糖尿病でお悩みの方へ:秋田県秋田市おのば腎泌尿器科クリニック
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糖尿病について


糖尿病について その1

◆腎泌尿器科クリニックでなぜ糖尿病診療が重点に行われているか・・。
腎機能が悪くなる原因で糖尿病は最も重要な病態のひとつであるからです。
糖尿病は空腹時血糖値を下げるために治療を行うのではありません。糖尿病による合併症を防止するために治療を行うのです。腎臓病の進展を起こさないようにするために糖尿病の治療を行うと言っても過言ではありません。そのため当院では、糖尿病の発見・治療は特に重点をおいて診療にあたっています。

◆糖尿病を見逃さないためには・・
食後の血液検査・尿検査が重要です。
人間ドッグや検診で糖尿病の検査として血液検査・尿検査が行われます。これらで血糖値高値・尿糖陽性であった場合は糖尿病疑いとして精密検査をすすめられます。もちろんこれらの検査は糖尿病発見のために重要な検査であることは間違いありません。しかし、これだけでは初期の糖尿病を見逃す可能性があります。なぜなら、これらの検査が多くは空腹の状態で行われるからです。
糖尿病の初期では空腹時血糖が正常で、尿糖も陰性の場合が少なくありません。初期の段階で重要なことは、食後の高血糖がないかということです。初期の糖尿病や糖尿病予備軍では食後の血糖値だけが高くなりやすいため、空腹時の検査だけでは見逃されやすくなります。これを見逃すと、いつの間にか糖尿病・動脈硬化の進展を起こしている場合があります。
当院は腎泌尿器科クリニックであることから、多くの患者さんに尿検査を行ってもらいます。それによってかなりの糖尿病患者さんがみつかっています。その中には、今まで人間ドッグ・検診などで糖尿病と言われたことがないという患者さんが多くいらっしゃいます。さらに、他の内科医療機関に通院されていて、今まで糖尿病と言われていない患者さんもいらっしゃいます。しかし、すでに初期段階から動脈硬化は始まっているのです。


◆糖尿病患者さんの治療について
糖尿病コントロールの目標で重要なことは、空腹時血糖値を下げることだけではありません。空腹時血糖値の測定のみの治療では糖尿病が進展してしまう可能性があります。
すでに食事療法・運動療法・経口糖尿病薬・インシュリン治療を行って、空腹時血糖値が良好で満足していらっしゃる患者さんが多くみられます。また、空腹時血糖値が良好なのにHbA1c(※1)が下がらない患者さんがいらっしゃいます。そのような患者さんの中には食後の血糖値が異常に上昇している場合がみられます。また、従来の経口糖尿病薬が効きにくい、インシュリン抵抗性を持った患者さんがみられます。このような状態では糖尿病は改善したとは言えず、合併症発症の危険性がさらに高まります。
当院では食後過血糖改善薬・インシュリン抵抗性改善薬を積極的に使用し、このような患者さんの治療を行っています。また、初期の糖尿病患者さんにも食後過血糖改善薬を積極的に使用し、糖尿病の進展を防止するように心がけています。
※1:HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
糖尿病診断、および血糖コントロールの指標として用いられる。過去1〜2ヶ月の平均血糖値を反映する。食事の影響を受けないため、いつでも検査できる。
正常値:4.3〜5.8% 6.5%以上だと糖尿病と診断される。
糖尿病患者目標値:6.5%以下。

◆糖尿病の合併症
・糖尿病性神経障害
・糖尿病性網膜症
・糖尿病性腎症

慢性腎不全⇒血液透析 現在約22万人の透析患者
透析導入原因の第一位は糖尿病性腎症

近日中にその2へ続く


【おのば腎泌尿器科クリニック】
秋田市仁井田字中新田80
TEL:018-892-6123 FAX:018-839-1313
E-MAIL:onobajin@agate.plala.or.jp