喜寿 (77歳) 「喜」の草書体を七十七としてこの年を祝います
古稀(こき) 「人生七十、古来稀なり」という古語にちなんで祝います
嘉祥の儀(かじょうのぎ) 陰暦6月16日に行われていた行事で十六の菓子や餅を食べていた。暑気祓いや除災の意味があった。明治以降、廃れてしまったが、現在は「和菓子の日」になっています
唐錦  唐織りの綿 中国からの綿 紅色のまじる美しさから多くの紅葉などに例えられる
寒梅粉(かんばいこ) もち米を水に漬け、蒸して搗き、餅にする。これを薄くのばして色がつかないように焼いて挽き、粉末にしたもの
着せ綿 陰暦の9月9日の重陽(ちょうよう)の節句に菊露を含んだ綿で身をぬぐい、長寿を祝う風習があった
氷餅(こおりもち) もち米を細かく砕いて煮た後、型に流して外気で凍結させて作ったもの。純白で光沢があり、お菓子にまぶしたりします
こなし 餡の小麦粉などを合わせて蒸し上げたもの。弾力がとても良く細工に適している。硬くなりやすい
琥珀(こはく) 寒天を煮溶かして砂糖を加え煮詰めて型などに流し固めたもの。錦玉(きんぎょく)ともいう