2004.12.22:撮影 指に乗ったイナゴ

武蔵野公園の北西部、野川沿いに芝生が主体の広場があります。その広場の一角に、虫たちのためなのでしょうか、ススキなどを刈り取らずに放置してある一角があります。越冬中の他の虫たちはいなかったが、沢山のイナゴが日向ぼっこを楽しんでいました。日向ぼっこをしながらイナゴと遊んで来ましたので、その様子をご覧下さい。(3画像)
花や虫の名前は正確ではありません。相違している場合はご容赦ください。
花&虫のトップページ(目次)へ戻る

広場の北側、野川沿いの一角に、ススキなどを刈り取らずに保存してある場所があります。
このような場所は、犬の公衆トイレと勘違いしている人が多い昨今、ここでの虫探しは敬遠していました。

が、ここはクビキリギスの生息場所のすぐ近くでした。
放置物には充分気をつけながら、越冬中のクビキリギスを探したのですが皆無でした。
クビキリギスには会えなかったが、イナゴが沢山日向ぼっこを楽しんでいた。


(上)
イナゴの目の前にそっと指を出してみた。

(中)
最初はいぶかっていたが、そろそろと指に乗ってきた。
そして、指をペロペロ・・・
私の指は美味か?

(下)
私の指の感触が気に入った様子。
そろそろと指の上を歩き出した。
顔の前から撮ろうとカメラを構えなおした途端、ピョンと跳ねて逃げて行った。

花&虫のトップページ(目次)へ戻る