山行記録詳細ーその2 (H28年度:'16年度ー下期)

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                                                  山岳会Topへ
3/26   浅草岳(山スキー)    
3/18   赤雪山~高戸山  3/23    三毳山  
3/11~12  研修会、講習会(岳連)   3/18    大津又峠(山スキー)  
3/9   近沢峠~閑馬  3/11~12  大戸沢岳(山スキー)  
3/4   前白根山  3/4~5   八ヶ岳 (天狗岳)   
2/11~12  雲取山  2/18~19 安達太良・迷い沢 西大巓(山スキー)   
2/4   栃木・葛生境界尾根  2/11   オスメニャピーク(フィリピン)  
1/29   庵滝(日光)  1/28   大戸沢岳(山スキー)  
1/17    高谷山  1/22   社山(日光)  
1/7     掃部ケ岳、杏岳  1/8    本白根山 
12/25   五色山(雪山体験)  12/25   黒斑山  
12/9    古賀志山、鞍掛山  12/15  熊鷹山・丸岩岳 
11/18   白萩山・残間山  11/26 加波山、きのこ山  
11/12~13 大菩薩嶺~滝子山   11/3~5  京都一周トレイル  
11/12   鳴神山・岳山周回  11/12~13 独鈷山(上田市) 
10/30   芳ケ平  11/5~6 御前ケ遊窟(阿賀町) 
10/29   男体山  10/30   日向山  
10/22~23   鏡山(会津)  10/22~23 谷川・馬蹄形縦走  
10/19~20   谷川岳  10/10   鶏頂山~釈迦ケ岳  
10/15    旭岳(赤崩山)   10/16   ロープワーク講習会 
10/8~9   丁岳(ヒノト)  10/9~10  白馬岳  
10/1~2   本名御神楽 10/7   根名草山  


 3/26   浅草岳(山スキー) 記:橋田 
 
 大自然館を出発 1,000m付近 バックは守門岳  miyawaki  先頭(ishizaka)    
<メンバー>  CL橋田研、石坂、中川、大村、宮脇、杉戸、<篠原>
8:15自然館発 もっと沢山の入山者がいるかと思っていたが去年の4分の1程でUターン口に駐車、積雪量は倍くらい。

例のごとく先行グループと後続とに分ける、先行グループより無線連絡で山頂到達と視界が効かないとの報告有り早坂尾根には行かず戻るとのこと、後続は12:15嘉平与ボッチで打ち切り。

グズグズの雪に苦労しながらまた一部のお楽しみを味わいながら帰った。今年はいつになったら快適なザラメを楽しめるのか、来週の会津駒も不安だ。 



 3/23    三毳山  記:満石
<メンバー>  満石
天気:晴れ
 南駐車場8:30 - 中岳 - 青竜ヶ岳 - 10:35カタクリの里10:55 - カタクリ山 - 青竜ヶ岳 - 西口ハーブ園 - 中岳 - 13:40南駐車場
尾根は歩きやすい  カタクリの里は人でいっぱい  ハーブ園を散策  大文字焼き会場から大小山を見る   
 三毳山は南から北を往復すると約8Kmだが、西や東に寄道すれば距離を伸ばす事も出来る。今回は西口ハーブ園を追加したので、約10.5Kmの山歩きになった。

平日だったが、カタクリ目当ての年配ハイカーが多かった。「カタクリの里」のカタクリはあと少しで見頃になりそうだ。「かたくりの園」には寄らなかった。

ハーブ園からの戻りは、姥岩・大文字焼き場経由で少し藪漕ぎして稜線に復帰した。

今回は、テント泊に備えてのボッカ訓練を兼ねていたので、14Kgのザックを背負って歩いた。もう少し増やしてもなんとか10Kmは歩けそうだが、危険箇所への対応などを考えると私の場合このあたりが限界かもしれない。 


 3/18   赤雪山~高戸山  記:満石 
<メンバー>  SL関、SL速水、栗島、永岡、CL満石
天気:晴れ
   小山6:30 - 老越路峠8:10 – 9:30達磨杉峠9:40 – 10:30赤雪山10:50 – 11:25主稜線から分岐 - 13:00高戸山13:20 – 14:50県道へ  
 
  歩き易いルートです  赤雪山山頂  高戸山山頂にて   
老越路峠から赤雪山への稜線に登って、赤雪山から高戸山まで歩いて、県道に下山した。

当初は県道に下りてから老越路峠まで歩く予定だったが、車1台を下山地点近くの県道路側帯にデポすることにした。

老越路峠から歩き始め。番山記念碑の裏から枝尾根に取付く。最初は笹藪をこぐが、すぐ植林地、自然林の尾根になる。何ヶ所か尾根が深く掘られていたが、理由は不明。踏み跡は期待しなかったがしっかりと存在した。約40分で赤雪山への主稜線に合流する。

達磨杉峠への下りが少し藪っぽいがそこまでは歩きやすい尾根だった。達磨杉峠からは一般登山道を進む。途中、本日唯一の登山者と行き交う。赤雪山への最後の上りで小さなスミレを見つけた。花の季節はもうすぐだ。

赤雪山の東屋で休憩。そこからも穴切峠分岐まではしっかりした登山道が続く。分岐から北方向に進む。この尾根も薄いが踏み跡はしっかりしていた。穴切峠の石祠に手を合わせて高戸山へ向かう。途中、急な下り・上りがあった。高戸山に到着。すぐ下に梅田湖が見える。

穴切峠北のピークまで戻ってから東に方向を変えて県道へ下りる。最後は植林地内の急傾斜地を林道へ下った。そこから5分で砕石場脇を通って駐車地に着く。老越路峠までは車で5分。やはり車をデポしておいて良かった。 


 3/18    大津又峠(山スキー)  記:橋田
<メンバー>  CL橋田研、真知子、中川、石坂
 
ミニ尾瀬公園発10:15 キリンテ橋より林道を詰める。

斜度がよそそうな処より取り付き、14:30 1550mにて打ち切り。同じルートを戻った。

前回は車道を滑るのに苦労したが今回はスムーズに駐車場に帰れました。

除雪の状況によっては大津又峠に登るルートとしてなかなかだと思います。滑りも雪質が悪くなければかなり楽しめます。 


 3/11~12  研修会、講習会(岳連) 記:関 
<11日>指導員研修会
午前は高層天気図の読み方と天気の予想を気象予報士の辻岡氏による講演、とても勉強になりました。

午後は4つのグループに別れて雪上でのツエルト使ってのビバーク、それぞれの班ごとの作り方を見て参考になりました。全員でスノーマウント作り。初めはイメージがつかめませんでした。中に入ってみましたが、ツエルトの方が暖かかったような気がしました。


<12日>講習会
Bコース雪山リーダーコースに参加。初心者を連れていくリーダーとしての心構えや声かけの仕方などから、ロープワークの具体的な講習でした。レベルも揃ったメンバーとだったのでとても充実しました。楽しかったです。
講師陣もやりがいがあったと言ってくださいました。



 3/11~12  大戸沢岳(山スキー) 記:橋田 
 
<メンバー> CL橋田、岡田憲、和代、大村、北原、石坂、中川、<篠原>

前夜祭は総勢10名で盛り上がりました。同宿の平松夫妻には迷惑をかけたかも?

駐車場の心配があり2台に乗り合わせ現地に向かうも7:30既に満車、1台はスノーシェード内他は生コン工場に。

8時過ぎのスタート。今回は3組に分けそれぞれのペースで登るが正解だと思った。2名は途中までで下山、他8名は13:00中の沢に向かう。

滝までは板の紛失事件?などあったが重いながらもパウダーを満喫。以降はもなか、アイスバーン、に苦しめられ16:00近くに下山。

かなり疲れた山行になった。 


 3/9   近沢峠~閑馬 記:満石 
<メンバー> 関、速水、栗島、満石
天気:晴れ
   小山6:30 - 近沢トンネル前8:10 – 8:30近沢峠 – 9:18鍋沢山 – 9:43(510P)9:52 – 12:15(490.5三角点) – 14:00 (307.2三角点) – 14:35(171P) – 14:55遠原公民館
 
歩きやすい尾根もあります  大岩を巻く  急な斜面を登る  無事下山、千躰庚申山神社入口  
佐野の閑馬西尾根(閑馬側左岸尾根)を近沢峠から遠原の千躰庚申山神社まで縦走した。尾根は植林もあるが、自然林が多く、この時期に歩くには良い尾根だ。

適度に岩場・急傾斜地の上りなどがありバリエーション豊かで、地図読みの技量は必要だが、楽しい日だまりハイクが出来るルートだと思う。反対方向に歩く場合は急傾斜の下りに補助ロープが必要だろう。

最後の千躰庚申山神社には多くの庚申塚が有り必見の価値があるのだが、保存状態が悪いのが残念。
 



3/4~5   八ヶ岳 (天狗岳)   記:佐山 
<メンバー>  横田(CL)・満石(SL)・佐山
3/4: 渋御殿湯9:30-11:00唐沢鉱泉分岐-11:50黒百合ヒュッテ13:00-13:10中山峠-14:10東天狗岳-14:45西天狗岳-15:30天狗の奥庭上-15:50黒百合ヒュッテ
3/5: 黒百合ヒュッテ6:00-6:20中山峠-7:25中山-7:30中山展望台-8:00黒百合ヒュッテ9:50-11:10渋御殿湯
 
3月4日(土):晴れ
渋御殿湯の駐車場に車を止めて、いざ黒百合ヒュツテへ。登山口からダラダラと登りが続くが、唐沢鉱泉分岐から緩やかな樹林帯を歩き、程なくして黒百合ヒュッテに到着。登山道の雪はしまっており非常に歩きやすかった。本日は黒百合ヒュッテにテント泊。テントを張り、空身で天狗岳山頂へ。

樹林帯を抜けて稜線に出ると風が非常に強く、雪が舞って顔に当たり非常に痛い。たまらず、バラクラバを使用。山頂直下にちょっとした岩場があるが慎重に登り、東天狗岳山頂へ。強風の為、写真を撮って、すぐに西天狗岳山頂へ。西天狗岳へはほぼまっすぐなトレースを歩き、直登することが出来た。東天狗岳と西天狗岳の鞍部で休憩し、テントのある黒百合ヒュッテへ。

テントを張ったときは自分たち含めて3張だったテント場が、戻った時には非常に混み合っていた。黒百合ヒュツテの水場を期待していたが、テント泊は雪を使って下さいとのことで、水作りからスタート。今回も鍋と熱燗で暖まりました。また、横田自作のベーコンとハムも非常に美味しかった。


3月5日(日):晴れ
翌朝は、横田自作の煮玉子入りラーメンをいただく。グルメな人が一緒だと食事も山行の楽しみになるのでありがたい。食事後、御来光を眺めに東天狗岳の稜線へ。山々から昇る神々しい日の出を眺めることが出来た。その後、中山山頂へ。山頂は樹林帯のなかで眺望がきかないが、満石さんの言葉通り奥へ進むと開けた場所があり、素晴らしい眺望を眺めることが出来た。

各々写真撮影後、黒百合ヒュツテへ。テントを撤収し、下山。車をとめてある渋御殿湯で汗を流し、白樺湖の利休庵で有名なかき揚げ天そばをいただき帰路へ。

天狗岳に登ったのは、一昨年の会の記念山行で来たので今回で2回目である。夏山と冬山で同じ山に登ったのはこの山が人生初である。同じ山でありながら全く違う風景に驚きを感じ、非常に貴重な経験をすることが出来た。これからも機会があれば、同じ山を夏と冬の両方楽しみたいと思った。 


3/4   前白根山   記:小長谷<則>
<メンバー> 岡田憲司(CL)、和代(SL)、小長谷五恵、則夫
天候:晴、日帰りピストン (7時間45分、休憩含)
7;15湯元駐車場-8;00湯本スキー場ゲレンデトップ-10;00外山尾根-10;50天狗平-11;25前白根山11;3513;35外山尾根14;25ゲレンデトップ-15;00湯元駐車場  
 
ゲレンデから前白根 ゲレンデトップからの急登  太郎山,女峰山  天狗平にて   
雲一つ無い快晴で絶好の登山日和で、誰もいないゲレンデ脇を抜け、これから目指す前白根が白く光っている。トップを過ぎてからアイゼンを装着、外山尾根までは急登で、振り返ると女峰山、太郎山が見渡せる。雪の空洞、柔らかい所、締まった所を注意しながら3時間程で外山尾根に到着した。

天狗平を過ぎると眼前に大きく白根山が見え、程なく前白根山々頂に到着した。先客は一人、晴れ渡っているが風が少々強く、早々に引き返し、風のない陽だまりで大休止した。

外山尾根の下り緩斜面は、スノーシューでトレースの無い雪面を、中禅寺湖を眼下に気持ち良く歩いたが、調子に乗り過ぎゲレンデトップに至る尾根筋を通り過ぎてしまった。地図、GPSで確認、トラバースして登山道に戻った。

登りで苦労した外山尾根からゲレンデトップまでは1時間も掛からず、あっという間に下り15;00丁度に駐車場に着いた。
 快晴の中、眼前に白根山、日光連山などの素晴らしい冬景色、雪の急登、スノーシューも楽しめ、良い山行だった。 


2/18~19 安達太良・迷い沢 西大巓(山スキー)  記:橋田 
<2月18日>安達太良・迷沢
 
緩斜面の登りを行く  行動打切り、滑り出し   
 国道115号駐車場9:20発 13:00迷い沢源頭にて行動打ち切り、鉄山まで標高差で150m位だがクラストのうえ障害物多く山頂は断念。少々滑りづらい雪質をのんびり下り15:20駐車場着。

余談ですが、前日気温が高く融けて今朝は凍結してしまったものだからスリップ事故多発、我々の車にバスが尻を振りながら向かって来たのには肝を冷やした。


<19日>西大巓・南西尾根
 
リフト最上部、これよりシール登行  西大巓山頂  滑りの条件は最高(sugito)  グランデコに無事到着   
グランデコスキー場 第三リフト降り場9:50発 12:10西大巓着 時間的に無理があるので行先を南西尾根に変更。今日の雪は大当たり、大変楽しめた。

途中2名が仲良くツリーホールに落下、救助隊員2名でなんとか救助。14:30ゲレンデの途中に着。前夜の宴会も含めて楽しい山行でした。 



 2/11~12  雲取山   記:横田
<メンバー>  CL横田、佐山        <天候>11日晴れときどき小雪 12日晴れ
<行動時間>
11日:8:41三峰口駅(秩父鉄道)9:35(バス)10:27三峯神社駐車場 10:40三峰ビジターセンター 12:02霧藻ヶ峰 12:18霧藻ヶ峰小屋12:30 13:01前白岩の肩 14:10白岩小屋 14:50白岩山 15:02芋木ノドッケ 15:33大ダワ 16:10雲取山荘16:20 16:55雲取山 17:05避難小屋
12日:7:40避難小屋 7:57小雲取山 8:18雲取奥多摩小屋 8:57ブナ坂 9:59堂所 11:15丹波山村営駐車場 11:34鴨沢12:20(バス)12:53奥多摩駅
<山行報告>
新年、雲取山2017mの標高年である2017年に登ろうとおもい計画を考える。いつ登るか考え、雪できれいな景色が見たく2月を選ぶ。登山者数が一年で一番少ない月だ。日程を11、12日に決める。1週間前から天気図とにらめっこ。積雪量によって装備がかわるからだ。冬の装備は重い。

今回の山行スタイルは縦走、埼玉県から山梨県を経由、東京都に出る三峯鴨沢ルートをチョイス。電車で行くことにする。木金曜日で関東平野に雪が降った。積雪が増える事を期待したが、事前の情報から雪はほとんどないらしい。残念。その分、装備を軽くする。直前の予想天気図は、西高東低の気圧配置。寒いが晴れそうだ。

 
<1日目>
早起きして宇都宮線に乗る。久喜駅で乗り換え、結構いろんな店が入っている。コーヒーで体を暖め東武伊勢崎線にのりかえ羽生に。羽生は秩父鉄道の始発。ハイカーもちらほら。ここから2時間近くかかるので仮眠。途中寒さで起きる。佐山も同じく起きたようだ。自分は防寒着を来て再度眠る。終点の三峰口駅に到着。桜沢みなのが出迎えてくれた。すぐにバスがあるはずと思ったが、季節運行のバスだったので30分ほど待つことに。事前準備がたりないので反省。

待つ間に装備を整える。(タクシーは8000円くらいだった)やがてバスが来たが2台とも満席、西武秩父駅から満席のようだ。乗車。途中、観光客が氷柱を見るので降りたので座れた。秩父鉄道と違い暖かく眠気が襲いウトウト。三峯神社に到着。立派な駐車場。トイレの立て替えをしている。バスには結構ハイカーがのっていた。みんな目的は雲取山だろう。後から知ることになるが、ほぼ同じコースで縦走する。鳥居をくぐり登山届けを出す。雪がうっすらとあり、たくさんの足跡があった。その足跡をたどりながら、なだらかな斜面を登りながら尾根にとりつく。はじめに霧藻ヶ峰で休憩しようと思ってがんばったが結構遠かった。有名な秩父宮夫妻のレリーフ脇の小屋で休憩。異人のカップルも登っている。

前白岩の肩までの急登がきつい。佐山の足取りが重くなる。荷物が重いようだ。正直、自分も重い荷物が肩に食い込む。苦労したが、自分まで弱音をはくとパーティの士気が下がると思い。我慢。心で泣いて顔は笑う。白岩小屋後で小休止をして進むと程なくして白岩山に。ここで休止。ここからは斜面をトラバースしながらの降り、もうちょっと雪がついていたら危ないだろう。小雪が舞う中、慎重に進みながら大ダワに到着。ここから雲取山まで最後の登り、やがて右の尾根の上に雲取ヒュッテが見えてきた。現在は使用されていない。かつての登山ブームのなごりか。すぐに雲取山荘に到着。すごい人だ。大半は鴨沢から来ている人だろう。手ぬぐいを買うため山荘に入る。暖かい、心が折れそうになる。

気力を振り絞って雲取山の山頂へ、西側の山の上に夕日が見えてきた。逢魔が時、幻想的な光のなか雲取山に到着。三峯から10.7km。佐山おつかれ、俺たちはやった。黄金色に輝く夕日が金メダルだ。2017年のりっぱな記念碑と新しい山頂の道標がたっている。ここからテント場のある雲取奥多摩小屋までは、まだ先。闇夜がせまってくることを考え、安全第一、山頂の避難小屋に泊まる判断をする。小屋の中は自分たちを含め11人。単独行が5人と3パーティ。普段はもっと込んでいるらしい。ただ問題が。水が少ない。水はテント場で組む予定だったからだ。幸いなことに、ここ数日降った雪や先ほどの雪がきれいな状態である。薄く剥ぐように新雪を集め、水を作る。この前、メンテナンスから帰ってきたガソリンストーブが快調だ。

水をつくりながビールで乾杯。お楽しみの宴タイム。今回のメニューは、前菜が手作りベーコン&手作りソーセージとプレミアムビール。メインが、豚バラ醤油鍋と熱燗。締めにリゾット風雑炊と自家製アップルホットラム酒。手前味噌で申し訳ないが、今回もうまいぜ!!避難小屋、当然隣人と仲良くなり山の話に。千葉から来た人たちだ、毎年、この季節に登っているらしい。一期一会。あっという間に時間がすぎ就寝準備。小屋の外に出ると、東京の夜景がきれいだ。今日は満月、その月光に照らされて青白い雪の衣をまとった富士山が闇のなかに浮かぶ。きれいだ、来て良かった、そう思える瞬間だ。明日の朝にも期待をこめて就寝。

 
<2日目>
朝、日の出前に起きる。快晴。東の空がうっすらと明るく東京の街が静かに夜明けをまっている。その中にスカイツリーが針のように見える。朝食は、餅入りベーコンラーメン。体が内から暖かくなる。食べ終わる頃に、空がだいぶ明るくなってきた。地平線が紅く燃えている。富士山がモルゲンロートに輝く。そして、ご来光。太陽が大きい。ほんの短い時間だが、太陽の神々しさを感じる。ふと、反対を見ると満月がまだ浮かんでいた。パッキングをして再び山頂に。記念撮影をとる。昨日と違って人が多い。あまりに美しい世界に去りがたいが、下山を開始。降りは凍っているのでアイゼンを装着。

下山は、富士山を右手に見ながら進む。気持ちいい。そのとなりには、南アルプスがきれいに見える。眼下には東京の街、横浜のランドマークも見える。途中、奥多摩雲取小屋で、トイレに立ちよる。しかし、トイレは凍っていて機能しておらず、すごい状態だ。降りを順調に進むとやがて南アルプス北部が見えてきた。ここに来て、南アルプスの全座が見渡せる。しかし、すぐに尾根の間に入り南アルプスがみえなくなった。鴨沢からのコースは一本調子。ひたすら降る。やがて富士山も見えなくなり、ひたすら尾根の斜面を降りる。凍った滝もあり、降りるにつられ雪も少なくなるが、所々は凍結している。

林道に到着。丹波山村のりっぱな駐車場ができていた。トイレもつくっているようだ。鴨沢に到着。バスを待つ間、同じコースを歩って来た人と山の話をする。大阪から来た人、関西の山の話を聞く。いずれは行ってみたいものだ。彼らは、この後、自分たちと同じ、もえぎの湯に行くそうだ。もえぎの湯で汗をながす。しかし、キャパシティが小さいからすぐにいっぱい。お風呂を出て下山後の楽しみ。奥多摩の水でつくったビールの飲めるお店江バテレで乾杯だ。しかも、今日は、1周年記念でクラフトビールが飲み放題。全種類のむぞ。つまみもおいしいし、ビールが進む。重い荷物をで苦しんでいたときがはるか昔のようだ。飲んでいる人は、自分たち以外は、地元の人。酒飲みはすぐに仲良くなる。

彼らは自分と同世代で奥多摩をもりあげようとしている人たちだ。いろいろ奥多摩の話をしたが、その中で、最近は冬眠しない熊が目撃されている。新世代の熊。熊も進化するのだ。これからは、冬とはいえ気をつけよう。最後にサプライズ、女の子からバレンタインデーのチョコをもらう。この出会いに感謝しよう。今回の山行は充実した内容だった。一緒にがんばってくれた友に感謝。最後に、今年の俺たちはツイている。理由は、ここには書かないが、一緒に山行に行けばわかるはず。
〇下山後のおいしいお店(奥多摩)・Beer Cafe VERTERE・蕎麦太郎カフェ
 

2/11   オスメニャピーク(フィリピン)   記:中川
 
セブ島最高峰のオスメニャピークに2/11に登って来ましたので報告します。
セブ市内→ダラゲタ エアコンバス3時間ダラゲタ→登山口 バイクタクシー30分登山口→頂上 30分
入山料30ペソ
歩いて30分なので観光登山で多くの人がいました。サンダルの人もいました。日本人は自分だけでした。


 2/4   栃木・葛生境界尾根  記:満石 
<メンバー> 栗島、満石
天気:晴れ
   小山6:45 - (中運動公園P)8:00 – 9:18琴平神社9:26 – 10:02長坂山 – 12:02会沢峠 – 12:45切通し折返地点 – 13:17会沢峠 – 13:30駐車地
 
電波塔が多い  琴平神社  歩きやすい山道  採石場の奥に日光連山   
車1台会沢トンネル東口近くにデポして、中運動公園へ。稜線に至るまでは多少藪こぎ。稜線にはしっかりした山道があった。琴平神社は稜線を少し東に進んだ岩山にあった。東に開けて、筑波山がみえた。

稜線場には電波塔などの施設が多い。日光連山から、皇海山・袈裟丸・赤城・浅間から八が岳まで見えた。しかし、土地柄どこに行っても重機の音が絶えない。会沢峠から少し北に歩いて折り返し。のんきな陽だまりハイクだった。 


 1/28   大戸沢岳(山スキー)  記:橋田研
 

10:30スノーシェツド発 1386ピーク13:30 15:30下山 新人さんのラッセル、新雪滑りの訓練。他パーティーはおらず、絶好の日和、登りも滑りも苦労の新人さんと余裕の中堅組なかなかのパウダーを楽しめました。 


 1/29   庵滝(日光) 記:満石 
<メンバー> 栗島、満石
天気:晴れ
   小山6:30 -(竜頭の滝上P)8:45 - 石楠花橋9:05 - 赤沼分岐の橋9:20 - 10:20小田代ヶ原BS10:25 - 外山沢入口10:40 - 11:35庵滝12:10 - 外山沢入口12:48 - 小田代ヶ原BS12:59 - 石楠花橋13:33 - 13:50 (竜頭の滝上P)
 
スノーシューは快調  小田代ヶ原BSの混雑  庵滝   
今人気の庵滝へ行ってきた。大勢のハイカーがいて氷瀑を楽しんでいた。
赤沼は今の季節駐車台数が限られるというので竜頭の滝上Pに駐車した。早朝には雲が多かったが歩き始めには快晴になっていた。最初からスノーシューを履く。先週はパウダースノーを楽しんだが、今週は雪の表面が凍っていてバシバシという音がする。

赤沼からの歩道に合流すると一気ににぎやかになった。2つのツアーグループに挟まれて進む。途中、車道に出ると除雪されているのでスノーシューでは歩きづらいが強引に進む。小田代ヶ原BSのトイレは閉鎖されていた。外山沢入口からはスノーシューが効果的だが、トレースがしっかり踏まれているのでツボ足でも十分だ。右に斜面を見ながら沢を奥に進むだけなので迷うことはないのだが、トレースも濃厚だ。前方に尖がったピークが見えてくる。その下に滝がある。

氷瀑は小さかった。しかし、大勢のハイカーが楽しんでいた。滝の周りが円筒状に凍っていて、その中には滝が落ちているという不思議な形だ。滝の近くで大休止して戻る。スノーシューは背負ってツボ足で戻った。アイゼンもしていないので1回尻もちをついたが、快調に戻ることが出来た。 


 1/22   社山(日光) 記:満石 
<メンバー> 栗島、満石
天気:晴れ
   小山6:30 - 8:10(歌が浜P)8:40 - 10:00(阿世潟)10:10 - 10:40(阿世潟峠)10:45 - 11:30(電波塔ピーク)12:05 - 12:30(阿世潟峠) - 1:05(阿世潟) - 14:15(歌が浜P)
 
中禅寺湖南岸を行く  主稜線の登り  男体山  社山への稜線   
社山へ奥日光の雪景色を見に行った。中禅寺湖スカイラインの遮断機右の駐車場にとめた。すでに2台の駐車あり。最初からアイゼンを着けて歩く。湖岸の道はイタリア大使別荘跡を過ぎると除雪されていないので少し積雪が増えた。20-30cmぐらいか。起伏の少ない道を、男体山の美しい雄姿と中禅寺湖の冬景色を見ながら歩くのは楽しい。

阿世潟峠で主稜線にでる。そこからはまた積雪が増えた。電波塔のあるピークからは社山への稜線、男体山をはじめとする日光連山、足尾の山々がきれいに見えた。青空に映える雪山は美しい。今日は強風の予報があったが風も弱く気温は零度ぐらいで休んでいても寒くない。

社山は人気の山だ。20人近くの登山者に巡り合った。女性の単独者も二人いた。にぎやかな女性グループもいた。休んでいると2頭の鹿がやってきた。人なれしているようですぐにはにげていない。そのピークで折り返した。

社山へはまた次の機会にしよう。阿世潟への下りでスノーシューを着けて楽しんだ。そのまま駐車場までスノーシューで戻る。予定の14:30までには戻ることができた。 


 1/17   高谷山   記:満石
< メンバー> 満石
天気:晴れ
   小山6:30 -(自転車デポ)- 8:10星野憩の森P8:25 - 小山芳姫の墓9:25 - 9:44(465P)9:57 - 10:45大越路峠11:05 - 12:30沢坪山 - 14:25高谷山14:35 - 14:55林道 - 15:15自転車デポ地15:25-(自転車)-16:35星野憩の森P
 
倒木が遮る  小山芳姫の墓  尾根には踏跡がある  高谷山山頂   
鹿沼市の粕尾と永野の境にある高谷山へ行ってきた。星野遺跡の憩の森の駐車して谷を奥に進む。林道が切れると間もなく倒木に遮られた。斜面に逃げたり、くぐったりしながら少しづつ進む。栃木市教育委員会が付けた小山芳姫の墓への標識が小刻みにあるので迷うことはない。最後に右斜面に上ると小山芳姫の墓があった。小さかった。享保年間に供養のため建てられたものらしい。

そこからは急な斜面を登って主稜線に出た。465Pで腹ごしらえをして西に向かう。尾根には薄いが踏み跡があり、たまにマーキングもあった。時々ピークで方向を確認しながら進む。大越路峠で少し休むと11時を過ぎてしまった。
そこからは速足で進む。位置確認はスマホの地図アプリを使った。手っ取り早くて便利だ(この尾根では電波は最後まで通じた)。藪っぽい場所、急な上り下りがあったが、総じて歩きやすい。

高谷山南のキレットに到着。想像以上に切れていた。ネット情報ではロープなしで下りている人もいるようだが、3-4mの距離だが危なそうな箇所がある。一番安心して行動できる方法をとして懸垂下降を選択した。高さは7-8mぐらい。支点は太さ20cmぐらいの樹。次の大岩は情報どおりに左を登った。滑りやすい場所もあるが、岩と木に掴まって一気に登れた。しかし、キレット通過に30分を要した。下り25分登り5分。

高谷山は静かな山頂だった。石祠があるのみ。山名板もない。時間は押していたがゆっくりと紅茶を飲んで寛いだ。
高谷山から20分で与州加戸林道に到着。計画では548Pに登ってそこから西に尾根を下ることになっていたが、すでに気力が失せていた。

久しぶりに芍薬甘草を飲んでから、舗装林道をあるいて自転車デポ地に向かう。林道には風花が舞っていた。
今回の山行は久しぶりにハードだった。倒木は予想外だったし、自転車では30分で戻る予定だったのに70分もかかってしまった。もう少し行動時間を多くとれる時期にすべきだったように思う。しかし、充実の歩きだった。


 1/8  本白根山  記:満石
メンバー> CL横田、佐山、満石
天気:晴れ
   小山6:00 - 9:00天狗平P9:35 -(バス)- RW山麓駅 -(ロープウエイ)- RW山頂駅10:15 - 11:50本白根12:55 - 13:30RW山頂駅
 
 スキー客の間を進む 新雪は気持ちがいい  本白根にて  四阿山の右奥に穂高連邦   
草津まで道路上には雪がまったくなかったが、温泉街を抜けるとやっと雪がでてきた。一般車は天狗山までしか進めない。無料駐車場に止めて雪山の準備をしてから無料シャトルバスでロープウェイの山麓駅に向かった。ロープウェイをおりたらすぐパトロール事務所へ登山計画書を提出する。渡された書式にその場で各自記入しなくてはならない。

山頂駅から少し進んでからスノーシューを付けて本白根へむかった。最初は谷に沿って夏道を登る。50cmぐらいの積雪で苦労しているツボ足の男性を追い越した。その先の急傾斜で少し苦労するが、約20分で傾斜は緩くなり新雪を楽しむことができた。

標高2150mを超えると樹林帯が低木になって、強風のためか雪もわずかになった。そこは見晴らしが良く、東・北・西の山なみを楽しむことができた。北には岩菅山、横手山が特徴的な山容を見せている。湯釜は見えないがその縁ははっきりと見えた。西には後立山連峰がきれいに見えた。しかし、鹿島槍より南は本白根が邪魔してみえない。東の日光方面では白根山は真っ白だが男体山は黒く見える。南に浅間山がきれいに見え、噴煙も見えた。本白根方向を見ると東が大きく崖になっている。西は密な樹林帯で通行は厳しい。崖の縁辺に踏跡が続いていて、その踏跡を慎重に辿った。

本白根山頂の少し南側は樹林が消えて南西側もきれいに見えた。四阿山の右に穂高連峰が見えた。特徴的な槍の穂先も。そこで大休止。横田さんのふるまいでうどんをごちそうになる。温かくておいしかった。

ゆっくりと1時間も休んでから下山。途中、踏跡を外れて新雪を楽しみながら下る。所々でスノーシューでも30cm以上沈む場所がありバランスを崩す。それもまた楽しい。なんとか13:55発のバスに間に合った。大滝乃湯で汗を流して帰路につく。スキー場には人が多いが、山で出会った登山者は5-6人。歩行時間は2時間ちょっとの歩きだったが、新雪の感触と絶景に満足の一日でした。
 


 1/7  掃部ケ岳、杏岳 記:小長谷<則> 
<メンバー> 小長谷五恵、則夫()

天候:晴、日帰り周回 (6時間10分、休憩含)
9;10榛名湖畔-9;40硯岩-10;30掃部ケ岳-11;55杖の神峠-12;55杏ケ岳13;5014;40杖の神峠-15;25榛名湖畔

 
硯岩から榛名湖 掃部ケ岳山頂  耳岩, 掃部ケ岳, 榛名湖  展望台から苗場山   
榛名山は風も雪も無く、湖は一部薄っすらと氷があるだけで閑散としていた。硯岩上からは、冬の朝の斜陽でキラキラ輝く湖畔と、静かに黒く構えた榛名富士が見える。

硯岩分岐から階段の急登1時間弱で掃部ケ岳に着き、山頂からは浅間山、遠く八ヶ岳、秩父の山並み、背後にチョコっと頭を出した富士が見渡せた。先客は3人連れの男性だけで、ピストンで下り、榛名富士を目指すとのことだった。

杖の神峠まで、クマザサに着いた霜を弾き飛ばしながら小さなピークを三つ越えたが、日当たりの良い急斜面は霜が融けて滑り易く、注意して下る。途中耳岩で小休止し、杖の神峠から鷲の巣山を越えてのアップダウン、杏ケ岳には7,8人の団体が社家町方面へ下山するところだった。

山頂は低木が生い茂り眺望は今一歩、大休止後、杖の神峠に戻り、林道を小一時間歩き下山した。帰路、展望台から谷川連峰、苗場山、武尊山などの雪山が、傾きかけた日に輝きとても綺麗だった。
 


 12/25   黒斑山 記:関 
メンバー> 渡辺美喜 CL

快晴   田沼600-車坂峠815-登山口835-槍ヶ鞘1000-トーミの頭1025―山頂1040/50―トーミの頭1105/45-登山口1300 

 
それなりの雪量です  槍ヶ鞘~トーミの頭  山頂  富士山   
今年の登り納めにちょっとした雪山ハイキング黒斑山を計画しました。ちょうど1年前美喜ちゃんは登ったそうですが、天気も悪く雪もなかったのでリベンジ登山です。今回は快晴で素晴らしい展望を楽しめたので大満足でした。

田沼を出て今日は晴れるはずなのになんかうす曇りで大丈夫かなと思いながら車を走らせ長野に入ると青空が広がっていました。チェリ―パークラインを登っていくときも斜面には雪がなくこれまた雪のない登山なのかなと思いましたが、登山口から雪の道になっていました。駐車場にはすでに多くの車が停まっていました。12月号の山渓に掲載されていたのでやはり人気の山のようです。

登山口から表コースをたどります。無風快晴暖かいです。樹林帯の中高度を上げて振り返ると鹿島槍が見えてきました。登山道は終始なだらかで歩きやすいです。槍ヶ鞘に着くと目前にどっしりとした雄大な浅間山が目に飛び込んできました。富士山も見えます。アイゼンはつけなくてもすんだのですが練習のためにそこで装着、トーミの頭を目指します。トーミの頭は岩稜帯になっていてそこから山頂までは右側が切れ落ちているので慎重に歩きました。

山頂は狭く浅間山の展望のみなので写真を撮りすぐに下山開始しました。
6年前に来たときは山頂は-13度で手が痛くなりましたが今回は本当に暖かいです。展望の良いトーミの頭まで戻りお昼を食べました。美喜ちゃんがケーキを持ってきてくれて、「メリークリスマス、クリぼっちにならなくてよかったね。」と美味しくいただきました。

下山は多くの人が中コースを下りていましたが樹林帯とあったのでせっかく天気も良くて景色も素晴らしいのにもったいないと思い来たコースを戻りました。正解でした。登り背中にして見えなかった北アルプス山々を正面に見ながら下りることができたのです。最高です。下りはあっという間に登山口につきました。

クリスマスの日だったのでサンタの帽子、トナカイの帽子の人とすれ違いました。年齢層も2040代の人が多く若い世代のエリアなのかなという印象でした。トーミの頭ではクリスマスランチパーティーしている人もいました。高峰高原(500円)でお風呂に入り帰路につきました。


 12/25   五色山(雪山体験)   記:満石
<メンバー>  CL岡田憲、SL和代、佐山、満石、北谷
天気:曇り時々晴れ
   菅沼登山口6:35 – 8:50弥陀ヶ池 – 10:20五色山10:45 -11:30弥陀ヶ池11:50 – 13:05菅沼登山口
 
 弥陀ヶ池への上り 新雪にトレースを刻む  五色山にて  白根山が顔を出した   
 中禅寺湖畔県営駐車場で仮眠。5:35出発。金精道路の雪は少なかった。菅沼登山口は全体に積雪があるが、すでに20台近い車が止っていた。予報に反して曇り空のなか歩き出す。登山道には20cmぐらいの積雪がある。弥陀ヶ池へのほぼ中間地点でアイゼンを装着。それまでは急傾斜で足元が滑りそうになったが、装着後は足元が安定して安心して進むことができる。

弥陀ヶ池は氷結していた。湖畔にテントがいくつか見られた。弥陀ヶ池から五色山方向に進む。最初はトレースがあったが、その足跡はコルへ急傾斜を下る地点で小ピークへ向かってしまっている。どこへ行ったのだろうか。そこから尾根までは踏み跡のないルートにトレースを刻んだ。気持ちがいいものだ。

ルートファインディングは所々にピンクテープがあって誘導してくれるので地図を出すほどではない。積雪は昨年よりは多いらしいが30cmくらいか。しかし、所々で踏み抜く場面がある。

尾根にでると濃いトレースが復活した。五色沼・五色山間はかなりの移動があるようだ。白根山には雲がかかって雄姿を見ることはできないが、尾根では葉を落とした幹に雪が付いて私たちを楽しませてくれた。山頂で記念撮影後少し戻って休憩。国境平方面から五色山へ5-6人のパーティがやってくるのが見えた。

私たちの出発の時に一時的に晴れて白根山が見えた。白錫尾根もはっきりと見えた。しばらくするとまた雲に隠れてしまった。弥陀ヶ池で休んでからは一気に登山口まで下った。所要時間75分。私はついていくのがやっと。疲れました。

今回は雪山体験ということで、ラッセル体験をするはずだったのですが、積雪が少なめでラッセルという程のものではなかったようです。しかし、交代で先頭を変わり、トレースを刻む体験ができました。また、急傾斜のパウダースノーを楽しむこともできました。
 


 12/15  熊鷹山・丸岩岳  記:満石  
< メンバー> CL関・杉戸・山中<千>・満石
天気:晴れ
   駐車地9:40 – 10:06新道分岐(沢) – 10:28熊鷹山12:04 -12:42丸岩岳 – 12:50新道分岐(尾根)- 13:32新道分岐(沢)- 13:55駐車地
 
橋は朽ちかけていた  熊鷹山山頂にて  丸岩岳山頂。笹が消えていた   
 小山を8時に出る。小戸林道は落石があるのでゆっくりと車を進めた。登山道は倒木が多いが歩くのには支障はないように片付けられている。しかし、木橋は古く慎重に渡る必要がある。沢水は澄んで沢音も心地よい。滝、ワサビ田跡を見ながら上流へ進む。

上流では倒木も少なくきれいな渓流を楽しめる。登山道が本流からそれて東の涸れ沢に回り込むと踏跡が落葉に隠れてしまうが赤テープが導いてくれる。山頂近くになると風花が舞うようになった。山頂の展望台からは日光・赤城・浅間・前日光の山々に加えて真っ白な八ヶ岳まで見えた。

山頂で大休止して丸岩岳へ向かう。この尾根は以前訪れた時は背丈の低い笹に覆われていたのだが、枯れてしまったのか、鹿に食べられてしまったのか、笹の姿は消えていた。

丸岩岳からはいちろう新道で下るが最初の下りは落葉と急傾斜で難渋した。笹がなくなって踏跡が判別しづらくなっているがテープが誘導してくれる。沢近くまで下りると、熊が木の皮を剥いだ跡がいくつかあった。最近の跡だ。おまけに熊が座ったと思われる丸く凹んだ落葉の跡まであった。背筋が寒くなったころに、朝歩いた沢筋の道に合流した。

好天で眺望を楽しめた山歩きだったが、次回は花の時期に訪れたい。


 12/9    古賀志山、鞍掛山 記:満石 
<メンバー> 杉戸・満石
天気:晴れ
    駐車地7:50 – 8:17登山口 – 9:06東陵見晴9:13 -9:20古賀志山9:35 – 10:22(559峰)10:29 – 12:03(431峰) – 13:09鞍掛山13:15 – 14:00-鞍掛山登山口 – 14:50駐車地
 
赤川ダムから見た古賀志山  東南稜のクサリ場  古賀志山山頂   
森林公園の駐車場は8:30まで閉じているので、その前の広くなった場所に駐車する。すでに10台以上の車が駐っていた。
舗装された林道を進んで、朽ちた標識がある地点から山に入る。それが旧道らしい。道形はしっかりしているがここを歩く人は少ないようだ。

少しザレ場を登ると岩下道に出た。左に進んで東南稜に出る。後で知ったのだが、計画段階で東陵と思い込んでいたのは東南陵だったようだ。東南稜から見晴台へは4つのクサリを登っていく。3つ目のクサリの手前で東陵と合流する。クサリは新しくしっかりと固定されているので安心して登れた。

古賀志山山頂は静かだった。かなりの登山者がいると思ったのだがどこを歩いているのだろう。色々な方向にたくさん踏み跡があるので、主稜を外さないように慎重に尾根を進む。途中、日光、前日光、高原の展望が良い場所がある。数人のハイカーと会うだけで、静かな陽だまりハイクを楽しむことができた。

鞍掛山を下山して、岩の割れ目に鎮座する鞍掛山神社を参拝した。林道を50分歩いて駐車地に戻る。この山域には沢山のルートがある。また訪れたい山だ。
 


 11/26 加波山、きのこ山 記:満石 
 
つぼろ岩から見た加波山  加波山神社本宮拝殿  桜観音  加波山神社山頂拝殿   
<メンバー>  満石
天気:晴れ
    駐車地7:05 – 9:00加波山 – 10:20一本杉峠 – 11:10足尾山 – 12:25きのこ山- 13:35林道へ-14:20駐車地
       
筑波山の北の、加波山からきのこ山への稜線を歩いた。前々日の雪がかなり残っていた。小山では数センチだったが、こちらでは10数センチの積雪があったようだ。前回この稜線を歩いたときは、稜線上で拝殿の先が雪が凍結していて歩けず退却した。しかし、今回は雪は残っていても凍結していないので歩きを続行できた。

加波山神社里宮から5合目までは舗装道だった。そこから山道になる。主稜線に入って、加波山周辺には数々の神社が連続する。信心深い登山者は賽銭を一杯用意する必要がある。丸山手前には風車発電所がある。環境に優しいといっても、低音の回転音にはなじめない。

このコースは主稜線に沿って林道がある。できるだけ尾根に忠実に歩きたいと思っていたが、いざ歩こうとするとかなり難しかった。一番の難所は、足尾山ときのこ山の中間あたりで、とんでもない藪に突入してしまい林道に逃げざるをえなかった。

また、きのこ山から北西の尾根を下るときに標高322地点から先は藪はそれほどでもないのだがルートがわかりづらくイラついた。舗装道に飛び出してから駐車地まで45分の歩きだった。最近、舗装道の歩きが多いが、今回は、歩いてきた稜線を田園地帯から眺めながらの舗装道歩きだったのであまり苦にならなかった。。

山では登山者には合わなかったが、稜線上にハングライダーの基地がたくさんあるので人は大勢見かけるという不思議なルートだった。
ところで、加波山神社には本宮・中宮・親宮など複数の系列があるようで、諍いが発生しているようだ。私たち登山者には関係ないと思いたいのだが、微妙に影響してくる。神様なのだからうまく解決してほしいものだ。15Km,7時間15分。それなりの歩きです。
 



 11/18   白萩山・残間山   記:満石
メンバー:栗島・CL満石
天気:晴れ
    駐車地8:05 – 1000m峰8:40 – 残間山9:55 – 11:15白萩山11:50 – 13:00残間山-14:05駐車地
 
静かな尾根歩き  尾根の紅葉  白萩山で記念撮影  下山後の紅葉   
三境トンネル西口の登山口から登る。最初は踏跡がわかりづらいので強引に尾根に登る。復路で分かったのだが、もう少し谷奥に進むと標識があってそこから尾根に取り付くと多少は歩きやすい。春に三境山から歩いたコースに繋げるため一旦北に進んでピークに進む。そこから残間山へ向かった。岩場・細尾根・急斜面があるが、ルートは境界標識を探して歩けば迷うことはない。もし境界標識がなければ迷いやすいコースかもしれない。

白萩山で大休止して一気に戻る。このコースは春ならばアカヤシオが咲くそうだ。もちろん、今日でも地味な尾根歩きを楽しめた。他のハイカーはゼロ、静かな尾根歩きだった。尾根の紅葉は盛りを過ぎていたが、下山後、三境林道の終点付近で見事な紅葉を見ることができた。水沢駅の風呂で汗を流して帰る。 



 11/3~5  京都一周トレイル  記:横田
京都一周トレイル(東山・北山東部・北山西武・西山)
<日程>2016年11月03日(木)-11月05日(土)
<メンバー>横田   <天候>3日晴れ 4日晴れ 5日晴れ
<行動時間>
3日:8:00伏見桃山駅 8:17乃木神社 8:31伏見桃山城 9:05大岩山展望所 10:00白菊の滝10:30伏見稲荷大社 10:44伏見稲荷駅 10:50伏見稲荷大社 11:43泉湧寺 12:41清水山13:00東山山頂公園展望台 13:12将軍塚 13:42インクライン 14:00日向大神宮15:18大文字山 15:31大文字火床 16:00大文字 16:46哲学の道 17:13慈照寺(銀閣寺)17:36北白川
4日:7:53北白川 8:35瓜生山 9:35水飲対陣跡碑 10:15ケーブル比叡駅前展望台 10:35ケーブル比叡駅 11:21御廟 11:32釈迦堂 12:08玉体杉 12:21横高山 12:36水井山13:11仰木峠 13:49大原戸寺 14:26江文神社 14:43江文峠 15:11静原神社 15:44薬王坂16:06鞍馬寺 16:54二ノ瀬 17:00二ノ瀬駅
5日:8:21二ノ背 8:53夜泣峠 9:19向山 9:56山幸橋 10:49氷室 11:29京見峠 12:05上ノ水峠 12:26沢ノ池 13:10槙ノ尾 13:23清滝川 14:12清滝 15:03六丁峠 15:18嵯峨野15:36嵐山 15:50渡月橋 15:59嵐山駅 16:30松尾山 17:18苔寺 18:15上桂駅6日:予備日(使用せず)
 
大岩山展望所  御廟 お地蔵様  鞍馬寺   
<山行報告>
11月4日に代休取得、4連休となる。せっかくなので縦走に行きたいと思ったが、標高の高い山は雪。ガイドブックなどから、京都一周トレイルを知る。全長83.6km。ガイドブックでは日帰りで7日と書いてある。京都一周トレイルの地図(東山、北山東部、北山西部、西山)を手に入れ準備。4日あればできそうだ。途中でビバークしながら歩く案も考えたが、夜は京都市内に泊まることに決める。スルーハイク形式にしたいので、荷物はデポせず、3泊とも違う宿に泊まり前日の終了点をつないで歩くことにする。前夜発1日目の行動時間をとるため、深夜バスで行くことに。仕事を終えて銭湯で疲れを落とし。バスを待ちつつ一杯。深夜バスは最後尾、結構うるさい。でも、慣れたものでぐっすり眠る。途中の休憩でも起きず、起きたら京都で降りる人が準備している。京都についたようだ、あわてて降りる。京都は修学旅行以来、パッキングを整え出発地に向かう。1日目出発地点は、伏見桃山駅から。最近、東山コースに増えた伏見・深草ルートのスタート地点だ。道のりは長い、あわてて出発したら御香宮神社の水を汲む予定だったが忘れた。名水百選なので残念だ。乃木神社で願かけ、さざれ石を見る。次は伏見桃山城、ここは堀が運動公園になっている。多くの市民でにぎわっている。ここから住宅街をとおり標高をあげ大岩山展望所に。良い天気だ。京都の街が見渡せる。トレランをしている人としばし歓談。近くにこんな走れる場所があるのは、うらやましい。住宅街に降り、里山に入る。整理された竹林をとおり、伏見稲荷大社に向かう。途中、道を大きな蜂が道をふさぐように飛んでいる。自分は、黒いシャツに赤いザック、蜂に狙われやすい色だ。刺激しないように、静かに素早く通りすぎる。伏見稲荷へ近づくにつれ人が増える、到着、すごい観光客の数。さすが、京都で一番外国人がおとずれる観光地だ。ザックを背負って半袖で歩いているのが不釣り合いだ。ここから東山コースに。伏見稲荷駅を目指す。お土産屋がたくさん。まるもちを食べて腹ごしらえ。観光客が多いので思うように進めない。こうなったら楽しもうと思い、おもかる石で運だめし。観光客と一緒に稲荷山を途中まで登りトレイルコースに入る、入った途端に観光客はいなくなる。また、住宅地を通り、東名、東海道新幹線、国道1号線を横切り、山に入る。東山の展望台から京都の街を見る。将軍塚の紅葉はまだまだ。東山を降り、インクラインを通り、日向大神宮から大文字山を目指す。大文字山の山頂はトレイルコースからはずれるが寄り道することにする。山頂からの眺めは抜群で、遠く大阪の高層ビル街が、一番高いのはアベノハルカスか。時間に余裕があったので、大文字の火床も見学することに。山頂より少し下る。結構な斜面に作られている。ここからの眺めも最高。ここは多くの観光客が来ている。コースにもどり、沢沿いの山道を降り、哲学の道へ、途中、ゆず湯を一杯、店の主人とおしゃべりをしつつ、バスに乗るコツを教えてもらう。この道はおしゃれな店が多い。せっかくだから和菓子屋の栗むしを食べる。銀閣寺の参道を見学。山道に入る手前の北白川で今日は終了。1日目の宿に向かう。そこは京の町屋を改装したゲストハウス、こういう場所は、たいていシャワーだが、ここは湯船がある。疲れた体にはありがたい。マッサージができる。せっかくなので、京都の老舗居酒屋(創業80年)で一杯。灘の酒がうまい。宿に帰り、共用スペースで飲んでいる外国人と一緒にビールで乾杯。柿ピーを紹介したら、喜ばれた。はまったらしい。明日以降の地図を見ながら眠くなったので就寝。

2日目宿で朝食をとり、昨日の終了地点まで戻る。今日は昨日のような市街地を通るルートはあまりない、すぐに山道に入る。里山だけあってあちこちに道があって迷いやすい。瓜生山の山頂に、神社がある。ここから、比叡山へ向かう。途中、マウンテンバイクで山道を走る人もいてびっくり。山道で突然出会ったらよけられない。沢を越えて比叡山の尾根にとりつく。ここからの登りが結構きつい。昔から登られているのか、山道の削られ方が半端ない。京都の歴史を感じる。ここまで来ると、他のハイカーにも会い。外国人も登っている。さすが世界文化遺産の延暦寺。東山コースのゴール手前の展望台で休憩。ばっちり京都の街なみをみながら、昨夜の居酒屋に作ってもらった鱧寿司と鯖寿司をほおぼる。おいしい。ケーブル比叡が東山コースの終了地点であり北山コースの出発点にもなる。スキー場跡地を越え、展望のすばらしい場所にでる。京都の北山の山並みと大原の里が見える。ここから延暦寺の敷地に入る、神聖な感じを肌に感じる。御廟の脇を通る、ひときわ神聖な感じがする。御廟では最澄に仕え12年山を降りない行がおこなわれているらしい。やがて延暦寺を離れると、修験者の道に入る、途中、玉体杉から御所を仰ぐ。ところどころにお地蔵さんがあり、行く道を示してくれる。横高山を越え水井山に登る、今回の京都一周トレイル最高峰。しかし、展望はきかない。ここから降り仰木峠に。このあたりから方向を西向きに変える。標高をさげる、この道は若狭街道と重なる、別名は鯖街道、昔からの道だ。朝食べた鯖寿司が懐かしい。大原戸寺の里に降り、大原らしく紫蘇ジュースを一杯のみ、ちょっと休憩。ここから、のどかな里山をぬけ江文峠に。峠を越え、静原に。ここものどかだ。里をぬけ薬王坂をつめる、ここを越えれば鞍馬。牛若丸もこのあたりを通ったのだろうか。鞍馬の駅前で、神虎餅をたべる。本当は牛若餅が食べたかったが売り切れだった。ここから車道を歩き二ノ瀬駅に。今日はここまで。かなり足に負担がかかっている。二ノ瀬駅から宿に電車で向かう。三条の駅をおりて、ご褒美においしそうな柿のケーキを食べる。今日の宿は、ホステルだ。昨日の町屋とちがい、ホテルのようだ。デザインは良いが、京都という感じではない。もちろん外国人ばかり。今日の晩酌はつくねと燗とする。京都の地酒の燗も飲めたので満足。少々遅くなったが宿に帰って睡眠。

3日目今日も長い道のり、宿の朝食を待っていたのでは、スタートが遅れるので早めに出発。駅へ向かいながら朝食。今日は休日だけあって鞍馬行きの電車にはハイカーらしき姿がちらほら。しかし、二ノ背駅で降りたのは自分のみ。昨日の標識まで戻りトレイルに入る。神社の脇から山道にはいる。山道を登り夜泣峠に到着。ここから向山に。しばらく歩き向山手前のトレイルの標識に。歩き進むと道が降り、あまり人が通っていないようだ。直感的に道を戻る。道間違いだ。標識を見逃していた。トレイルは里に近いだけあり道が多く迷いやすい。1日目もトレランしている人が迷っていたし、なかなか難しい。来た道をもどり訂正し無事に向山に着く。山幸橋に降りていると後ろから人おりてきた、かなり早い。素直に道をゆずる。山幸橋に到着し車道を横切り林道に入り山道に入っていく。沢をいくつか越え尾根を伝いに標高を稼ぐ。やがて、きれいな北山杉にかこまれた場所につき、林をぬけたところで氷室の里だ。ここで寄り道をして氷室跡を見学。今は、穴が三つ残っているしかなく、ここで氷を保存していたなんて思う。でも、暑い夏に冷たい氷が食べたいなんて、現代人も昔の人もかわらないな、とも思ったりもする。ここからは車道歩き、車道歩きはなかなか疲れるし、車にも気をつけなければならない。しばらく歩き、京見峠から上ノ水峠を経て林道を歩き、沢の池に。沢の池では、バーベキューをしている人もいる、いいにおいだ。のんびりしたいが、まだまだ先は長いがまん。沢の池から仏栗峠を越え林道に。長い下りの林道を歩いて槙ノ尾に。槙ノ尾は紅葉が始まり休日だけあって人が多い。清滝川ぞいに下流に進み。やがて神護寺に、栗おこわ饅頭を食べ休憩。林道に入り林道終点から橋を渡り、川沿いの石の上を歩いていく。紅葉は、始まったばかりだが、気持ちのいい歩きだ。そうしているうちに清滝に到着。北山コースの終点だ。そして西山コースが始まる。また川沿いにあるき、やがて川幅が大きくなり、河原でキャンプしている家族もいる。川から車道にあがり六丁峠まで車道を登る。峠から下り、鳥居本に。嵯峨野の街なみを抜け嵐山に。さすが観光客が多い。紅葉はこれからだ。日が西に傾きつつある、この後に松尾山が控えているのでがんばって急ぐ。渡月橋に近づくにつれ観光客が増える。渡月橋を渡り嵐山駅に。ラストスパートだ松尾山に登る。山頂からの展望は良くないが、右手を向けば西の山の向こうに日が沈む。左手を向けば京の街に夕日に照らされ夜のとばりがおりつつある。そして京の街の向こうには、2日前に歩いた山並みも見える。グランドフィナーレにふさわしい。降りの林道に入るとすっかり暗く注意して進み、麓におり苔寺脇をすぎる。松尾の街中を迷ったりお店によりながら、上桂駅に到着。すっかり夜になっていたが、なんとか完歩、願い事もかなうかな。今日の宿もゲストハウス。ここは、銭湯ツアーがある。銭湯で疲れを癒やし、京都のおばんざいで乾杯だ。明日の予備日は、観光とお土産を買って帰ることに。

総括3日間、天気に恵まれ、京都一周のスルーハイクは充実感があった。紅葉も始まったところがあったが、もう1・2週間遅いといいかもしれない。ただ日没が早くなる分、時間配分には余裕をもった方がいいだろう。登山道、林道、車道、川沿いなど、いろいろな道があった。ただ、里に近いため、いろんな道がある。標識はあっても、分岐にすべてあるわかないので、地図で確認して自分の方向感を見失わないほうが大事だ。反省点として、二泊三日の道のりだが、日頃の運動不足で足と膝が痛い。また、服装選びが失敗、行動中の服装を考えた汎用的なものにすればよかった。荷物もスルーハイクにあわせて、もう少しスリム化もできそうだ。帰りは新幹線を利用、日曜の午後、東京行きの新幹線は、指定席が満席のものも多い。紅葉の時は、もっと事前にとった方がいいだろう。
次回は、京北トレイルが残っているので、そちらも歩こうと思う。 



 11/12~13 大菩薩嶺~滝子山  記:宮脇
 
<メンバー> 宮脇

1112日 曇り  上日川峠 10:15-大菩薩嶺 山頂 11:20-石丸峠12:40-小金沢山14:00-湯ノ沢峠避難小屋14:20

1113日 曇りのち雨  湯ノ沢峠避難小屋6:20-滝子山9:30-初狩駅12:15

間々田駅よりすべて鈍行を乗り継いで甲斐大和駅まで向かう。およそ3時間40分。晴れの予報であったが曇っていて心配。上日川峠行きのバスに乗り登山口に着いた時も曇り。樹林帯を登ると雷岩に到着、大学生や親子連れ、ハイキングの人々がコッヘルで食事をしている。

ここから頂上はすぐだが、全く見通しのない山頂で、雷岩に戻っても眺望無し。ほとんど休まずに大菩薩峠、石丸峠に着くと、そこからはまったく見える範囲で小金沢山に登る登山者無し。ひとりだけの山行であった。小金沢山の頂上に
23人の登山者がいるのみ。この辺りは倒木が道を塞いでいるところが多い。苔むした道。

眺望がないまま湯ノ沢峠避難小屋に到着。ここでは6人の人と小屋に泊まる。仲良くなった2人と宴会。アヒージョの素と、きのこ、冷凍シーフードミックス、オリーブオイルを持って行ったのでフライパンでアヒージョを作ると、極めて好評であった。ビールを二本とワイン一本を担いで行ったので、重かったが、宴会は楽しく終了。

翌日は朝から晴れて、大蔵高丸、ハマイバ丸、滝子山などの秀麗富嶽12景3つの山では富士山、南アルプスの山々が素晴らしい眺めであった。笹原や苔むした道などいろいろあり、多少のアップダウンはあるものの、気分の良い縦走路である。ただし人の踏み跡が極めて薄いのでよくみていないと外す恐れあり。

ハマイバ丸から滝子山にかけての下り道の一部に極めてよく滑る土がむきだしの急な下りあり、見事に1回転倒した。滝子山で富士山を十分堪能したのち、初狩駅までの下りを急ぎ、電車にぴったり間に合ったのであった。


 11/12~13 独鈷山(上田市) 記:橋田 
登山教室かハイキングに使えるかもしれないと思い行って来ました。
山王公園駐車場に車を止め歩きだす。重文の三重塔がある前山寺、塩野神社、中禅寺を経由して西前山登山口に。杉の植林地を過ぎると自然林の急登になる、所々岩場が出てくるがロープなど整備されている。

標高を上げるにつれ展望がきくようになる、山頂には3時間弱で着いた。楽しみにしていた眺望はそれは素晴らしいものでした、白く雪化粧した北アルプス、妙高、浅間山、僅かに富士山、眼下には塩田の里。広くはない山頂でのんびりお昼。

下りは二手に分かれ、回収組と平井寺コースに、どちらも2時間で下れますが平井寺コースは岩場もなくスムーズにいけました。大型バスの駐車場、トイレなど条件はいいです。
 


 11/12   鳴神山・岳山周回   記:満石
 
大滝登山口から登る  鳴神山から見た日光連山  樹間から草木湖と男体山が見えた   
 天気:晴れ  <メンバー> 満石
    駐車地7:25 – 8:45鳴神山9:00 – 10:40鍋足沢の頭 – 12:20座間峠 – 13:45岳山 – 14:10三角点峰- 14:40林道へ-15:25駐車地

初めて大滝登山口から登る。鳴神山からの眺望は良かった。袈裟丸・日光連山だけでなく浅間山・富士山も見えた。鍋足沢の頭まで尾根を北にたどる。そこから東に方向を変えて座間峠へ。ここまでは良く歩かれていてテープも豊富で迷うことはない。静かないい尾根歩きだ。

岳山(たけやま)は本当は白萩山(しらはぎやま)というらしい。そこから南に方向を変えて尾根を下る。尾根下りはルートミスをしやすい。早速、東に下る尾根に入ってしまった。約10分のロスで済んだが下りのルートファインディングは要注意だ。

大岩の上に飛び出した。下りられない。少し戻って回り込む。最後の林道への下りでは枯れた倒木の間をくぐり埃だらけになる。2014年の大雪での倒木が朽ち始めているが情報が少ないので遭遇すると面倒なことになってしまう。舗装された林道・県道を3.1Km歩いて駐車地に戻る。


 11/5~6 御前ケ遊窟(阿賀町)   記:満石
<メンバー> : CL橋田、栗島、山中<千>、満石、杉戸、石坂、大村、北谷、宮脇
天気:曇り
    駐車地7:00 – 7:06登山口 - 9:30 シジミ沢取付地点 9:50 – 12:30御前ヶ遊窟12:45 - 13:20尾根分岐13:35 - 14:10井戸小屋山- 15:15林道へ-16:00駐車地
 
靴を脱いで渡渉  遊窟への上り(下部)  遊窟への上り(上部)  遊窟に到着してホッとする   
 前日16時鹿沼発で阿賀町のバンガローへ。軽く宴会して就寝。深夜、雨の音で目覚めるが、朝になるとやんでいた。予報通りの曇り模様だ。

登山口に入る分岐近くの広くなっている路肩に駐車。すでに3台の駐車があり、近くで幕営しているグループも出発の準備をしていた。約15分で鍬沢の渡渉地点。水量が多く踏石がうまく置けないので靴を脱いで渡る。冷たかった。ここで、先ほどのグループに追い越された。

山道は沢の右岸を奥に延びていて、次第に細くなり荒れてくるが迷うことはない。所々でスラブが顔を出していて滑るので要注意。また、深夜の雨で一層滑りやすくなっていた。案内図ではシジミ沢まで1時間15分になっているが、その倍近い時間を要してしまった。
魚止の滝の前の渡渉は飛び石でシジミ沢の取付地点に渡れた。

そこで、ヘルメットなどを装着、またエネルギー補給して、本日のメインイベントに備えた。ここで、工事用のヘルメットの4人組に追いつかれた。元気な若者グループだった。シジミ沢は最初は岩の間を登っていく。雨で濡れた岩は滑りやすい。取付から25分ほどで岩はなくなりスラブの一枚岩のナメになる。流れの無いことが多いようだが、今日は少し流れている。見上げると遊窟の岩峰とすばらしい紅葉があるのだが、景色を楽しむ余裕は無い。

危険な場所ではリーダーがロープを設置した。下部は比較的傾斜がゆるいのだが、濡れていて、靴によっては随分と滑るようだ。登るにつれ傾斜が急になる。クサリがある場所はよいのだが、頼りないトラロープしかない場所もありまたロープの出番となる。スラブを右に左に移動しながら、時々藪の中を通過して、高度を上げていく。コース取りが難しいがピンクテープが大いに頼りになる。多分このテープがなかったら進退窮まる登山者がかなりいるだろう。

やっと遊窟に到着。一休み。案内図ではシジミ沢は1時間30分となっているがここでもその倍近い時間を要した。しかし、全員無事に登れて大いに満足したのだが、「もう二度と来ない」という意見が大半だった。

遊窟上の山頂へは、転落したら絶対に命がないと思われる斜面を通過しなくてはならないが、ここもリーダーたちがロープを準備してくれたので安全に通過できた。尾根の分岐でヘルメットなど装備を外して一休み。「もう山頂はいいや」ということになり、一人だけ写真を撮りに遊窟山頂へ行ったが、他は分岐で休んでいた。

井戸小屋山へは細尾根というだけでなく、岩場もあってまたしても神経をすり減らした。とりわけ山頂直下の岩場はかつては良いホールドであったと思われる岩が浮いていて苦労した。しかし、目を周りに転ずると素晴らしい紅葉だ。白のスラブをキャンバスにして、赤と黄色の紅葉、緑の杉を描いたすばらしい光景。曇っていて陽に映えないのが残念だった。

井戸小屋山からの下りでは一部落葉の積もった急傾斜地があって、滑って、転んで大変だったが、転んだ本人も笑っていられる。やはり、命に別状がないのは有難いことだ。山の神様に、全員無事であのスラブを登れたことにあらためて感謝した。

最後は約40分の林道歩き。紅葉を見ながらのにぎやかな歩きだった。下山後は七福荘で汗を流して、蕎麦を食べてから帰路につく。8時過ぎに鹿沼に着いた。
 


 10/30 芳ケ平(登山教室下見) 記:栗島 
 
渋峠を出発  芳ケ平ヒュッテ  沢を渡り大平湿原へ  常布の滝   
<メンバー>  CL橋田、橋田(真)、杉戸、SL速水、大村、永岡、鶴見(久)、栗島

渋峠~芳ヶ平~草津   天候:晴れ

栃木運動公園5:30 ⇒ 渋峠駐車場着8;40 ⇒ 横手山頂上ピストン8:55-9:45  渋峠駐車場発10:00 ⇒ 芳ヶ平キャンプ場(大休止)11:35⇒芳が平ヒュッテ11:40 ⇒横笹12:25⇒ 大平湿原(小休止)12:45 ⇒横笹13:10 ⇒ 一本松 ⇒ 香草 ⇒ 蟻の塔渡り ⇒ 常布の滝⇒ 草津口14:40 ⇒ 西の河原公園駐車場着14:50~15:40発 ⇒ 小山着19:20

<山行経過>
次年度登山教室の下見を兼ねて渋峠を視察する。国道292号沿いの「池ノ塔山」付近から見事な霧氷に出合う。渋峠駐車場に到着後、CL車と大村車は本日の終着地「西の河原公園駐車場」へと車を回す。この時間を活用し残り組は横手山頂上をピストンした。

渋峠駐車場に戻って10:00に芳ヶ平へと下り始める。凹石とヌカルミの歩き難い道を下ること45分、前方に芳ヶ平が見えてくる。芳ヶ平に入ると一転して歩き易くなるも樺の木やナナカマドの葉は既に散っており今期の紅葉は終わっていた。しばしの小休止で喉を潤しキャンプ場で大休止。芳ヶ平ヒュッテは営業していた。

橋を渡り草津口に向かう。白根山コースは亜硫酸ガスのためか「通行止め」になっていた。12:25横笹に到着。 ここでは湿原の監視員2名おり、メンバー3名ほどアンケートに応えた。これより大平湿原に寄り道することに。左に折れて沢を渡れば数分で大平湿原だ。湿原と言っても殆どが笹で覆われている状態。

横笹に戻って、一本松(一本松が見当たらないが) ⇒ 香草(時期によるのか全く匂いを感じず) ⇒蟻の塔渡り(崩落によってエッジになっているが防護柵あり)と進む。

13:50遠くに「常布の滝」が見える地点まで来た。この辺まで下って来ると幾分紅葉が残っている。14:40草津口に着く。一般道を10分歩いて「西の河原公園駐車場」に。CL車で渋峠の大村車を取りに行く。公園に戻って一風呂浴びて帰路へ。



 10/30   日向山 記:山中<千> 
 
<メンバー>  山中<千>、 他1
矢立石駐車場 8時15分 - 日向山山頂 9時48分 - 矢立石駐車場 11時21分

矢立石駐車場まで、道に迷い当初の予定より45分ほど遅いスタートになりました。道を進むにつれ、紅葉が綺麗に色づいていました。7合目あたりか ら、霧が少しずつ出てきており、山頂の天気が心配されました。

山頂につくと、心配は的中し、青い空と白い砂礫を楽しみにしていましたが、写真で見 るような景色は全く拝むことができませんでした。周回で錦滝をまわって下山する計画でしたが、先も見えない様子だったので、ピストンで下山しまし た。

矢立石駐車場から尾白川渓谷駐車場まで車で移動し、1時間30分弱、尾白川渓谷を歩き、帰路につきました。 


 10/29   男体山   記:小長谷<則>
 
 湖畔付近の紅葉 中腹のカラマツ  山頂から戦場ケ原と中禅寺湖   
 <メンバー>  小長谷五恵、則夫()

天候:晴、日帰りピストン (7時間、休憩含)

6;30二荒山神社-7;30四合目-9;20八合目-10;10男体山々頂11;1011;40八合目-12;50四合目13;30二荒山神社

山頂から中禅寺湖八丁出島の紅葉を眺めたい思いに駆られ、男体山に出掛けた。予報通り湖畔駐車場では強い風は冷たく、山頂の状況が心配になったが、中腹ではポカポカ陽気で、斜光に透かされた赤い紅葉や金色のカラマツが見事だった。

山頂は、多少風はあるが晴天で、晩秋の戦場ケ原、お目当ての湖面に浮かぶ八丁出島がスッキリ見渡せた。今年の紅葉は遅く、くすんでいるが、つかの間の紅葉をゆっくり楽しめた。


 10/22~23 谷川・馬蹄形縦走  記:宮脇
<メンバー> 宮脇

1022日 晴れのち曇り  小山4:00-谷川岳ロープウエイ 山頂8:00-谷川岳10:00-一ノ倉岳11:15-武能岳13:15-蓬ヒュッテ 14:00-テント泊

1023日 曇りのち雨 蓬ヒュッテ4:15-清水峠 6:25-ジャンクションピーク8:30-朝日岳9:15-大倉山 10:45-白毛門11:20-土合14:30-帰宅

 
谷川岳ロープウェイの一つ手前の駐車場にとめて、ロープウエイ登りきったところで7:45でした。晴れていたので人出も多く、小さな子供連れもいるために、登山道はやや遅いペースで、混んでいました。しかし谷川岳山頂について、奥の院まで行くと、その後はめっきり人出が減り、一ノ倉岳、武能岳ともすれ違う人まばらで、武能岳から蓬ヒュッテに至るまではなんと誰とも会わず、独占で稜線歩きができたのであった。

紅葉はもう終わりかけで、色は全体的にはくすんでいたものの、なかに綺麗な赤もあり、天気も良かったことから、最高の気分で蓬ヒュッテにつきました。ちなみにのぞきという場所わからずに通り越してしまいました。蓬ヒュッテではテントを張らせてくださいとお金を差し出すと、いりませんと言われましたが、こんなに整地していただいているのですから気持ちですと受け取ってもらいました。

草があり、テントを張るのには背中が暖かく感じられ、とてもいい場所でした。隣にきたのが
40歳前後と思われるソロの山ガールで、南米に1年いたとか、ヨーロッパも半年放浪したとか、とにかくすごそうな経歴を持つかたでした。ちなみに顔は普通でした。その方も酒が好きなのか、持参で凍らせたビール、ペットボトルに赤ワインを入れており、ぐつぐつとおでんを煮ておりました。

私はカニ缶、タコのアヒージョなどを持っており、これらをシェアしつつ、
19時頃まではいましたが、真っ暗になり、そのほかに張ってる数張の人が完全に寝に入ったので、私もテントに入りましたが、熟睡できませんでした。実は僕の性格は、テントには向いていないのかなあと考えたりもしました。


翌日朝315分にテントを撤収開始し、415分には出発しました。ガスでまったく見えず、いわゆるホワイトアウトに近い感じで、上下左右などわからず、吐き気を覚えながらなんとか清水峠までたどり着きました。実は食料がインスタントラーメン一つと味噌汁が一つしかその時に持っておらず、清水峠を超えて目の前がくらくらしてきた時に、貴重なラーメンを食べました。

ラーメン屋以外で、自分で作ってこんなにうまいと思ったラーメンは久しぶりでした。その後もガスったまま、いよいよ雨が降り始めました。ジャンクションピークまでのダラダラと長い登りに足も重く、なんとか朝日岳までついたところで、昨日の山ガールに追いつかれました。ここからは彼女になんとかついて行きました。

白毛門を下山する時に見える斜面の紅葉が、一番素晴らしく、黄緑色の葉がアクセントになってました。白毛門の下り、巨岩のところに長い鎖があったりして、侮れませんでした。濡れ鼠となってようやく土合についたころには下界は雨は降っておらず、水上の道の駅で充電をしつつダムカレーなんぞを食べて帰路についたのでした。
   




10/22~23   鏡山(会津)   記:北谷
 
<メンバー> CL橋田研一、真知子、中川、杉戸、北谷
<行程>
 <1日目>鹿沼17:00-西会津さゆり公園
 <2日目>7:17西会津さゆり公園-8:45駐車スペース(マイカー)-9:34登山口-10:04笹畑-10:25清水-12:22鏡山山頂 12:49鏡山山頂-13:41清水-14:06笹畑-14:21登山口-14:44駐車スペース
西会津さゆり公園で仮眠。トイレはウォシュレット。翌日は荒れた林道をマイカーで乗り越え、駐車スペースから歩き始めて登山口まで50分。登山道は整備されている。対岸の紅葉に思わず足をとられる。

水場近くで霧雨となったが、県境尾根に出るころには雨もやむ。鏡山山頂は見晴らしがよい。飯豊山頂は雲の中だが、疣岩山(いぼいわやま)~種蒔山、大日岳~櫛ヶ峰の稜線がくっきり見え、大日岳には虹がかかった。下山後はロータスインで汗を流した。



 10/10   鶏頂山~釈迦ケ岳 記:関 
 
メンバー> 速水 杉戸 鶴見 CL      曇り

鶏頂開拓登山口800-弁天沼920-鶏頂山1015/35ー釈迦が岳1150/12:25 弁天沼1325-登山口1430

指導員講習でのレポート作成のため日塩から鶏頂山のコースは歩いたことがなかったので計画した。

1010日は晴れの得意日、晴天を期待して出かけたが終日ガスがかかり展望は今一つ、肌寒い一日だった。紅葉は始まっており鬼怒川温泉の見える斜面がきれいだった。

弁天沼からの上は霊場となっていて「用足しは背を向けて」との看板があった。鶏頂山と釈迦が岳直下は急登で注意が必要な箇所がいくつかあった。下見をしておいてよかったと思う。

この時期の登山者はすくなめ、紅葉より春の花目当ての人が多いようだ。三連休最終日だったので高速を使わず鬼怒川温泉経由で帰った。



 10/19~20   谷川岳 記:満石 
 <メンバー> 栗島、CL満石
19日 天気:晴れ 
       駐車場8:15 – 8:40西黒登山口8:45 – 11:14ラクダの背11:26 – 13:18トマの耳13:22 – 13:38オキの耳- 14:05肩の小屋(泊)
20日 天気:小雨、強風
        肩の小屋7:35 – 8:45熊穴沢避難小屋9:05 – 10:00ロープウエイ頂上駅
 
紅葉の樹林帯を登る  稜線にでるとクサリが数カ所  歩いてきた西黒尾根  トマの耳が霧に浮かんでいた   
       
2泊3日の谷川岳主脈縦走の予定だったが、2日目が稜線上強風、雨のため、縦走を諦めて天神平へ下山した。
<19日>
 小山6時発で白毛門Pに8時に到着。紅葉は標高1000mあたりから楽しめた。稜線にでると、馬蹄形の稜線、東尾根、マチガ沢の景観がすばらしい。景色を楽しみながら、クサリ場をいくつか登るとラクダの背に到着。

一番難しかったのはザンゲ岩の下の氷河の浸食作用で削られたという滑りやすい一枚岩。クサリがないのに靴は滑りそうで難儀した。山頂は平日なのに大勢のハイカーで賑わっていたが、霧がでたり晴れたりで荘厳な景色を楽しめた。
<20日>
 深夜、月光で稜線がみえる時もあったのだがすぐ霧がでておまけに雨も降る始末。朝は霧でおまけに風も強い。天気予報では風はいっそう強くなり、午後は雨の可能性も高まるという。縦走を中止して天神平に下山する事に即決。小屋を出るとすぐ小雨が降り始める。岩が滑って時間と神経をすり減らす。

避難小屋までにコースタイムの倍以上の時間を要してしまった。小屋でゆっくり休む。そこからは多くの登山者に会う。人気の山だが、雨では楽しくないと思うのだが。田尻尾根を歩いて下るつもりだったが、雨で意気消沈。ロープウエイで下山。駐車場についたら雨は止んでいた。主脈縦走は来年の花の季節に再挑戦する事にする。



 10/16   ロープワーク講習会&ザイル祭(安全祈願)  記:さとう
中川、岡田憲、和代、関、杉戸、佐山、内田、加奈、速水、渡辺美、満石、小長谷則、五恵、高橋、佐藤、 山中千、栗島 (寺内、良子、大村)
 
 お尻と背中が熱い 反復練習です  終了後、須賀神社へ移動   
懇親会会場の那須から太平山(かかしの里)に直行、現地集合組と合わせ引き続きロープワークを中心に2H講習会。ロープワークの復讐と懸垂下降などを重点的に実施しました。

*縦走における安全対策を目的に、先ずはロ-プワ-クの基本の習得、さらに応用編へと、最低限の用具で如何に対応するか、などの反復練習を行いました。

<主な練習内容>
・結び方(8の字、マスト、半マスト) ・フリクッションノット各種、 ・スリングの作り方、使い方  ・簡易ハーネス各種  
・懸垂下降(特にロープ1本だけでの練習を体験) 
 (岩稜混りのルートを 最低限の装備で、安全に通過するための各種手法は、今後も機会ある度に反復練習を予定)

終了後、小山(須賀神社)にて4時より恒例の安全祈願(お祓い)をうけました。 


 10/15    旭岳(赤崩山)   記:満石 
<メンバー> CL橋田、真知子、大村、速水、杉戸、小長谷<則>、五恵、内田、内田<佳>、佐山、佐久間、山中<千> 、長岡、笹山、本田憲、康子、満石
天気:晴れ
 
甲子トンネル手前より出発  急な登りが終わり猿ケ鼻  甲子山山頂  旭岳山頂にて   
<行程>
駐車場7:50 - 8:55猿ヶ鼻 - 9:45甲子山10:00  - 10:15新旧道分岐 - 11:35旭岳山頂12:00- 13:08新旧道分岐13:18 - 13:35甲子山 -  14:10猿ヶ鼻14:20 - 15:10駐車場

那須温泉での宴会前の山行。甲子トンネル前から歩き始め。ジグザグに急登1時間で傾斜が緩やかになると猿ヶ鼻に到着する。標高が上がると紅葉が見られるが色付きは悪い。甲子山頂で眺望が広がった。旭岳の山容に圧倒される。

登山道の尾根がはっきりと分かるがかなりの急傾斜に見える。甲子山から下って、新旧道分岐から笹道に突入する。踏み後は濃いが左右から笹が被っていて足元が見づらくなる。ロープの張られた急な坂は滑って歩きづらい。崩落地も何ヶ所かある。山頂近くは木が減って草付きの場面もある。

山頂では北・東の眺望が良い。少し南に移動すると南・西の眺望が広がる。三本槍から流石、大倉、三倉山への稜線がすばらしい。快晴にやまなみが映える。休憩後、慎重に急斜面を下った。新旧道分岐でホッと一息。ハイキングルートと藪ルートが混ざったおもしろい山歩きだった。もう少し紅葉が楽しめると良かったのだが。

下山後、那須(北区・シラカバ荘)に集合、現地集合者6名を含め、懇親会を開催し大いに親交を深めた。

翌日(10/16) 施設の体育館にて、1Hほど、ロ-プワーク に関連する講習会を実施し、さらに希望者は太平山(かかしの里)にて引き続きロープワーク、講習会に参加。


 10/9~10  白馬岳  記:渡辺<昭>
<メンバー>  横田、渡辺<昭>
<一日目>
小山5:00 10:00蓮華温泉駐車場11:30 14:40白馬大池山荘
10:00に蓮華温泉駐車場に着くが雨がひどく車中で待機。雨を覚悟で11:30出発計画したところ雨が止む。 登山道はロッジの後ろにある。三時間掛け白馬大池山荘まで行くが特にきつい登りも無く樹林帯を登る。テント場は、白馬大池山荘の前にあり整備されている。また、トイレも水洗トイレで紙も流せる。

テントを設営するが気温4℃と寒く風が強く苦戦する。設営後は横田シェフのディナーコースでお酒が進んだ。体が冷えている為、「おでん」 続いて網料理が続く、「フランスパンガーリク焼き」「チーズフォウデウ」「シメジのバター蒸し」「網焼きウィンナーとアスパラ」 最高の料理で酒が進む。
 
白馬岳山頂  白馬岳  大池山荘までの下山  黄金湯   
<二日目>
白馬大池山荘5:50 6:35 船越ノ頭- 7:10蓮華岳 8:15 白馬岳- 11:00白馬大池山荘 14:05蓮華温泉駐車場
朝、起きると星が出ているがテントがバリバリに凍っている。夜は寒かった。朝食も横田シェフの「煮卵とシメジ、ミョウガのそぼろ炒めのラーメン」美味い。今日の一日のパワーの源になった。

朝日が昇るのと同時に登山スタート。稜線に出ると物凄い風が吹き荒れるが展望は良い。白馬岳山頂に着くと気温4℃強風で写真だけ撮り直ぐに下山。しかし、火打、妙高、南アルプス、富士山、八ヶ岳、槍、剣が見える。大池山荘でデポしていた荷物をパッキングし一気に下山。
下山後は、蓮華温泉を楽しむ。露天風呂の「三国一ノ湯」「仙気ノ湯」「薬師湯」「黄金湯」と楽しむことが出来た。



 10/8~9   丁岳(ヒノト)   記:橋田研
 
<メンバー> CL橋田研、真知子、中川、大村
<8日> 天気予報を信じ雄勝に車を走らせるも途中から篠突く雨、電光掲示板には大雨、洪水警報が表示されている。不安を感じつつも道の駅鳥海の郷にて泊。
<9日>翌朝目覚めるとまだ雨が落ちているが登山口に移動、川は濁流になっているが今日のコースは尾根の急登なので何とか登れるだろうと、雨具を上だけ着て9:10出発。驚いた事に地元のおばさんが一人でマイタケとりに来ていて小振りだがいいマイタケをゲットしていた。

ルートはきれいに刈り払いされていて問題ないが何せ急登である。お花畑の方面に展望を期待して回ってみたが鳥海山も雲の中で山頂も藪の中でただ登った山になってしまいました。14:10登山口、疲れた山でした。
 


 10/7   根名草山  記:満石
<メンバー> 栗島、CL満石
天気:晴れ
行程
10/7 金精トンネル駐車場7:00– 7:30金精峠 – 8:35温泉ヶ岳8:55 – 10:00念仏平避難小屋10:20- 11:05根名草山11:30 – 12:15念仏平避難小屋12:25 – 13:55金精峠14:00 – 14:30金精トンネル駐車場
 
金精峠から金精山  新しい避難小屋  温泉ヶ岳山頂  根名草山にて、後ろは高原   
快晴に恵まれて、見事な眺望を楽しむ事ができた。駐車場は7時でほぼ満杯。大部分は白根山方面へ行くようだが、根名草山方面でも10人ほどの登山者に会った。

金精峠までの急な登り下りがこのコース一番の難所だが危険という程ではない。尾根はコメツガとササが交互にくる道だが歩きやすく、随所で眺望を楽しめる。

南に日光白根山・金精山、西に四郎岳・燕巣山・武尊山・苗場山・至仏山、北に燧ヶ岳・会津駒、東に男体山・太郎山など。尾根では霜柱ができていたが、紅葉にはまだ早いようだ。 


 10/1~2   本名御神楽 記:満石
<メンバー> CL橋田、栗島、速水、杉戸、石坂、満石
天気:晴れ 
行程 10/1 鹿沼17時発-金山町で仮眠
    10/2 駐車地7:00 - 7:20前回駐車地 - 7:30下山合流地点 - 7:38御神楽岳登山口- 8:00八乙女の滝- 8:27(河原で休憩)8:37 - 8:55鞍掛沢渡渉 - 9:15急登開始 - 10:25杉山ヶ崎10:40 - 11:13クサリ場急登 - 11:28管理舎入口11:33-11:55本名御神楽山頂12:20-13:23(P1091)-15:25作業道終点15:38-16:42下山合流地点-17:00(標高429地点)17:05 - 17:10駐車地
 
沢沿いのヘツリ道  急登をひたすら登る  本名御神楽山頂にて  1091地点近くの藪   
林道の橋工事が完了していなくて手前に駐車。駐車予定地まで往復1時間余分に歩く事になった。
長雨で登山道はぬかっていて滑りやすい。八乙女の滝を高巻いて沢沿いのヘツリ道をクサリに掴まって進む。霧来沢のきれいな流れを見ながら沢沿いに奥へ。今年は水量が多い。何度か渡渉しながら進むと、一気に道の状態が悪くなる。今年は工事もあって登山者が少ないようだ。

杉山ヶ崎への急登は約1時間。ひたすら登る。尾根を北に進むと前方に山頂の稜線が見えてくる。左手にはスラブ斜面を荒々しく見せた稜線が続いている。その稜線へは急な岩場を這い上る。下から見上げると壁のようだ。クサリがあるがホールド・スタンスはしっかりしていた。

山頂からは、2年前は見ることができなかった見事な眺めを満喫することができた。眺望を楽しんだ後、稜線を東に進む。ここからは完全にバリエーションルートになる。岩場はあるが、まだ藪は薄い。標高1091地点で南に延びる尾根に入ると踏み後は薄くなり所々消えてしまう。藪も濃厚になるがこれは2年前と同じ。約2時間のヤブコギで作業道にでた。

ここのカヤ藪は2年前よりパワーアップしていた。約1時間かかって作業道を歩き終えた。駐車地に戻ったのは17時過ぎ。みんなホッとした表情だが、「もう絶対、ここには来ない」との意見が大半。
でも後10日遅らせて紅葉の時期なら本名御神楽にくる価値はあるかなと思う。しかし、「藪は避けてピストン」に私も一票。早戸温泉つるの湯で汗を流して帰路につく。小山には22時を過ぎて着いた。秋の収穫はゼロ。

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