ダイエット、と聞けばだれだって摂取カロリーを減らすこと、と考えるようになっている現在。そして『やせる』ことは体重が減ること、と思っている人たち。繰り返しダイエットの経験者はほとんどがこの実践者。ごはんをまるで食べなかったり、こんにゃくや海草、野菜だけの食事にする、あるいはりんごだけ、といった極端な食事制限で急激に5kgや10kg減ったと喜ぶパターンが目に見えます。でもこんなダイエットを行った人は必ずどこかにトラブルをかかえます。見た目にも肌につやがなく、細くなったものの締まっていないということもあります。もちろん、極端な肥満にはそれなりの食事療法も必要です。この場合は体重を落とすと同時に、体脂肪率を下げることが重要になります。また、太っているかいないかを身長に対する標準体重でとらえるから、失敗を繰り返すので、体重があっても体脂肪率が正常で元気ならその人はデブとはいえません。
重い荷物を持ってちょっと歩いただけでへたってしまう人、家の中の掃除や片づけを30分もすれば『だるい』といって休んでしまう人、すぐに肩がこる、食欲がわかない、貧血ぎみ、冷え性で眠れない…はたから見ていてもかったるい症状です。こんな症状は太っている人だけでなく、やせている人にもたくさん見受けられます。筋肉ができていないと、やせていても体脂肪が多ければ疲れやすかったり、何もしないでゴロゴロといった生活を送りがちになります。太っているように見えても筋肉がしっかりできている人なら動きも活発で、家事もテキパキこなす、ということも珍しくありません。そこで筋肉は重要な役割を果たしています。つまり、減量時に脂肪とともに筋肉まで落としてしまい、その結果やせたと思ってもすぐ脂肪をため込む体質をつくっているから体脂肪率が下がらないのです。脂肪が燃えやすい体質というのは、基礎代謝量が大きいことがポイントです。この基礎代謝量というのは、眠っている間に体が消費するエネルギーのことです。つまり、体温を維持するためだけに使われるエネルギー量です。いくら食べても太らないという人はこの基礎代謝が大きく、睡眠中も活動時と同じくらい多くのエネルギーを消費するので、食べた分のエネルギーはいつも使い切っています。それではこの基礎代謝を上げるためにはどうしたらいいのでしょう。『ずばり、筋力トレーニングです。』なぜなら、体内最大のエネルギー燃焼工場は筋肉だからです。これと有酸素トレーニング(ウォーキング・自転車など)を組み合わせておこなうと有効にダイエットもでき太りずらい体ができます。
日常の話題の中にも『骨粗鬆症にならないように、カルシュウムをたくさんとらなくちゃ』などという会話がごく普通にされるようになりました。単なるダイエットだけでなく、筋肉をつくるトレーニングは年齢や体力に応じて血圧や肩こりなどさまざまな効果をもたらします。骨粗鬆症についていえば、これは骨量の問題になるわけですが、骨というのはカルシュウムやリンがコラーゲンに結合して合成されます。コラーゲンというのはタンパク質で、筋肉をつくる運動をすることで合成が促進されます。というわけで、やはり筋肉づくりがすべてのかなめ、という理由も納得できるし、いくつになっても運動が必要な意味もうなずけるでしょう。
トレーニングをはじめると、自分でもびっくりするくらい生活の変化に気づくはずです。家では、いつも横になってテレビのワイドショーをだらだら見つづけてお菓子をつまんだりして時間をやり過ごし、家事も最低限のことしかやらない…といってた人が体が締まって軽快になってくるとそんなダラダラしてた生活がいっぺんします。朝はさわやかに目が覚め、夜は寝つきもいい、いつも肩がこったり、脚がむくんでつらかった症状が消え、何事にも積極的に取り組めるようになります。こうなると食事の内容にも自然と注意が向かい、市販の揚げ物や練り製品を控えて手作りがふえていきます。そのうち、家事のいろいろな点に目がいくようになる、という変化につながっていきます。体のたるみは精神のたるみにつながるのか、いずれにしてもトレーニングが心身のたるみに効果大、ということだけは確かです。
野間スポーツクラブに来ればあなたの体力・症状にあわせて専門のインストラクターが運動メニューをつくりますので安心です。あなたは来るだけで無理なくらくらくダイエットができ、健康で快適な生活が送れます。