2019年8月



先日の新聞に「21世紀、これが暮らしを変えた」というランキングが掲載されていました。
1位  高速ネット通信  光回線やWi-Fi, 3G,4Gなど
2位  LINE
3位  ネット、テレビ通販
4位  iPhone
5位  電子マネー、交通系ICカードやスマホ決済など
6位  グーグル
7位  SNS、ツイッター、フェイスブックなど
8位  ユーチューブ
9位  地図アプリ
10位 カーナビ

以上のような順位でした。

実は20年前の「20世紀、これが暮らしを変えた」順位も掲載されていて、それによると
1位  コンビニエンスストア
2位  携帯電話、PHS、ポケベル
3位  電子ネット
4位  テレビ
5位  コンピュータ
6位  電子レンジ
7位  テレビゲーム
8位  自家用車
9位  クレジットカード
10位 ファストフード

以上の内容です。いかがですか?隔世の感があるでしょう?

20世紀も21世紀もどれもこれも、もう生活から切り離すことはできないでしょう。

私はLINEやツイッター、フェイスブックはやりませんがそれ以外は日常的に使っていますし、もしできなければとても不便だろうなと思います。

買い物もネットが多く、月に何回も利用します。先月は文房具、ビジネス書、雑誌、コンタクトレンズ、サプリメント、イヤホン、アクセサリー、洋服、冷感布団、化粧品、マッサージ器など、こうして書き出してみると買ってますね。

映画や本をダウンロードしたページから読んだり、出かけるときには乗換アプリを見たり、ホテルや、旅館を探すのもアプリです。

先月行ったフランスではレストランを探すのもネットで、これはとても役立ちました。

わずかの期間でこんなにも変化があるということそのものが、信じられないくらいです。徳川時代300年に比べると、300年は10年くらいのスピード感があるといえそうです。

そのスピード感についていけるかどうか、「私はもう駄目よ」とあきらめてチャレンジしなくては何も進まないでしょう。そういう意欲があるかどうか、ポジティブに受け入れてそれを学ぶ姿勢があるかどうかは、本人次第で遅れる人と進む人の差が出るのは仕方がないでしょう。

年だからというのではなく、まだまだやれるという気持ちこそが、これからの時代を快適に過ごす妙薬なのではないかなと感じます。