないと、割り込まれちゃうかも、ということで戻りました。


いよいよセレモニアルスタート。
帯広市長などの挨拶のあと、間隔を開けて1台ずつスタートしていきます。

まずは、プライベートチームの参加者、 そしてPCWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)の選手からスタート。
盛り上がってきたところで、マニュファクチャラー・チーム(自動車メーカーに支援されているチーム)の ドライバーがスタート!盛り上がりは最高潮です。


セレモニアルスタートの途中からは、
写真が残っていました!


← こちらはハリ・ロバンペラ(ミツビシ)。
彼は去年までプジョーのドライバーだったので、 なんとなく応援してしまいます。(*^-^*)






これはマーカス号のおちり。→
クールに、びゃ〜っと走り去って行ってしまいました。(^-^;







その他にも続々とトップドライバーが通り過ぎて行きます。



← そしてこちらは大人気ローブ。
彼もまたクールなドライバーです。








最後に登場、ペター・ソルベルグ(スバル)は相変わらずハコ乗りしていましたよ!
もう完全に立ち上がっちゃってるくらいの姿勢で、いったいどうやって運転しているのか驚きです〜。
地元・日本のチームだけあって、大声援を受けてました。


セレモニアルスタートも終わり、ペンション「ヨークシャーファーム」 へ向かいます。
場所は新得。帯広から1時間くらいかかります。
ホテルに着き、チェックインしたのが22時過ぎ。
そして明朝は4時半に出る予定なので、本当に寝に帰るだけとなってしまいました。