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オステオパシーは1874年アメリカのミズーリ州カークスビルで医師アンドリュー・テイラー・スティルによって発表された療法(医療)です。
日本ではまだあまり知られていない療法ですが、アメリカでは医師としてまた他の多くの国でも医療国家資格として認められています。
現在では、WHO(世界保健機関)でも医療として認められ世界中に広まっています。
オステオパシーとは単なるテクニックではなく、哲学であり、科学であり、技術であります 。
骨格・筋肉・内臓などの機能障害を診つけて、それを手技により整えることにより自然治癒力を引き出し健康に導く医学なのです。
すなわちオステオパシーでは、症状や病気に対してではなく「病気に罹っている患者」に対処し治療します。
そして以下の4つの原則のもと施術していきます。 |
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健康な人間とは身体・心・精神が一体となって表現されているということです。 |
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人間は生まれつき自然治癒能力を持っており、最適条件では身体・心・精神はできうる限り健康を維持し治療するように働きます。 |
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解剖学的異常と、それに引き続いて起こる生理学的不調和の結果、病気がおこります。 |
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