北愛国サービスパークに入り、お昼のサービスを見ようと思ったらすべて出払ったあとで、がらんとしていました。 ニコラ監督がケータイでお話中でしたよ。 そういえばニコラは昔ラリードライバーだったと聞いて驚きました。 プジョー504に乗って、優勝したこともあるそうです。もう、30年近く前のお話ですね〜。 ちなみに右の方はスズキで有名なモンスター田嶋さん。 BL目白・調布の社長さんでもあるんですね・・・。 ポディウム横で場所取りしていらっしゃるという つちだ。さん にご挨拶しに行きました。 表彰台が良く見える、すばらしい場所をキープです。 でも周辺はすでに人で埋め尽くされていました。(スバリスト多し。) お昼ごはんも食べなければいけないので、しばしパーク内をぶらり。 ピレリのブースの前で、ピレリガールの撮影会〜。 jara曰く「タイヤが4本だから4人なのかな・・・?」だって。 誰か真相を教えてください。(^-^; と、ここでjaraのケータイにとある情報が舞い込みました。 何やら楽しそうにおしゃべりしているjara。 そして突然、「え!リタイヤ!?」と・・・。 電話中のjaraに思わず「え!誰が!?」と聞くと、 「ソルベルグだって・・・。」との返事。 おおぉ〜っ、では繰上げでマーカスが優勝ではないかっ!! このちょっと前に「ソルベルグがリタイアして、マーカス優勝なんてことにならないかね〜。」 なんて話していたのが、まさにその通りになりました。 でも、優勝目前、最終日でリタイアしてしまったソルベルグも気の毒・・・。 (その後ラリージャパンのTV番組でソルベルグリタイアの瞬間を見ましたが、 かなり落ち込んでいて可哀相になっちゃいました・・・。) でもまぁ、何はともあれラリージャパンでプジョーが優勝! こんなに嬉しいことはありません。 北海道まで観に来た甲斐がありました!!\(*^▽^*)/ さてそうなってくると、最後はどこで見ようか?という問題がでてきました。 つちだ。さんから、「場所を広く取ってあるのでご一緒にどうぞ。」と仰っていただいていた(ありがとうございました!) のですが、 あのデカい旗をポディウム横で振ると迷惑になるかも・・・というのと、 jaraの帽子にマーカスのサインを貰いたい!というのと、 一緒に写真を撮る!という目標が増えていた(笑)ということもあったので、 かなり悩んだ結果、表彰式の写真はつちだ。さんと、合流したなかがわさんにお任せし、 私たちはプジョーのサービス前で、帰ってくるマーカスを迎えようということにしました。 (自分がもう一人いれば良いのに、と本気で思いました・・・。) ちなみに私たちがお昼ごはんを食べている間に、 プジョーのテントに「ソルベルグリタイアでマーカス優勝」の情報が入ったらしく、 テント前では祝い酒が振舞われ大騒ぎだったとか・・・。 その場で一緒にお祝いできなかったのは本当に残念でした。 さすがにプジョー前にはいつも以上に人だかりができていました。 ←ダニエル凱旋。 完走、お疲れさまでした〜! 結果は8位、マニュファクチャラーズポイントが付く順位です。 マルティンの代役として走ったのに、大健闘でしたね!
マーカス凱旋。 拍手の嵐です。 おめでとう! 本当におめでとう! リアフェンダーのあたり、削れて穴が開いてますね〜。→ 決して諦めず、プッシュした証拠ですよね! インタビューを受けるマーカス。 余談ですが、飲んでるのはやっぱりコーヒーですかね? いや、世界一コーヒーの消費量が多い国(フィンランド) の人だから・・・と思って。(^-^; 表彰台に上るため、あっという間に洗車してピカピカになった307WRCで再び出撃です。 インタビューなどで、ファンにサインをする暇は無かったよう・・・。 うおぅっ、すごく残念です! あと1コ、帽子にサインが欲しかったのに〜〜〜! 一応ポディウムの方へ移動してみましたが、人、人、人で見えるハズもなく・・・。 表彰式が終わったあと、テントに戻ってきてくれるのを待つことにしました。 表彰は下位(11位)から行われますので、 集まっておしゃべりしながら、自分の番を待っている上位のドライバー&コ・ドライバーさんたち。 みんな仲良し?(*^-^*) シトロエンのテント前に行ったら、ビバンダム(ミシュランのキャラクター)がいました! 握手してもらっちゃった〜♪ ローブがドライバーズチャンピオンに決まったので、そのお祝いですね。 (シトロエンのクサラWRCはミシュランタイヤを履いているため) シトロエンのテント前には、自分のクルマのフロントグリルをはずして応援グッズにしていたツワモノを発見! なるほど・・・こういうのもアリだなぁ。(^-^; ローブがチャンピオンになったお祝いのシャンパンをもらってましたよ〜。 ←プジョーのテントの裏には、 使い古しのタイヤとフロントバンパーが ゴロゴロ。 それ頂戴〜っ!! そろそろ表彰式も終わり、ドライバーたちが戻ってくるんじゃないかと思って プジョーテント前へ戻りました。 すると、ダニエルが歩いてきました。気付いたのがちょっと遅れたっ! 「ダニエ〜ルっ!」と叫んだけれど、テントに入っていっちゃった。 うおぉ〜っ、一緒に写真を撮るチャンスだったのにっ!!すごいショックです・・・。 そしてふと気付くと、ティモ、ダニエル、 マティアスの3人はバンに乗って、 もう帰ってしまうよう。 うっそ〜ん! テント前でみんなでお祝いのイベントでもやるのかと思ったのに・・・。 帰っちゃうんか〜い!? それにしてもマーカスはどこ行っちゃったの??? ということでもうしばらくテント前で張ってみることに。 つちだ。さんやなかがわさんも、お帰りになられるということでご挨拶。 人気もまばらになってきました・・・。 ここで忘れちゃいけない、YMワークス の 島田選手(プジョー206XS)。 ポディウムを見てきましたよ。 思えばセレモニアルスタートの時、 手作りの旗(プジョーだし)を振ったら、 パッシングして応えてくれたっけ・・・。 完走、そして総合44位、 おめでとうございます〜! さて・・・再びプジョーテント前へ。 マーカスはもうどこか他の場所から帰ってしまったに違いない・・・。 サイン貰えなかったな〜。(´・ω・`) すでに撤収作業も佳境を迎え・・・。(シャンパン飲みながら作業する方々・・・。) ずいぶん淋しくなってしまいました。 最後に狙うは、あの「BEEF, WITH US FOREVER」のプレート! 「あれ欲しいな〜。くれないかな〜。」(なんでも欲しがるふたり・・・。)と、 はずしたときにくれないか聞いてみようと思っていたのですが、 最後に片付けようとしたのでしょう、なかなか手をつけてもらえませんでした。 (図々しく「それちょーだい。」って言っていれば・・・あるいは・・・? 悔やまれます。) この日は富良野に宿を取っていたので、 片付けを最後まで見届けることができませんでした。 諦めてプジョーのテント前から移動しようとしたそのとき・・・。 テントからゴミ等を持って、ラリージャパンのスタッフの方が出てきました。 白いお花の花束を持っています。 「あれ、捨てるようだったらもらおう!」(なんでも欲しがるふたり・・・。)と、 スタッフの方に聞いてみました。 そしたら、「いいですよ、欲しいんでしょ? プジョーのですよ。」と。 おぉ〜、ありがとうございますっ! この花束、テントの中で、故マイケル・パークのために飾っていたに違いない・・・と勝手に思っています。 プジョーの販売ブースの方(メモリアルのところ)にも、同じように花束が置かれていたのですが、 違うものだと思うんですよね〜。 と、思い込んでいます。(^-^; ちゃんとお水に差して大事に持ち運んでいたら、全部つぼみだったカサブランカがいくつか咲いて、 しばらくくーちゃんの中がいい香りになっていました。(*^-^*) おうちまで持って帰ってきて、しばらく玄関を華やかにしていましたよ。 今ではバラが3輪だけになってしまいましたが・・・。 北愛国サービスパークを後にし、駐車場に戻るとプジョーがくーちゃんの他に2台停まっていました。 このうち307のオーナーさんとお互い「お疲れさまでした〜」とご挨拶。 こういう連帯感が生まれるのも、楽しいですよね。 それにしても、ラリージャパン、本当に終わってしまったんですね。 とても楽しかった4日間でした。観に来て本当に良かった! 興奮の余韻と寂しさが混ざったような気持ちのまま、 私たちの旅はまだもう少し続きます・・・。(^-^; 初日の写真を失くしたので、 また六花亭の「さくさくパイ」を食べに 帯広に戻りました。 ところがっ・・・売り切れ・・・。ショック。 代わりにオペラ(左)とショートケーキ(右)を頂きました。 美味しかったし、安かったけど・・・。 ちょっと残念です。また来なくちゃ・・・! 富良野へ向かう途中、映画「鉄道員」のロケ地へ寄り道。 写真が暗いですが・・・、劇中の「幌舞駅」の駅舎や、駅前のだるま食堂などのオープンセットが保存されています。 なんとここで野生の北きつねに会いました。 道端の石に、おしっこ引っかけて行きましたよ・・・片足上げて。(^-^; 野生の鹿にもきつねにも会えて、良かったです〜♪ そして新富良野プリンスホテルへ。 フレンチのディナーで、1日早いjaraのお誕生日のお祝いと、 プジョー優勝のお祝いをしました。(どっちがメインだろ・・・?) |