2022年11月


気象状況がわかりにくくなっている現在では、毎日何を着たらよいか迷ってしまう方も多いでしょう。私も前の日に用意していても当日になってから、やっぱりこれでは暑いとか寒いとか、着たり脱いだりが大変です。

自宅にいれば何とか対応できますが、旅先ですとそれもままならず、夏の北海道では寒くて寒くて、どうしたら良いか手持ちの洋服では対応できず、とうとう風邪をひいてしまいましたし、先日の九州では前の日まで雨で気温が低いというので、荷物をやり直して長袖やジャケットを入れたのに、現地では暑くて半袖を持ってこなかったことを悔やんでいました。

朝早く出かけるときは寒くても、お昼休みで外に出ると信じられないような気温上昇、帰りは木枯らしが吹いているのではないかと感じるような日も多く、暑さ寒さに敏感な私は喉をやられてしまうので、本当に厄介です。

もともと上咽頭炎が持病で、しょっちゅう病院に行っているのですが、これがなかなか難しく、完治することがないという病気のようで、悪くなると定期的に薬を塗らなくてはならないので、面倒なんですね。やはり喉を使うことが多い人に出る症状らしく、クリニックには声を使う人が多く来ています。他人にはわからなくてもそれぞれにいろいろと抱えているんでしょう。

これからは、風邪に注意です。インフルエンザとコロナの8波が同時にやってくるという予報があるようですので、なお一層気を付けなければならないですが、いったい、どうやって気をつけたらよいのか、周りでコロナに罹った人は幾人もいますが、いつ、どうして罹ったかがさっぱりわからないと言います。ある人は熱もなくぴんぴんしていましたし。ある人は半月経っても完治せず、味がわからない、なんとなく息苦しいと言いますから、人によってこんなにも違いがあるなんてと思います。インフルエンザの予防注射は10月の下旬に打ちましたが、例年打っても全く罹らないということはなく、これまで3回インフルエンザに罹ってしまい、熱が出たり体がぐったりしたり、喉がはれたりで、「予防接種しているのに!」と腹立たしい思いに駆られています。

コロナの8波はどのような特徴かわかりませんが、そのころには、薬ができていることに望みをつなげています。

それにしてもこの天候不順、くれぐれもお気を付けください。