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当院では鍼灸・接骨の施術以外に、オステオパシーによる全身調整・骨盤矯正・頭蓋療法などを行っております。
オステオパシーには、たくさんのテクニックがあります。
その中で患者さん一人一人にあったテクニックを選んで施していきます。
症状のある場所をただ揉んだりストレッチするのでなく、身体全体を診て調整することによって根本的に辛い所が良くなるように施術します。 |
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施術には大きく分けて２通りのやり方があります。
１つ目は直接法といって、動きにくい方向へ関節などをもって行き、グイッと押したりボキッと
鳴らしたりするやり方です。
２つ目は間接法といって、動きやすい方向へ関節をもって行き身体が自然に緩むのを待つという
やり方です。 |
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当院で行うオステオパシーは主に間接法を使っての非常にソフトな施術です。
身体を部分としてではなく全体を一つとして診ていきます。
また、身体の構造だけを診るのではなく機能も診ていきます。
ボキボキ鳴らしたりグイグイ押したりして無理に整えるのではなく、緩やかに揺らしたり
楽な方向に身体をもって行くことにより、身体の中から緩めます。
そして、脳脊髄液の流れや細胞の呼吸の動きを感じて正常化していきます。
この施術では、身体に軽く触れているだけですので気功をしているように思う人もいますが、身体の中の動きを感じているのです。 |
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このようなソフトな施術ですので乳幼児からご高齢の方まで安心して受けられます。
施術中に寝てしまう患者さんもたくさんおられます。
乳幼児においては、ハイハイしていても、お母さんと遊びながらでも、お母さんに抱っこされながらでも
大丈夫♪
どのような体勢でも安心して受けられます。 |
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施術が終わったら治療が終わりではなく、施術が終わってから身体の自然治癒力によって治療が
始まります。
ですから、人により違いますが治療間隔は２〜３週間に１回が理想的です。
健康管理でしたら１〜３か月に１回くらいで結構です。 |
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当院では、ただ痛みのある場所だけを施術するようなことはしません。
例えば腱鞘炎などの手首の痛みの場合、炎症を起こしている手首周辺の施術だけをすることはしません。
なぜなら、もしかしたら手首の炎症を起こしてしまった原因は肩の高さの左右差によって筋肉や筋膜などが引っ張られ日常生活の中で知らない間に手首に負担が掛かっていたからなのかも知れないからです。
また、肩の高さの左右差が出来てしまったのは、背骨や肋骨などの傾きによるものかも知れませんし、背骨や肋骨の傾きは、骨盤の捻じれや傾きの異常によるものかも知れないのです。
っと言うように現在症状が出ている場所だけを治療しても根本の原因である肩の左右差や背骨・肋骨・骨盤・足首などの捻じれや傾きを正常に戻さないと、いつまでも痛みを繰り返すことになります。 |
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