― ムサシノキスゲ、 開花の記録 ― 多磨霊園の外れにこんもりとした丘があります。 浅間山(せんげんやま)です。 周りとの標高差はせいぜい20メートル、3つの丘からなるこの山は、かつての武蔵野の面影を色濃く残している貴重な存在です。この浅間山に、ニッコウキスゲの亜種『ムサシノキスゲ』が自生しており、ボランティアの人たちによって大事に育てられています。 開花状況の記録は、4月13日から5月17日まで約1ヶ月、撮影は8回に及びました。 このページは、その都度デジカメ日誌にご紹介したものを編集しなおしたものです。 |
↑木々の芽吹きは始まったばかり、右手奥の山頂に浅間神社が祀られている。 頂上近くの斜面、ここが一番多い。(撮影:2004.4.13) |
↑初めて見つけたムサシノキスゲ。 自生地はここだけ...感動しました。(撮影:2004.4.13) |
↑(撮影:2004.4.16) |
↑10日過ぎて花の数も多くなってきました。(撮影:2004.4.23) |
↑咲き始めて2週間、見頃が近づいています。(撮影:2004.4.28) |
↑突然の雷雨をあずまやに避難、雨に濡れたキスゲです。(撮影:2004.4.28) |
↑連休明け、咲き終えたハナガラが目立つようになりました。(撮影:2004.5.8) |
↑ボランティアの人たちによる“キスゲフェスティバル”(撮影:2004.5.8) |
↑(撮影:2004.5.11) |
↑キスゲの数も少なくなりました。(撮影:2004.5.14) |
↑雨上がりのキスゲ…最後の撮影です。(撮影:2004.5.17) |
↑撮影を始めて1ヶ月、木々の緑が濃くなってきました。(撮影:2004.5.17) |
↑三鷹市大沢、天文台隣の遊歩道から眺めた浅間山。(撮影:2004.4.5) |
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