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当家は和気清麻呂を遠祖とし、平安時代の942年生まれを初代に持ちます。 承久の乱の後、隠岐へ配流となった後鳥羽上皇を救うべく京都から島根へ下りましたが、志叶わず、居を移しながら現在の地に至りました。 以来約800年、当地、和木に住します。 雪舟の庭ができたのは、20代目から21代目の頃にあたります。
江戸時代に浜田藩主を迎えた書院(2006年建て替え)から、庭をご覧になれます。 往時の私的空間を味わっていただくため、案内板や柵は設けていません。