田中さんからの蟠桃の由来

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2006年11月22日(水)
孫悟空・桃
友人の塚田君が桃園を経営している園長さんだから、「桃」の話にはとても関心があります。
『西遊記』に次のような桃の話がでてきます。
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暴れん坊の孫悟空には玉帝も困り果て、斉天大聖という名誉な封号を与えて気配りをしたが、それは名前だけでこれといった役職がなく、天宮でぶらぶらいたずらばかりしていた。そこで玉帝は「そんなに暇なら仕事を与えよう」と、蟠桃園の管理を任せた。
蟠桃園とは、
  「夭々灼々として桃は樹に盈ち 歴々累々として果は枝を圧す
   玄都凡俗の種にあらず 瑤池の王母みずから栽培せるもの」
玉帝の奥さん西王母の桃園である。そしてここの桃は、土地神の説明によると、
「三千六百株あります。手前の千二百株は、花も実も小さく、三千年に一度熟しますが、これを食べると仙人となって、からだはすこやかに身は軽くなります。中の千二百株は、花が八重に咲いて実は甘く、六千年に一度みのりますが、これを食べますと、かすみに乗って飛昇し、不老長生することができます。奥の千二百株は、紫色の斑点があって核が小さく、九千年に一度熟して、人がこれを食べますと、天地日月と寿を同じくいたします」
この桃を食べると仙人になれて、不老長生という。孫悟空が見逃すはずはない。蟠桃園の桃のほとんどを食べ尽くしてしまった。
玉帝は怒って孫悟空に死刑を命じるが、桃をいっぱい食べているから死なない。玉帝はお釈迦様に頼んで、孫悟空を五行山に投獄してしまった。
ここからはよく知られたお話、500年後、改心して天竺へ旅する三蔵法師のお供をするということになる。(三蔵法師は夏目雅子が一番)
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塚田君!品種改良でこの蟠桃園の桃を栽培してくれませんか。あるいは中国の天宮にあるという蟠桃園からこの種を取り寄せて栽培してくれませんか。
でも実が出来るまで3000年はちょっと待てないなあ。「桃栗3年」で頼みます。
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塚田君、私が営業を担当しますよ。
この「蟠桃園の桃」、予約制とします。3年から3000年くらい先のお届けとなりますが、ご希望の方は上記のメールアドレスにてお申し込みください。数に限りがありますのでおひとり2個とさせていただきます。送料は着払いです。お値段は後日園長と相談の上お知らせします。
なお、他言はなさらぬように、国の年金制度が崩壊してしまいますから。