2024年1月


新しいカレンダーになり気持ちも新たに新年を迎え、手帳もまっさらになりました。
私の使っている手帳は、毎年同じ高橋書店のNO170で色も赤と決まっています。たまに緑に変えたりしますが、矢張り赤が一番好きな色。スマホのカバーも赤なので、自分に似合っていると感じているからで、同じものをずっと使うというのもある種のこだわりなのかもしれません。

手帳はスマホに書いている人も多いと思いますが、私には、手書きの方が似合っているようで、何十冊もたまっています。毎日の予定と、あとはその日に感じたこと等を記入しますので、小さな日記帳のような存在です。時折以前のものを取り出しては、この時期にあそこに行ったとか、何をどこで食べたとか、体調などを確認したりしています。

カレンダーにもよくメモを記入しています。1つは机の前、もう1つはキッチンの壁にかけて、いつでも目が届くようにしています。仕事先が日によって変わり、時間も様々なので、書かないとうっかりなんてことになりかねません。予定を忘れることの無いように、常にチェックです。

11月頃になると新しい手帳に書き写さなければならないことが煩わしく思えます。
例えば、アドレスやパスワードは様々に使い分けていますから、しっかりと間違いのないようにに書かないといけません。

何をするときでも、アドレスとパスワードを求められますから、手帳さまさまです。紛失したら大変です。
時代が進んで便利になったようで、煩わしさも多くなりましたが、それだけネットに頼っているということでしょう。

買い物もネットでの購入が増えました。重いもの、かさばるもの、定期購入しているものを数えると多分ものすごく多いのではないかと思います。

幸い私の住んでいるところには、宅配ボックスがありますが、それでもお中元やお歳暮の時期には不足しがちですし、この頃は置き配も多くなりました。扉の前にぽつんと置かれています。どうやってマンションに入ったのでしょう?誰かが出てくるときに、さっと入って荷物を置いていくのでしょうか?あまり気持ちの良いものではありませんね。
時に誤配達もありますし、紛失もあるかもしれません。

新年早々、良い話題はないのでしょうか?
ウクライナ問題、イスラエルの事、はたまたパーティー券問題もすべて持ち越しました。今年は戦争が終結するのかさえ、全く先が読めません。

温暖化の影響で、氷河が溶け出して水位が上がることや、山火事、洪水などが日常的に起こる危険性は高まるばかりですし、世界中で怖いことがさらに多くなりそうで歯止めが利かなくなっていることも事実です。

しかしそれら自然現象と言いながらも、すべて私たち人間が起こしたことに起因していると考えると、文明が進むことへの恐怖を強く感じます。

さて、今年はどんなニュースが待ち受けているのか、暗いニュースは少なくなってほしいと心から思います。