2020年9月


コロナの影響でマスクが外せない日常になりましたが、街には様々なマスクをつけている方を多く見かけます。親子で同じ柄のマスクだったり、和服で作ったものだったり、レースがついていたりと実に様々、鮮やかです。

私は洋服とのバランスを考えると白または薄色のマスクが好きですから、柄のマスクをもらっても使わないですし、黒もつけません。

ただ皆さんが手作りをされていることに驚きます。先日ユザワヤに行ったとき、マスクコーナーがあって、ふさわしい生地や付属品がおいてあり小さな子供を連れた母親が選んでいるのを見て、いいことだなぁと感じました。手作り派が増えてミシンが売れすぎて品切れというニュースを見ましたが、さもありなんですね。

私はマスクは作りませんが、先日裾上げをしようとミシンを取り出しました。外出を控えてネットで買ったジム用のパンツの丈が長く直さなければという思いで、ミシンを取り出しました。

ところが最近ずっと使っていなかったせいか、動きが思わしくありません。あわててミシン店に持って行ったところ長く使用していなかったので、修理が必要、買い替えたほうがいいといわれ、仕方なく新しいミシンを購入しました。

さてミシンに向かったまではいいのですが、最近視力が相当悪くなっていることを失念していました。針に糸を通すことがこんなにも難しいことだとは。今パソコンを打って居る際にも眼鏡がないと難しい、ハズキルーペがないと画面が鮮明に見えない状態なのです。

家には6つの眼鏡があります。パソコンの近く、リビングのテーブルが3つなのでそれぞれ、トイレには本があるので、トイレにも1つ、ベッドの脇にも1つ、出かけるときにはもちろん忘れないようにしないといけません。買い物をする際に、添加物はないか、原材料は何かなどを確認したいので、裏や横を見るのですがこれが小さすぎて眼鏡があってもようやく読めるという状態です。

先日は眼鏡を忘れて行ったので、お店の人に裏をひっくり返して読んでもらい、とんだ手間をかけてしまいました。

研修で使うテキストは文字を10.5から12にしていますので、明るい部屋では眼鏡なしでも大丈夫ですが、それ以上小さい文字では難しいというところです。

体の衰えは感じませんし、持病があるわけでもなくスポーツクラブが再開してからは、行けば2つか3つのスタジオレッスンを、週に4日を目標に通っていますので、あのコロナでスタジオが休みだった時に落ちた筋力も回復しつつありますが、視力だけはどうにもできません。辛いですね。

安倍首相が体調が思わしくなく辞職されたことには驚きを禁じえませんでしたが、いかんともしがたいことだけにどんなにか辛かったかと思います。

コロナだけでなく、熱中症も今年はこれまでになく患者数が多い年、自分で自分の身を守ることがどんなに大切かを感じます。