新型コロナウイルスに関してはやっと解除、ようやく解除されたという人と、まだ早すぎるという人と様々です。 私はやっとという派で、3か月半スポーツクラブに行けなかったことがきつく感じられました。6月からクラブ再開となり、恐る恐る行きましたが、案の定検温やアルコール消毒、ロッカーは半分しか使えません。クラブによっては運動系のスタジオプログラムは再開していないところも多かったようですが、私のいくクラブはいち早くエアロビクス、ズンバ、ボクシングなど、かなり激しいもの、運動系の大好きなプログラムが再開になりました。ただスタジオでソーシャルディスタンスを取るために人数制限があって、これまでの半数以下でしか入れないので予約を取るのも大変です。しかもマスク着用ですから心拍数の上がる激しいプログラムではかなりのきつさです。 さて、恐る恐る行った初日に身体の測定をしました。定期的に筋力や体脂肪などを測定しているのですが、な、なんと3か月半休んでいた間に筋肉量が1,2キロ減り、脂肪が1,8キロ増加してしまったという、ショックな状態です。体重も0,6キロ増加です。油断していたのでしょう。筋肉量を1,2キロ増やすのは結構大変で、日々ののトレーニングが欠かせないとはわかっていて、巣篭り状態の中でも時YouTubeでエアロビクスをしたり、散歩も1万歩以上続けていたにもかかわらずスポーツクラブのようにはいかなかったということでしょう。 マンションでは動きにも制限がありますから、軽めの動きになってしまうのも当然でしょうが、それにしてもあまりのことに驚きです。普段は週に4，5回行っているスポーツクラブがこれほどの効果だとは思いもしませんでした。これから何か月かかれば元に戻るのか、試練が待っています さて、もう一つショックな出来事がありました。コロナの影響で廃業に追い込まれているところが多いとは耳にしていましたが、コロナ前に西銀座のお店で洋服を買いました。でも丈が合わないので、直してもらいたいと依頼しました。もちろん代金払い済みです。その後にコロナで自粛が始まりようやく先日行ったところ、なんと廃業です。連絡もないまま、私の洋服はどこへ行ったのか行方知れず。ショックです。 帰り道、評判の和食店へ行ってみようと足を銀座に向けましたが、そこも閉店です。 あちこちでそういった状況が続いているようで、気の毒を通り越してコロナの怖さを感じます。 ＰＣＲ検査を受けて、自宅待機を言われている１０代の人が電車と飛行機を乗り継いで移動したり、夜の街、つまりキャバクラや、ホストクラブでの集団感染などを見ていると、地方でほとんど関係ない人までもがこの暑さにもかかわらずマスクをして予防しているにもかかわらず、平気でいる若い人の考え方がさっぱり理解できません。 世界の状況を見ているとまだまだ山は越えていないに違いなく、海外旅行はいったいいつ行けるのか、皆目見当もつきません。