2005年度(平成17年度)会山行記録詳細ーその1

山岳会Topへ

3/25〜26 会津駒(山スキー)
2/5  赤面山(山スキー) 3/5猫魔,雄国(山スキー) 3/12 大戸沢岳(山スキー)
11/27 二ツ箭山(ふたつや) 1/14〜15 男体山 1/21 松木沢(アイス)
10/8〜10 船形山&観光 10/16 中大巓〜白布峠 10/30 七ケ岳(会津)
9/10〜11 槍・北鎌尾根(撤退) 9/18 谷川・白毛門集中登山 9/22〜25 唐松岳〜爺ケ岳
7/28 白笹山〜牛ケ首 8/7  茂倉谷(沢のぼり) 8/21 古釜沢(沢登り)
6/19 井戸沢(沢登り) 6/29 台倉高山(檜枝岐) 7/3 清掃登山(刈払い)
5/22 県南セルフレスキュー 5/27〜29 佐渡・主脈縦走 6/15 高山〜千手ケ浜
4/24 会津駒ケ岳(山スキー) 4/29 巻機山(山スキー) 5/2〜5 鳥海山(山スキー)
4/3 雪上訓練(日光・湯元) 4/10 大戸沢岳(山スキー) 4/17 浅草岳(山スキー)
会津駒ケ岳(山スキー)
登り始めの急登 中間地点 山頂直下の登り
登り始めの急登 中間地点付近 山頂へあと少し
H18.3.25天候: 薄曇り(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、速水、佐藤
3/25-鹿沼19:00-檜枝岐21:15 (幕営)
3/26-アルザ前7:40-会津駒登山口8:00-アンテナ9:15-駒ケ岳山頂12:25/13:00-駐車場14:40-駒の湯16:00-鹿沼19:00
アルザ前駐車場にて栃木山岳会のメンバーと偶然出会う、つぼ足で会津駒に行くという意気込みに感服。
先週の西吾妻ツアーが最悪の雪と天候に比べ、きょう会津駒山頂は薄曇りと言え風は無くコンデションは良好。しかも例年にない大雪も締まっていて、つぼ足の人はカンジキも着けずトレースをたどり夏時間と変らない。

山頂を踏むことは意外と少ない事もあり、今日は是が非でも行きたい、若干泣きの入った「あねご」をさとし、それでも他グループと前後しつつ、いいペースである。「遊」ちゃあねごの滑りんも潜らないだけに超ハッスル。樹林帯を抜けると、早くも栃木山岳会のメンバーは下山してきた、つぼ足なのに速い。

今日も会津駒は盛況である、高校生の団体は楽しく笑いながらテント泊だという。潅木の無い雪原をひとしきり登ると程なく山頂到着、「ご苦労さん」 薄日射す山頂からは越後三山をはじめ、全周囲の眺望あり、中門岳への稜線は真っ白だ、大戸沢、三つ岩への縦走は意外とアップダウンがある。駒ケ岳山頂の標識柱は埋って頭もみえない、おそらく積雪は4mはあるだろう。

いよいよお楽しみ? 下山の滑りである。きょうは居ないと思ったが矢板学友会の2名のテレマーカーは山頂から源六郎沢の上部へ華麗なシュプールを描いている、巧いものである。我が方のシュプールは時々途切れる、止まったり、ころんだり。
それでも雪質には文句は橋田さんの滑りまちこさんの滑り付けられない、朝の登りではクラストしていて心配していたが、さすがに日中ともなれば表面は融けてくる。上手い人は華麗に滑り、そうでない人は恐怖心を払拭できず、ボーゲンスタイルが中心となる。

共同アンテナより登りと違う、急斜面の夏路の尾根方面へ降りる、以前滑ったことのある竜ノ門の滝方面の支沢へ滑り込む予定だったが、降り口を見過ごしてしまい、登路の林道のカーブのところへでた。
それにしても、今年の残雪滑りはいつもより長く楽しめそうである。
3/11〜12 大戸沢岳(山スキー)
登り始め 去年もお逢いしました 今日の最高点
下大戸沢に沿った登り始め 去年も居たらしい若いパーテー 今日の最高点1,670m付近
H18.3.11〜12  天候: 曇り後ミゾレ
(メンバー) 橋田研、橋田ま、本田、小川憲、佐藤
3/11-鹿沼19:15-檜枝岐22:00(幕営)
3/12-駐車場7:30-大戸沢登山口8:00-1670m地点11:30/11:45-登山口13:00-鹿沼17:00
天気予報は悪いが、アルザ前幕営の夜は穏やかで星ガスの中のブナ林も出ていた。朝、駐車場を出発しようとすると雨が降り始め憂鬱な気分である。
矢板岳友のパーテーは会津駒へ向かった、我々は予定通り大戸沢岳をめざし登山口へ。5〜6台の車からは数パーテーが出発した、「行けるところまで行きますか」

幸い雨は止まり、暖かな曇り空の中を登り始める。雪は多い、しかも しばらく寒気が来ず、雨や暖かい日々が続いたせいか硬く締まっており登り易い、連続する急登に汗をかく。

体調不良者若干2名、先行パーテーに中々追いつかない。ガスも漂うが雨はまだ落ちてこない。今冬前半は稀にみる大雪であったが2月頃からは大雪は無い。まるで4月の雪みたいで、今のところ めずらし年である。ただし積雪は多い、3メートルのゾンデを刺しても下に届かない。
今日の行動は路肩の雪はまだ多い11:30まで、(町内の寄り合い迄に帰宅) 森林限界に近い 1,670m地点で打ち切りだ。

丁度 雪が降ってきた、下は雨だろう。この時期の山スキーとしては絶好の雪コンデションを滑り始めた、ブナの大木を廻りこみながらの滑りは気持いいーー、 新雪ではないが、ゲレンデでは味わえない素晴らしい瞬間である。
大げさな言い方であるが 「自然のまっただ中で、我を忘れ、緊張と快適さと満足感を味わっているのだー」 「 ヒヤッホー・・・・ 」
ブナ林もやがて樹間が狭くなり終わりに 近ずく。朝とは違って、グズグズの雪に変った沢筋へ降り、ゲレンデみたく滑り易い緩斜面がフィナーレである。「あーあ、終わっちゃった、楽しかったなー ・・・ 」  
3/4〜5猫魔〜雄国山(山スキー)
猫魔リフト終点 雄国山への稜線 東南の尾根を降りる
リフトを降り直ぐ雄国沼へ滑りだす 雄国山への稜線 雄子沢への東南の尾根を降りた
H18.3.4〜5天候: 快晴
(メンバー) 橋田研、橋田ま、日向野、長岡正、長岡貞、本田、本橋、佐藤
3/4 鹿沼19:00-五色沼駐車場21:45
3/5 駐車場7:30-猫魔スキー場リフト終点9:15/30-雄国沼避難小屋10:15/50-雄国山頂11:30/12:00-雄子沢駐車場13:00-鹿沼17:30
3/4-五色沼駐車場は昨年に比べ雪が少ない。猫魔から雄国沼へ月も星も輝く中 キャンピングカーに集合し開宴、程よく酔いがまわりました。

3/5-当日参加の本橋さんが到着、さっそく猫魔に向う。下山口の雄子沢出合いに車をデポし猫魔ゲレンデへ着。
リフトを降り吾妻連峰をバックに集合写真を撮り、登りなしのいきなり樹林帯の滑りに入る。今日の雪質は最高・・・170cmほどの締まった雪の上に10cmのパウダーが乗っている、廻りの木立ちは雪をまとい白い花が咲いた如し。
樹間は程ほどの広さ、傾斜も緩く 初級者が滑るにはもってこい、「急に滑りが巧くなったーー」 と勘違いしてしまう程の好条件だ、雄国避難小屋貞子さんも快適そうに滑っている。
疲れてもいないのに直ぐ休憩、一気に滑るのがもったい。全面氷結の雄国沼の土手をたどり避難小屋へ着く、何時みても立派な小屋である。スノーシューの客がチラホラ居た。

シールを付け雄国山を目指す、雪が締まって歩くのが楽だ。雄国の稜線には雪山を楽しむグループがかなり居る。スキーヤーは少なくスノーシューが多い、中にはカンジキもいる。この近辺は雪山初級にうってつけのコースである。
雄国山頂
真っ白な飯豊連峰をバックに集合写真を撮り、下りは東側にのびる尾根に向かい楽しい滑りはじめ、直ぐに雄子沢を目指した。春の陽気に雪質が重くなってきた、朝とは違い若干滑りづらい。
出だしは疎林で快適であったが、直ぐに急傾斜で細かな樹間帯に、樹にぶつからないようキックターン、横滑りをまじえ慎重に下る。若干1名苦労している、核心部は板を外し得意のつぼ足だ。

まもなく雄子沢の夏路ルートに出て一服、あとは直立不動でスキーを滑らせれば出合いの駐車場へ難なく出てENDとなった。コースは短くベテランには物足りないだろうが、ゲレンデと違い山スキー入門として丁度良い雪山遊びで楽しめます。
2/4〜5 赤面山(山スキー)
ゲレンデ脇を登る 風強く寒い中 赤面山直下
ゲレンデに沿ってシール登行 寒いー 風が強いー 赤面山直下で打ち切り
H18.2.4〜5  天候: 曇り-風強し
(メンバー) 橋田研、橋田ま、小川憲、小川恵、長岡正、長岡貞、本田、稲葉、速水、大村、佐藤  
               ゲレンデ(押山、畑中、本橋、)
2/4-小山4:00-那須(民宿)
2/5-民宿8:00-スキー場跡9:00/9:30-リフト終点11:10-赤面山直下12:00-駐車場13:00-小山17:30
民宿に三々五々集合し、今や遅しの新年会を開く。ゲレンデに沿って登る総勢14名、山スキー気運も大いに盛り上ってきたものである。

今冬最大級の寒さか? 県内・土呂部ではマイナス14℃を記録した。ゲレンデ組3人と別れ閉鎖された白河高原スキー場前に着き、地吹雪の中の出発準備である。
今回は実質的に山スキーデビューの貞子さん、本田さん、それにシールを持たず、カンジキで登る大村さんを含め総勢11名の参加であり、隊列を組み登る様は壮観である。
他に数パーテーが入山したが、トレースは風に消され、強風と寒さの中、少しのラッセルをしながらゲレンデに沿って最終リフト地点に到達。カンジキの大村さんはさすがに遅れる、到着を待ちゲレンデ上部より下山してもらう。

これより夏路に沿って樹林帯に入る、下山路の景色を充分脳裏に焼き付けながら潅木帯を進むが、突風で数人がこける。寒い、鼻水がたれっ放しだ。ガスは晴れぬが時々視界は利く、上部に行くにしたがい風は強い、「わたし もう行きたくない」 泣きが入る。
時間も丁度貞子さん かな?予定の12時、赤面山頂直下で行動打ち切りとした。問題は帰りの滑りである、風に飛ばされて吹き溜まった雪は重くて滑りずらい。必死のボーゲンスタイルで樹林帯を抜け最終リフト地点へ戻る。
後はゲレンデに沿っての滑りであるが、足に自信の無い人にとって、楽しみより不安が一杯だ。 案の定、あっちでも、こっちでもコケまくりである。格好つけると余計にコケル。
手袋を外し寒さを我慢し写真撮影と思えど、デジカメは時々寒さでシャッターが切れない。

残雪期のザラメの山スキーと何もかも違う。自称ゲレンデ1級も形無しで、初級者に早代わりだ、修行が足りない。四苦八苦しつつ、それでも全員無事到着。ゲレンデとは違った達成感、満足感を得られませんでしたか?
初めての経験の方、ご苦労さんでした、今回はちょっと条件が悪かったけど、月が変れば段々滑り易くなり、天気も安定し楽しくなりますよ、「頑張れ」
1/21松木沢(アイス)
雪の無い林道 リードする長岡さん ナベちゃん
アプローチの林道には雪が無い 無名沢?35mの滝をリードの長岡さん 滝を乗っ越すナベちゃん
H18.1.20〜21      (メンバー) 長岡正、長岡貞、小川憲、渡辺、佐藤
1/20-小山21:00-足尾・松木沢駐車場22:30
1/21-駐車場7:20-練習開始9:00-終了14:30-駐車場15:30-小山17:30
小川さん1/20-天気予報では平野部でも雪、だが、酒宴の夜は意外にも星空であった。

1/21-驚いた事に駐車場付近には雪が無い。雪の無い林道を1時間歩く、あっちでもこっちでも鹿が群れ、軽快に跳ねる、周りはまるで鹿牧場だ。ヘリポートの先、林道駐車場の直ぐ下、堰堤のある右岸の奥に小規模だが滝あり、練習可能との中嶋氏情報に従い浅瀬を徒渉、簡単に取り付きまで行ける。
長岡さん
35mほどの滝で、氷の状態は まあまあか、右サイドのやや傾斜の緩いルートを選び練習を開始。長岡氏リードで1ピッチの登り降り、毎年、数回の経験で進歩もままならないが、それでも、初期の頃に比べ動きがスムーズになっていることも事実である。

やはり、ロックにしろ、アイスにしろ、スキーの滑りにしろ、練習回数を重ねることしかない。歳と共に、理論と体の乖離が出てくる。それには練習を重ね、自信を深めること、そう信じて通っている。
予想に反し天気は崩れず、曇天だが風の無い穏やかな1日に恵まれ成果をあげ帰途につく。

林道周りの景色をあらためて見ると、雪の無い山肌はいたるところに土砂流失防止の工事の跡、失われた自然を取り戻そうと緑化工事の段々畑、と鹿よけネットで包んだ苗木、過去の自然破壊を取り戻すには気が遠くなるほど困難なことである。
ここ足尾にしろ、男体山のナギの工事にしろ、膨大な資金の投入であり、自然復旧と手放しで喜んでいいのか?複雑な気持である。
帰路は雪が少ない状況に、粕尾峠への山道を経て大越路トンネルを抜け小山へ。数センチの平野部の雪には驚いた。
1/14〜15 男体山
光徳駐車場 裏男体山の鳥居 中間地点にて
出発の光徳駐車場は曇天だった 裏男体山の雪は例年並みか? 中間地点にて一服
H18.1.14〜15(メンバー) 長岡正、長岡貞、日向野、渡辺、速水、佐藤
1/14 (曇り後雨) 小山7:00-光徳駐車場9:20/9:50- 林道入口-志津小屋14:15
1/15 (晴れ) 志津小屋7:20 - 2,225m地点(北東のナギの頭)10:00/10:10-志津小屋11:10/11:50-林道入口13:30
1/14-中禅寺湖畔を走ると雨足が強くなり、「今日は温北側斜面は雪多し泉かー 冬の雨じゃ始末わるいがねー」 全国的な久しぶりの雨予報に気分が今一のらない。
光徳へ着くと意外にも穏やかな曇天、「降ってれば諦めつくのになー」誰しもの胸中か? 例によって貞子さんだけつぼ足だ、残り5人はシールを着け長い林道を歩き始める。
小屋泊まりと言え荷物が重い、久しぶりの長いシール歩行に青息吐息。足がつる人若干1名、願い空しく雨足も強くなり本降りになる頃 ようやく志津小屋へ到着。
ログハウス調の立派な小屋は、貸切り状態で、湿っぽいと言え布団類もあり快適そのもの。時間はたっぷり、お酒もたっぷり、充分くつろいでも7時には就寝したのでした。

1/15-夜来の雨も風が強くなり朝方には上がる。晴天の朝を迎えノンビリと出発、雨の後で幾分雪が締まっているのか、カン下りのナギわきジキ歩行でそれ程潜らずラッセルとしては楽な方だ。
上越、北陸のドカ雪に比べ男体山は平年なみの積雪か? それでも樹林帯の中はトレースが無いため思いのほか時間が掛かる。樹間に太郎、大真名、女峰を見つつ、体力に応じたラッセル交替で最高到達点は2,225mの北東側のナギの頭付近まで、山頂まではあと1時間以上は掛かるだろう、無雪期と違い帰りの長い林道を考慮し下山を決める。

真っ白なドームの白根山山頂を樹間に臨み、下りは早い。時々足を取られて転びながら、倒木のトンネルを何度も四つん這いで潜りながら志津小屋に戻り、デポした荷物を背負い下山にかかる。

さて、いよい志津小屋にてよお楽しみのスキーによる下りだ、気分は最高ー!!と思ったのもつかの間、きのうの雨でガジガジに凍り、雪面のデコボコにバランスをとられて転ぶことしきり。
全員がボーゲンで必死のすべりだ、1度転ぶと自力では起きられない、ザックを外してリスタート。凍った林道は良く滑る、後傾フォームが重い荷物で更に後傾大腿四頭筋疲れまくりである。

「林道スキーは難しい・・・」  長い林道は少しの傾斜があり、ほとんど漕がずに光徳林道入口まで続き、さすがつぼ足に比べ早いものだ、 それにしても後傾ボーゲンは疲れるーー。
11/27 二ツ箭山(ふたつや)
御滝沢の紅葉 男体山山頂 下山路の黄葉
御滝沢はまだ紅葉が残っていた 男体山山頂にてノンビリ 今年の黄葉も最後か?
H17.11.26天候: 晴れ
(メンバー) 橋田憲、日向野、小川憲、大村、佐藤
11/26-鹿沼19:30-<東北道-磐越道>-背戸峨廊22:30
11/27-背戸峨廊7:30-根本登山口8:00-〆張場8:45-男体山9:25-山頂10:30-月山10:50-登山口11:35-玉山温泉-塩屋岬-鹿沼18:00
今回は色気抜き、おじん5人衆である。陽だまり低山ハイクで鎖場のスリルと紅葉を楽しめ、締めは観光とあって、ご婦人方にうってつけであったが、”残念・・・・・” 

11/26-数年前、背戸峨廊・沢登りにきた時と同じトイレ完備の駐車場にお世話になる。誰もいない星空の幕場に陣取り宴を開いた。

11/27-朝日に映える山あいの紅葉に過ぎ行く晩秋を惜しみつつ、南面の根本登山口へ到着。時間が早いため車が少ない、御滝沢をつめ〆張場へ。後は一般道を避け、岩場、鎖場を求めて歩く。
男体山直下は、鎖場ルートの右側に 程よいルンゼ状凹角の溝があり登ってみた、鎖なしのため岩の経験が無いと 初心者には緊張する場所だ。狭い岩の山頂は展望良し、阿武隈の低い山並みが一望できる。数パーテーが登ってくる、鎖場の渋滞を避けるため早めに下降し女体山に向う。

一般道からのハイカーが結構いた。岩稜の小さなアップダウンを繰り返し、最高点の見晴しのない山頂が二ツ箭山710mである。あとは月山への周回コースをたどると、男体、女体の切り立った岩に大勢の人だかりだ。
今年は見納めになるであろう黄葉の秋模様を楽沼の内弁財天しみ、幸せを感じるのは歳のせいか?

帰路は客が誰もいない玉山温泉の女風呂へ(男風呂は掃除中でしたので、) 時間も早い、観光がてら四倉海岸へ向い、海の幸で腹を満たす。海岸線を南下、大うなぎで有名な「沼の内弁財天」へ、うなぎはいないが まるまる太った巨大コイに餌やり、次は灯台のある「塩屋岬」だ。
塩屋岬 ♪ 髪ノみだれに手をやれば ♪ 美空ひばりの名曲「みだれ髪」の ♪ 塩屋のみーさき ♪ である。

150円払いクルクル廻って灯台の階段登り、生ビールの酔いもまわります、水平線の彼方に地球の丸さを感じ 「おや・・カミナリだ、帰りましょう」 灯台を出るとパラパラ雨が、 2分もしないうち 大降りとなる。駐車場まで必死に駆け足、ずぶ濡れでした。
10/30七ケ岳(会津)
羽塩登山口 落ち葉の沢ルート 林道からの紅葉
羽塩登山口にて 落ち葉の沢ルートは滑リ易い 紅葉の林道も素晴らしい
H17.10.29  天候: 曇り時々晴れ
(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、中川、本田、長岡正、長岡貞、速水、小川憲、小川恵、佐藤
10/29 小山18:00-鹿沼19:00-田島(山王)道の駅20:45
10/30 道の駅7:00-羽塩登山口8:25-七ケ岳山頂10:30/10:50-下岳12:15/12:25-針生口林道13:25-小山19:15
10/29 2台に便乗し山王峠へ、距離が短く到着が早稜線の紅葉い。雨も上がった道の駅の一角で開宴、車の往来は一晩中多かった。

10/30 羽塩口の林道から入る。1台の車を反対側、針生林道へデポするため林道を往復するが、かなり時間がかかる。待ち時間にキノコ採りとなるが、収穫は数個のみ、やはり山を知らないと所詮無理か。
あたり一面は今が盛りの紅葉模様だ、毎週、紅葉を求めての山行だが、何度みてもいい、場所により趣きが違い 散り際の自然の美を堪能でき こころが洗われる。

ナナカマドの赤い実沢沿いの登りに入ると落ち葉も影響し滑り易い、何人かが足を取られていた。水が涸れると尾根すじの急登となる、薄日も時々射し始めた中、高度を一気に稼ぎ山頂へ到着。
遠望はきかないが近隣の山々が視界に入り、登ってきたすそ野の全山紅葉が見事だ。それにしてもこの山は人がすくない静かな山である。山行中、出会ったのは2人だけだった。

下岳へのアップダウンの縦走路をたどる、藪というほどではないが、時々笹がうるさく、落ち葉に隠れた木の根に足をとられながら、左右のすそ野の紅葉を望みつつ歩き、振り返れば一の岳本峰が遠い。
左、右、林道への分岐から針生側のルートをたど林道歩きも楽しいれば、落葉樹林のまばゆい黄葉だ、木洩れ日が美を増幅させてくれる。程なく車をデポした5差路の林道へでた。

入山口へ車を回収する時間、林道を歩く。山腹の林道周辺の紅葉は、この秋一番のシチュエーション、まさに紅葉、黄葉を満喫した。 笹薮をかき分けたキノコ捜しは、まったく収穫がありません、「 ま、いいか 」

会津高原駅近くの風呂に立ち寄り、汗を流すが、露天風呂に入った若干1名のおじさん、首まで浸かって頑張るが、ぬるいお湯に体が温まらず、出るに出られず からだも洗えず、 「 バーカ 」 と思われても納得でした。 
10/16 中大巓〜白布峠
ガスのリフト ガスの人形石 登山道のナメコです
天元台リフトはガスの中 人形石もガスで視界なし 誰も会わない白布峠への下りの登山道には、何と数箇所にナメコが
H17.10.15〜16   天候: 曇り(ガス)
(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、本田、日向野、杉戸、佐藤
10/15- 鹿沼19:00-五色沼駐車場21:45
10/16- 五色沼-天元台ゴンドラ発8:00-リフト終点8:50/8:55-人形石9:25-合流点10:00-天狗岩10:35-西吾妻10:55-西大巓11:45/12:05
10/15-またまた秋雨前線のお出まし、台風が刺激もい西大巓への登りつものパターンだ。つかの間の天候回復予報に期待し五色沼湖畔へ到着。
今夜は強い雨模様、 「どこか雨をしのげる幕場無い?  あった、あった、bus stop floor 」 夜半来の土砂降りにも何の問題も無し。

10/16-朝の内は雨だが あがりそうな気配。西吾妻スカイバレーを越え天元台へ走る、雨は上がるがガスは晴れない。8時発ゴンドラ、リフト3回(¥1,500)乗り継ぎで標高1,800を越える、ハイカーが結構多い。

人形石へのルートをたどり、ガスが晴れそうで晴れない稜線を歩く。吾妻連峰の登山道が、石(岩)だらけだというのを初めて知る。少ない土に覆われた様子は屋久島と似て、きっと表皮は薄くわずかな土に潅木がしがみついていることだろ中大巓より白布峠へう。

遠くから望めばたおやかな山並みも、登山道は 最後まで飛び石伝いの歩行を強いられる。大勢のハイカーのペースに巻き込まれ歩きは思うにまかせず、展望の無い西吾妻をあとに西大巓へ向う。
3月のいつもの山スキーでは思い思いの雪道をシール歩行が出来、寒さと厳しさはあるが人も少なく快適なのが思い出される。西大巓の山頂下で白布峠から登ってきた 橋田さんとワンちゃんの「遊」と合流。見慣れたメンバーに 遊の喜びも格別なり。

下山路は馬場谷地を経て白布峠へ向かう。誰にも会わない静かなルートは、倒木多く、笹の刈払い不十分で一般向きとは言えない。登山道でナメコが採れたのは驚きだ。

来年のバスハイク「中高年登山教室」の下見を兼ねての縦走だったが、西大巓〜白布峠のルートはとても無理である。それにしても、先週の宮城・山形県境(船形山)の紅葉は良かったのに、ここはわずかな色付きで、半ば枯れた葉が多く残念だ。
吾妻近辺の今年は期待外れか? 今後、五色沼や桧原湖周辺はどうか、 紅葉の当たり外れ、短かな見頃時期、なかなか難しい。
船形山&観光
船形山山頂 蛇ケ岳への稜線 三光の宮
人気の山、山頂は人ばかり 蛇ケ岳への稜線は紅葉の真っ盛り 太陽、月、星の碑、三光の宮
H17.10.810   (メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、渡辺、小川憲、小川恵、大村、本橋、杉戸、速水、佐藤
10/8(曇り)-小山18:20-鹿沼19:00-(鹿沼〜大和IC)-七ツ森湖畔公園22:30(幕営)
10/9(曇り時々晴)7:40-大滝登山口8:50-船形山山頂11:00/11:40-蛇ケ岳12:40-三光の宮13:50-大滝登山口14:30-志津川町民宿18:10
10/10(曇り)-志津川町民宿8:30-(神割崎-女川町-石巻、慶長使節船ミュージアム-(三陸自動車道〜東北道)-鹿沼-小山19:15
10/8-総勢10名+ワン、 たまにゃー 楽しい山行も山頂西側の紅葉いいね。 大和インターで降り、七ツ森湖畔公園の芝生(立入禁止知らずゴメン)に幕営、三役揃い踏みでの宴で盛り上りました。
翌朝、よく見ると、立派なトイレ付き駐車場が幾つも有るではないか、残念・・・

10/9-天気予報は良い筈なのだが、稜線はガスに包まれ先週の悪天の蔵王の二の舞か?  ブナの原生林の登りは、連日の雨模様でドロンコまみれだ。 それでも登るにつれ視界が開け疲れを癒してくれる、稜線に出ると山形県側の景観が望まれた、ラッキー ・・・

山頂は人気の山らしく、大勢の中高年ハイカーで賑い、お国言葉のなまりに安堵感を感じる。西側と南側斜面の紅葉が綺麗だ、下山路は蛇ケ岳への周回コースをとり、薄日の射した稜線を振り返ると 素晴らしい、 山全体が黄、赤、に染まり感激しまくりである。丁度最盛期に巡りあわせた様だ。
厳しい冬を迎える前の一時の晴れ姿に全員、よろこびと満足感に浸る。蛇ケ岳への下り始め

手つかずの静かなブナ林を三光の宮を経て駐車場に戻り、狭く、長い林道を稜線の紅葉車に揺られ、一路、今夜のお楽しみ、グルメの宿へ。南三陸の穴場、志津川町袖浜漁港の民宿 「かじや」にお世話になる。
 「東北の旅は安くて美味しい」 膳一杯の海の幸に たらふく食べて一泊6,800円なり、食欲には勝てず、食いまくるのであった。 

10/10-今日は気楽な観光とお買い物、 慶長使節船ミュージアムの帆船見学やシートベルト着用のシュミレーションシアターは、入場料700円払っても見ごたえのある施設だ。

女川、石巻で魚介類とかまぼこを土産に買い、締めはすし屋で豪華な膳だ。渋滞の高速に長い時間揺られても、われら、中年デコボコ隊、バカを言っては大笑い、「家庭じゃ 思いっきり笑えねえよなー ・・ そうだ そうだ」
それにしても毎度、運転手さんご苦労さん、ありがとうございました。
唐松岳〜爺ケ岳
八方リフトより五竜、鹿島槍 八方尾根より白馬三山 五竜山頂と剣岳
八方のリフトより鹿島槍と五竜 八方尾根より白馬三山 五竜山頂と剣岳
H17.9.22〜25(メンバー) 日向野、渡辺、佐藤
9/22-小山18:00-佐野経由-白馬道の駅23:30 (幕営)
9/23-道の駅7:00-八方ゴンドラ7:30/8:15-丸山ケルン10:20-唐松山荘11:00-唐松山頂11:25-山荘12:00-五竜山荘13:50
9/24-五竜山荘5:35-五竜岳6:25/6:40-八峰キレット小屋9:12/30-鹿島槍北峰11:00-南峰11:35/12:10-布引岳12:40-冷池山荘13:30
9/25-冷池山荘5:45-爺ケ岳南峰6:50/7:05-種池山荘7:35/8:00-扇沢9:45/9:55-信濃大町10:39-白馬11:15/13:30-小山19:00
9/22-白馬のゴンドラ駅周辺の幕場を捜すが見当たらず八方尾根にて石川のお姉ちゃんと、7q戻って道の駅の芝生に設営、快適な幕場だった。

9/23-ゴンドラ乗り場脇の駐車場に車をデポ(1日500円)、7:30始発に乗ろう と するが、さっそく車に「忘れ物」です、(梅酒、財布、ウエストバッグ)デコボコ3人組に満足な者なし、お互い減点1で、ゴンドラ乗車は一番ビリでした。

リフトを乗り継ぎ、ツアーの団体さんを含め大勢のハイカーに交じり八方尾根を詰める。天気は良好、高度を上げるにつれ景観に感動する、白馬三山が素晴らしい。
唐松山荘にデポし今回の縦走の最初の頂き、唐松岳の山頂を踏む。ガスの稜線を行けば五竜の山荘に早めの到着、紅葉には早い時期で部屋も詰め込みは避けられた。

9/24-夜半の濃いガスに天気の不安があったが、キレットより五竜を振り返る早朝の五竜への登りでは視界も良くなる。何と、山頂では、剣や立山を始め、遠く、槍、穂高まで見通せた。これからたどる鹿島槍へのキレットが見事な岩稜の美しさである、この景色が見られただけでも来た甲斐があった。

痩せた岩稜のアップダウン、くさり場を楽しみつつ、振り返れば五竜の圧倒的な山容が東側にガスをまとい、威風堂々とした姿に満足、満足。
景色を堪能していると、「ぷるるー ・・ぷるるー」 携帯が鳴る。「そっちはどうした・・ 元気してる!!!」 双六から槍へ向う本田組からの連絡、世の中 便利になったものだ。

鹿島槍への最後の登りでは次第にガスが濃くなり、北峰でも、南峰でも、大勢のツアーハイカーの期待を裏切り視界なし。キレットと対照的な穏やかな稜線を、小雨に濡れながら下れば今夜の宿、冷池山荘に早々と到着、先ず乾杯、生ビールがうまいんだな もう。
新築2〜3年の小屋は綺麗で快適であり、休息、睡眠、充分であったことは言うまでもない。

9/25-今日の天気予報は悪い、でも、爺ケ岳への登りでは雲海が谷をおおい、鹿島槍の相似のピークが見え隠れしている。ア爺ケ岳と鹿島槍ット言う間に現れたり、隠れたり、、シャッターをきるのも難しい。西南方向は針ノ木岳も雲海に浮かぶ。
今回の縦走は、台風接近の状況の中、予想外に恵まれ、景観を堪能できたことが何よりのご褒美、たまにゃ 縦走も悪くない。
ガスの中を種池山荘へ降り、コーヒータイム。 そこで マタマタ おじさんの悪い癖、八方尾根より、顔見知りの単独お姉ちゃんに積極的に話しかける。「変なおじさん、健在です」
扇沢への下りは、軽快な足取りだ、途中からバスの時間に間に合わせようとピッチがあがる、石川のお姉ちゃんと、やはり顔見知りのデブのお兄ちゃんと白いハンチングらと競争だ、最終コーナーは道路へ出てからの扇沢への舗装道路の登りだ。

今回の山行で一番真剣に 「リキ」 入れて歩いた。当然ながら、バス、電車、タクシーと、鼻の下を長くして 石川のお姉ちゃんと同行したのは当然言うまでもない。
9/18 白毛門集中登山
ナメの始まり 快適なナメ 赤塚会長
ゴーロを過ぎナメが始まる 暑さの中、ナメをヒタヒタと 赤塚会長が元気だ
H17.9.18天候: 快晴(メンバー) 岡田憲、岡田和、押山、中川、日向野、渡辺、中嶋、速水、佐藤、(坂入)
 
他に湯檜曽本谷組・長岡正、長岡貞、稲葉(詳細別途報告)
9/17-小山19:00-(一般道)谷川土合駐車場22:15
9/18-駐車場6:00-白毛門沢-白毛門山頂10:05/11:45下山-駐車場14:00
最大の滝、タラタラのセン 9/17-二回目となる県南地区集中登山に参加する ため、前夜、土合の駐車場に集合する。例によって 宴会テントにてセレモニーを行い早めの就寝である 。

9/18-土合駐車場は連休とあって一杯の車でに ぎやかだ。今回の集中登山は、白毛門山頂に11時 〜12時に集合とのこと、前年の経験からみて、早め の出発を心掛け入渓する。

今回は10人という多人 数の為、経験を踏まえ、4パーテーに分け、それぞ れのパーテーが、他と協力しつつも、待たずに独自 に行動することを前提に出発した。

しばらくゴーロを 行くと、まず 「ハナゲの滝」だ、名前の由来は解ら ぬが、緩やかな傾斜に見事な様相で、登りは楽チ ン快適である。倒木帯を過ぎ、東黒沢が右に大きくカーブする地点、右岸から合流する白毛門沢に入る。
湯檜曽本谷組も無事合流いよいよ小滝が連続するが、ロープを出すほどのところは無い。

栃木山岳会の古内夫妻と遡行の赤塚会長ら3人組と前後し ながらすすむ。それにしても、一般登山道でさえ大 変だというのに、還暦を2年も過ぎた筆者より更に数年歳を重ねた会長の、気力、体力、技術力には驚き と尊敬の念をいだく、万人の岳人に勇気を与えてく れている。

小滝を幾つも越えると15m滝、タラタラの センだ、ここは右岸を高巻きが順当、ただし、高巻き ルートを間違い易いので注意、滝上に小さく高巻く のが正解、踏み跡もしっかり有るジジ岩ババ岩の右、本谷を詰める、直上する大きく 高巻く踏み跡をたどると大岩近くまで藪こぎとなる、 現に岡田パーテー3人が間違い1時間遅れる。

20 mナメ滝も困難ではない、が、初心者同行時は、確保すると安心だ。大岩上の分岐で左に入り、ゴーロを過ぎて2:3の分岐を右にとればあとは迷うところも難しいところもなし。
ジジ岩、ババ岩を横目に、水が涸れてきた本谷を忠実に遡行、背後の景色を堪能しつつ、快適、快適と階段状のルンゼに沿って近ずく稜線めがければ、踏み跡もはっきりの頂上直下の簡単な藪こぎ20〜30m、でEND。

一番手、中嶋組9:30着、日向野組と佐藤組は10時、最後に岡田組11時に無事到着。続々と集合する県南の面々、集合写真を撮り、一旦解散の11時半に我が会、湯檜曽本谷3人組、ひょっこり顔を出し全員集合。9月と思えぬ暑さの稜線を、13人で下山するのでした。
9/10〜11 槍・北鎌尾根(撤退)
スイカで有名・合戦小屋 燕山荘にて 帰路、大天井岳を踏む
スイカで有名、合戦小屋 燕をバックに燕山荘にて 撤退の帰路に大天井岳を踏む
H17.9.9〜11    (メンバー) 日向野、渡辺、佐藤
9/9 - 小山17:00-中房温泉駐車場-21:50  (幕営)
9/10-中房温泉駐車場7:00-第3ベンチ8:45-合戦小屋9:45/10:00-燕山荘10:50/11:15-大天井ヒュッテ14:15 (ヒュッテ泊)
9/11-大天井ヒュッテ6:00-大天井山頂7:00-燕山荘9:35-燕山頂10:00-燕山荘10:20/11:00-合戦小屋12:05-中房温泉13:45-小山21:30
9/9-高速を走れば北アルプスは近い、星空の中房温泉駐車場に幕営し、山談義とバカ話しを肴に宴を開く。

9/10-いきなりの急登、整備されたジグザグ道を詰める。ヘルメットを付けたパーテーが多い、「これじゃ 北鎌銀座だね」 急登の合戦尾根は荷物が軽いせいか 予定通り燕の稜線に立つ。一昨年 湯俣から北鎌を目指し増水により徒渉出来ず敗退、竹村新道から裏銀座縦走に切替えた野口五郎から烏帽子への たおやかな稜線が高瀬川を挟み対峙している。

大天井への稜線からは目指す北鎌の岩尾根が、独標の岩峰から槍の穂先へと威風堂々と続いている。体調や体力の懸念もあり幾ばくかの不安が隠せない。大天井を廻り込むと眼下にヒュッテの赤い屋根が見える。小屋に着き、受け付けと同時に 「お疲れさん、かんぱー大天井ヒュッテい」 ビールがうまい。
ヒュッテ前のテーブルでくつろぎ、地図の見方は あーだの こーだの 「ナベちゃん、勉強になるね」 その内、好色おじさんがいつもの癖が出る。ひとり旅のお嬢さんをつかまえ、「梅酒 飲みなよ」 "変なおじさん"に誘われ、お嬢さん さぞ迷惑だったでしょうね。

夕飯に小屋のマスターからの情報にガクゼン・・・  天気予報が悪化しているじゃん、台風15号に前線が刺激され、明日は雨模様である。 「えー・・・ ほんとう・・・ マジー・・・?」  4日間のうち、明日だけは降らないで! 願いむなしく 悩める予報だ、飯がすすまなくなる。
「またかよ 勘弁してよ・・・    どーする、 行く、 止める、ルート変更する ? 」 思案すれど どうにもならない。  冷たい風雨にさらされ ヌレネズミで膝をかかえビバークする情景が脳裏をかすめる、「 山は逃げない いさぎよく 撤退しましょう 」 朝の天気次第なんて言わずに、再挑戦、意を決し 湿っぽいフトンに包まるのでした。

9/11- 朝から小雨で諦めもつく。カッパをつけて、何も見えない雨も楽しい、長野のお嬢さんと一緒大天井の頂きを踏む。燕への稜歩きは雨も上がり、未練を残しながら燕山荘へ着いた。「なかなか来られないから 燕岳にいきますか」空身で向う、雨の山頂付近は 猿の遊び場だ、 軽快なバランスで岩山を遊んでいる。
小屋に戻り お茶しましょ 本物コーヒーでくつろぎ、 「さて、下りましょう」 またまた”変オヤジ” ヒュッテで一緒だった長野・グーテンタークの金井お嬢さんを 目ざとく見つけ、「一緒に下りましょう 」 下山路は、あたかも4人パーテーの如き様相、合戦小屋で雨宿りしながら、「シュリンゲは、これが正しいんだよね、インクノットはこうだよね」
バランスではかなわないフリークライマーのお嬢さんにミニ講習。雨足が強くなってびしょ濡れ、登山道にも水が流れ始める、諦めるのには結構な雨だ。お嬢さんを間に楽しい下山もフィナーレとなりました。
「記念に写真撮らせてください」 変なおじさんにお付き合い下さって有難う、お元気で。
8/21 古釜沢(沢登り)
始めの頃のナメ 小ゴルジュは胸まで浸かる 小滝、右サイドを越える
ナメが次々と現われる 胸まで浸かって気持ちいいー 右サイドを越える
H17.8.21  天候: 曇り・晴れ
(メンバー) 日向野、杉戸、大村、佐藤
小山7:00--<一般道>--鬼怒川温泉(有料道路駐車場)--入渓9:00--遡行終了点12:00--駐車場13:45--小山17:15
暑い夏は水遊びに限る、近場に程よき沢ありき(渓嶺さんの報ナメをノンビリ告参考です)、有料道路駐車場から即、入渓、いきなり小滝と釜です。
「どうする、泳ぐ?高巻く?」  「心の準備が出来てません、高巻きましょう」 さらに進むと小ゴルジュ、「ここ迂回したら沢の意味ないよね」
左をへつり、胸まで浸かり小滝の右下から這い上がる。問題は姉さん、泳げない恐怖から、一瞬あっぷあっぷ状態、「背中に浮き袋つけてんだから、 恐くないでしょう 」と言うのは泳ぎの出来る人の偏見か、本人とすれば必死です、でもマジ笑っちゃいます、写真撮っちゃいます。

その後も小滝とナメが続く、落ちても どぼんで楽しめる。核心部の大滝は、直登の覚悟でハーケン持ってきたが、右岸の巻き道が明確で直ぐ回避。時々、結構なナメが出てスタスタ、ヒタヒタ、くるぶしまでの流れの感触を楽しむ。
途中、4〜5回林道の橋のトンネルをくぐる、極めつけは最後に綺麗なナメ、下段100m、 上段80mぐらいあろうか、幅はそれほど広くないが、すばらしい、こどもの遊び場にしたら最高だろう。

急に水流が細くなる、伏流水になっているのか? ゴーナメは涼しいロと言うよりガレ場の様相になる、この先 詰めてもガレ登りになるかも、稜線に出ても藪こぎかも、良いとこ取りの沢遊び、「下りましょう」 またまた さっきの美景のナメを下る。

最初の林道の橋で陸に上がり、今日は此処までで終了。初心者の入門編には手頃な沢でした。

それにしても、今日は色々な生き物に遭いました。土色の大きな’蛙’、びっくりする大きさの’ナメクジ’ しつこく攻撃する’アブ’の集団、まむしで無いのが幸いの’へび’に2回、極めつけは 初体験、’ヤマビル’の襲撃だ。低地、里山につき物か?

駐車場で何気に見ると、付いてるじゃん、 黒いのが すねに・・・  ズボンを脱ぎ、パンツ1枚で全身チェック、 結局2名が被害に遭う。 ズボンに1匹、靴下の中に2匹、帰りの風呂では片足上げても血がにじむ。
家で洗濯したら、洗濯機の中にへばりついていやがる、早速インターネットで ’ひる’についての知識を高める初体験でした。「 ウー 気持ち悪るー ・・・・ 」
8/7 茂倉谷(沢のぼり)
出発の茂倉登山口にて ゴーロがいつまでも続く 後半は小滝の連続だ
広々とした茂倉登山口駐車場を出発 ゴーロが長く続く 後半は小滝の連続だ
H17.8.7 天候:曇り・薄日のち雨
(メンバー) 稲葉、中嶋、本橋、大村、長岡正、長岡貞、渡辺、佐藤
8/6 小山19:00--土樽駅前22:00 (幕営)
8/7 茂倉登山口5:30-入渓点5:40-1,550m地点10:15-稜線12:45/13:10-茂倉山頂13:15−矢場ノ頭14:25-登山口16:00-小山19:30
身の丈を越すクマザサの中8/6-50号を走ると、足利の花火、伊勢崎、前橋も花火である、去年も同じく車の中で見た。無人の土樽駅前には先客がいたが となりに設営、高速道の騒音もうるさかったが、暑さで寝苦しい夜であった。

8/7-どんよりとした曇り空、茂倉方面はガスの中である。登山口駐車場は広々とした草原で幕営適地だ。取水口から入渓、水量はやや多めのゴーロ歩きが延々と続く。
先は長い、目指す稜線は はるか彼方だ、単調なゴーロに飽きた頃、よーやく沢登りらしい小滝が出てくる。技術的な困難はないが、次から次へと現われる。ほとんど「お助けひも」程度で乗り切れる。

今回は沢デビューの大村さん、2回目の本橋さんが混じっている。時々シャワーを浴びながら、小滝の連続を乗越えるが、さすがに長く疲れが出てくる。それでも稜線は遠い、たまに高巻きをするが踏み跡が無い、入渓者は少ないのだろう。
茂倉山山頂
水が涸れてきて直ぐに笹が出てきた、そのうちクマザサの密度がだんだんと濃くなる、ルートが左に寄りすぎた様だ。身の丈を越える藪漕ぎとなった、傾斜の急な笹の中を延々1時間半ほどのアルバイトでようやく稜線に脱出、「ごくろうさんでした」 お二人さんは さぞ疲れたでしょう。

5分ほどで茂倉の山頂へ、誰もいない稜線には、結構花が咲いている。シャジン、ウツボグサ、フーロ、キンコウカ、シモツケソウ、等々、疲れた体を癒してくれる。
「今日は天気もまぁまぁで良かったね」 長い茂倉新道を下山路にとり、立派な避難小屋から振り返れば、「あれー あそこに道らしいのがある、どれどれ、なーんだ あれは我々が漕いだ藪の踏みあとだー」
ハクサンフーロが咲く
今回もいやな生き物「マムシ」と遭遇。木の根が露出し歩きづらい稜線の中間ほどで、 「来たー、 来ました ゴロゴロ様」 勘弁してよ と願いつつ、疲れた体に鞭打って、「大雨はいい けど ピカドンは止めてー 」
神と仏に願いを込めて、「もう少しだから がんばろーね」 汗でグショグショの体に、いよいよ雨が落ちてきた。

ゴロゴロは続いていたが、駐車場まで何とか到着。 体力勝負の沢のぼりツアーに参加くださいましてありがとう、これに懲りずに 又の参加をお待ちしてます。
7/28白笹山〜牛ケ首
南月山山頂にて ハクサンオミナエシ 日の出平よりの茶臼
静かな南月山にて この時期 ハクサンオミナエシが咲く 穏やかな稜線、茶臼をバックに
H17.7.28  天候: 晴れ   (メンバー) 永岡、片庭、佐藤
小山5:10-沼原駐車場7:30/40-白笹山9:40/10:00-南月山10:40/11:00-沼原湿原14:15-駐車場14:50-小山18:50
上州武尊を計画したが、台風の影響で2日ずらし那須に変更。
沼原を基点に まず白笹山へ、誰にも会わない静か一輪のキスゲな原生林の道は笹の刈り払いが綺麗になされ歩き易く有り難い。
台風一過、この時期としては暑くもなく、寒くもなく、すがすがしい陽気に恵まれた。

高度が上がるにつれ、沼原と背後の大佐飛山塊の景観が良くなる。北側の山々が見え始めると白笹の山頂だ、眺望のない山頂を後にすると大倉、流石のたおやかな稜線を見ながら、あっと言うまに南月山へ到着。

全周囲の景観と快晴に恵まれ稜線をノンビリ散歩、煙りたなびく茶臼の岩峰を目指す。花の無い時期であるが、ハクサンオミナエシが見頃だ、ギボウシも道端に咲き始める。
平日と言え、さすが牛ケ首付近はケーブルカーからのお客さんが繰り出して賑やかだ。火山岩の歩きにくい道を下り、姥ケ平に着く。噴煙をあげる茶臼を見る絶好のポイントだ、紅葉の時期はさらに素晴シモツケソウらしいだろう。
誰にも邪魔されず ついノンビリしてしまう、「やっぱり 山も平日よねー 」 「そりゃそーだよ、天気に合わせて来れば最高さ」

三斗小屋への分岐を過ぎ、熊との遭遇が心配になり、熊よけ鈴を鳴らす。 予想外に ”へび” とは2回ご対面をした、ダケカンバとミズナラ樹林の視界の無い静かなトラバースルートの緩斜面を過ぎれば、沼原湿原に到着。

幾ばくかの望みむなしく ニッコウキスゲは既に終わり、残念でした。遊歩道を歩くとシモツケソウとあやめ等になぐさめられ駐車場に到着、「お疲れさま」

久しぶりの山行でくたびれたでしょう。  あとはお決まりのコース、板室の湯につかり、関谷の十割そば、締めは農場直営アイスクリームと行きたかったが、定休日で”残念”
7/3 清掃登山(刈払い)
山王峠の出発準備 本田さん 日陰の一服
山王峠にて出発準備 肩のリハビリ中の本田さんの奮闘 日陰で一服しましょう
H17.7.2天候:   晴れ時々曇り 
(メンバー) 橋田、日向野、長岡正、長岡貞、小川憲、稲葉、中川、本田、押山、佐藤、糸井、速水、小川恵
7/2 小山19:00--鹿沼--光徳駐車場21:45 (幕営)
7/3 光徳駐車場6:35--山王峠7:00--( 刈払い作業)-- 山王帽子山10:30/11:00--峠13:30--小山16:00
7/2 梅雨前線の影響で しぐれ模様の中を出発山王見晴し付近の橋田さん、霧のいろは坂を過ぎると意外に星空だ。梅雨時期の奥日光特有の現象か? 光徳牧場駐車場には数台のキャンピングカーの先客が、高原の星空の夜を楽しんでいる、我々も例によって厳かなセレモニーを催した。

7/3 早い出発で山王峠へ着く。県岳連主催の清掃登山には、当会として毎回多数の人が参加をしているが、今回は、山王帽子付近の笹が伸び歩きづらいとの事前情報あり。
国立公園内の許可に関する諸手続きを済ませ、初めての経験、6台の刈払い機械を駆使し、山王見晴し〜山王帽子山の笹刈りを開始した。

機械の操作が始めての人が多く最初は戸惑うが、直ぐに慣れて効率よく作業が進む。晴れているが暑さもひどくなく、当初の予定より長い山王帽子山頂までの笹刈りが無事終了した。

栃木百名山の太郎山への登山道であり、一般ハイカーの快適な登山の一助になれば幸いと思います。
レンゲツツジ
今回の作業を通し筆者の個人的見解として、清掃登山としての 「ごみ拾い」 もさることながら、一般登山道の刈り払いや、倒木除去、案内板整備等に心掛けるべきではないか、近年、マナーも向上し 「ゴミ」 に関しては程度が良くなったと思う。

県内で一般登山者向きと評価されている山については、整備する必要ありと思うが如何ですか?
6/29 台倉高山(檜枝岐)
小湿原にて 台倉高山山頂 原生林の樹林帯
小湿原がありタテヤマリンドウが咲く 静かな静かな山頂です 何処までも原生林の中
H17.6.29  天候:曇り時々晴れ
(メンバー) 中村、永岡、佐藤
 国分寺5:15 - <鹿沼〜高速> - 檜枝岐 - 馬坂峠8:55 - 台倉高山11:30/11:50--馬坂峠13:40- 燧の湯- そば- 国分寺18:15
週間予報では空梅雨の晴れ続きであったが、予報急変、上越、東北南部の集中豪雨の影響を心配しながら湿原のタテヤマリンドウの出発だ。高速に乗りところどころの激しい雨をついて、とりあえず目的地を目指す、

「今日は 観光と温泉とグルメだー 」 と ひらきなおり、 塩原をすぎ、中山峠を過ぎても曇り空から雨は落ちてこない。
「行けるとこまで行ってみましょう」 檜枝岐から林道に入る、結構整備された走り易い林道である。ところどころに大雨による小さな土砂崩れが見られるが問題なく馬坂峠へ着く。

今日のお目当ては ”オサバ草”だ。台倉への登りで直ぐ群落が見られる、残念なのは、少し遅いため花の半分くらいは散ってしまっている感じだ。花も全体に小さい様である。咲いている範囲が山全体に及んでいるだけに惜しい。

登山道は、檜枝岐村が整備したらしく、かなり綺オサバ草麗になっているが、よその山に比べ踏み跡が薄いのは仕方ない、誰にも会わない静かな山がうりであろう。途中、小湿原に咲く タテヤマリンドウが可憐である。湿原に歩道の整備をしないと荒れてしまうのは間違いない。

休憩していると、この時期小さな虫がうるさい、ブヨもいてうっとうしいのが難だ。 心配された雨にもあわず、時々青空もでる幸運に恵まれた。

帰路の”燧の湯”は貸し切り状態、うまいそばを味わい、「やっぱり遊びは平日よねー」 と、あらためて再認識。 休日は山に行きづらい主婦と、暇なおじさんとの のんびり山行でありました。
6/19 井戸沢(沢登り)
F1の前にて 快適なスラブ 最後の笹の登り
F1の前にて 快適なスラブ、ナメが続く 最後は少しの笹だった
H17.6.18〜19   天候: 晴れ一時小雨
 (メンバー) 日向野、渡辺、小川憲、長岡貞、稲葉、佐藤
6/18-小山20:00--板室・深山ダムサイト駐車場22:00 (幕営)
6/19-ダムサイト6:15-ゲート前6:50-井戸沢入渓点8:30--流石山13:00/13:15-大峠14:00-ゲート前16:05-小山19:15
6/18-久しぶりの沢登りとあって集合時の装備点検、「忘れ物ないよね、 ヘルメットは? 靴は?」  6人中3人は不備、「取りに行ってきまーす」、30分後に再出発。
深山ダムのダムサイトは先客あり、今週は節度ある飲みかたしましょう と 言えど 駄目、当然飲み過ぎ者も出るのです。

6/19-三斗小屋への林道ゲート前より歩き始める。1Hの林道歩きは長い、おまけに入渓点を見つけるのに30分のロスタイムだ、涸れ沢を歩きだすと、 「おっと マムシのまむちゃんのお出迎え」 先週の大戸岳でもお会いしました。
伏流水で入渓後まもなく流れが出てくる。期待してない天気は予想外に晴れ間がでて、暑くもなく 寒くもなく、久しぶりの水の清涼感を味わう。

F1は右サイドのひ弱なFixロープに沿って高巻いた。その後は快適で適度な、スラブ、ナメ滝が続き高度を上げる、特に困難も無く、初心者も楽しめるルートである。
水流が少なくなると、やはりこの時期雪渓が残っている。3〜4箇所の薄いスノーブリッジの通過に気を使い、水が涸れてくると一気に流石山の山頂高度を稼ぐ。

眼前の沼ツ原調整池を下に見下ろし、細い涸れた沢の詰めは問題なく、稜線への最後の登りは短かな笹を掴みハイカーが歩く流石山近くの登山道にあっけなく出る。
怪しかった雲行きが泣き出した、のんびり休憩したいところだが、カッパを着けて、花の時期には未だ早い急な登山道を大峠へ下りた。それにしても渓流靴での下山は、いつものことながらちょっと辛い。

大峠からの笹薮くだりは歩きづらい、”熊との遭遇” 覚悟で、沢沿いの笹藪の中をゴソゴソ進み、やっと出ました入渓点の橋のたもと。あとは単調な林道歩き、道端のミズナ取りは時間の関係で割愛しフィナーレとなるのでした。

<課題点>6人一緒の行動で、効率よくと思えど、 やはりロスタイムの解消が課題である。反省点として、筆者が思うに、ロープは当然、水を含んで重くなるので、沢の場合、せいぜい8o*30m程度(6人で2〜3本)が良さそうである。
先行者がロープをFixしたら、後続を出来るだけ待たずに先のルート工作に移る、後続はFixロープを利用し安全に続く、2人1組での行動が理想だ。その為、メンバーの中で、半数の人がリードできる程度の技術と判断力を実につけると心強い。
6/15 高山〜千手ケ浜
高山から熊窪へ 熊窪のミズナラ 西ノ湖にて
高山から熊窪への下り 熊窪のミズナラの巨木 静かな西ノ湖にて
H17.6.12  天候:曇り時々雨
(メンバー) 杉戸、中村、永岡、小川恵、長岡貞、佐藤
小山6:00-竜頭の滝駐車場8:00/8:10-高山9:45-千手ケ浜11:00−バス停12:10-千手ケ浜13:00-西ノ湖14:05-バス停15:30-小山18:00
クリンソウこの時期、土、日のクリンソウは避けたほうが賢明、 と、平日都合がつく暇な”おじさん” と  ”5人熟女”(失礼!)が のんびりハイクを楽しんだ。

小雨がぱらつく新緑の高山は、ズミの花やシロヤシオ、ヤマツツジの名残りを味わいつつ、おしゃべりに花を咲かせる。 背丈の低いみやこ笹が主体の急斜面は、下草も無く綺麗に刈払いされたかの様だ、鹿の食害の影響が大きいのだろう。

登山道を取りまく深みと重量感のある樹木の中は素晴らしい景観だ、ブナよりも ミズナラの巨木が目立つ。熊窪への下りから千手ケ浜への湖畔のミズナラ巨木の静かな散歩道が、メジャーな観光地近くに存在することに改めて驚く。
ハルニレ、ヤチダモ、ウラジロモミも負けじと太さを競う。

クリンソウ目当ての人だかりに混じり、満開に近く咲き競うクリンソウズーム群落に写真をとりまくり満足する。
一周後、綺麗に整備された静かなミズナラ樹海のブロムナードを西ノ湖へ向う。日の光を奪われた樺類の木が枯れ、一面、ミズナラに植生が変わっている。

水位がかなり下がった西ノ湖にて記念撮影し、帰路は当初予定の小田代ケ原への散策は、時間不足であきらめ、千手ケ浜バス停へ直行、
最悪、湖畔を歩いて竜頭ノ滝へ戻る覚悟であったが、丁度、タイミングよくバスが待っている。疲れを感じている身に、躊躇なくバスに乗り込む。 「楽だー」  ”とかく遊びは平日に限る” 「 なーんちゃって 」
5/27〜29 佐渡・主脈縦走
出発点・ドンデン山の登り マトネより金北への縦走路 金北山登りの雪渓
出発地・ドンデン山の登山口 マトネから金北を目指す 金北山の登りには雪渓も残る
金北神社にて 海辺の大野亀 大野亀山頂にて
金北山頂・金北神社にて 海辺の大野亀に登る 大野亀山頂にてノンビリ
H17.5.27〜29  (メンバー) 橋田研、橋田ま(遊)、日向野、押山、糸井、渡辺、渡辺て、杉戸、速水、
                  本田、本橋、林、長岡正、大村、中川、佐藤
5/27 小山20:00-鹿沼-磐越道経由新潟0:30 (フェリー乗り場で仮眠)
5/28  快晴 新潟5:30-大佐渡ロッジ9:30-ドンデン山-10:00-マトネ11:30-中間点13:00-金北山15:35-白雲台16:45-相川ホテル17:50(泊)
5/29 ホテル8:00-二ツ亀9:30-大野亀11:30-両津12:00/12:30-新潟港15:00-磐越高速道経由-小山19:00
5/27 さつき観光の夜行バス内は さながら移動宴会場だ。磐越高速を走り夜中のフェリー乗り場に着くと、「山や」は雨さえしのげりゃどこでも寝床、”道端にみんなで寝れば怖くない”

5/28 早朝、業者の商品搬入の車に目が覚める、朝1番のフェリーの中は睡眠不足を補うためのイビキの協奏曲だ。
縦走の出発点、大佐渡ロッジでバスを降りドンデン山を目指すと、朝もやもは晴れわたり視界も開け天候は終日保証つき、 の感じ。
ところが下りでハプニング、林さん、右足をひねりネンザの様子、急遽応急手当のテーピングを施しユックリペーシラネアオイだらけだったスで縦走を開始した。整備された芝生混じりの縦走路は いたるところに休憩ポイントあり。
驚いたことに、シラネアオイが道の両サイドに惜しげも無く咲いている、鹿がいないためなのか。 ニリンソウ、エンレイソウ、サンカヨウ、ヒトリシズカ、等等、春の花が一斉に咲いている、盛りを過ぎているが、カタクリもいたるところに見られる、本州のものとは大きさ、かたちが少し違う感じだ。

マトネから金北山への縦走路は、右も左も視界が開け、日本海まで見渡せる空中散歩だ。 1時間ぐらいのハイクとだまされ、急遽参加の ”なべちゃんの奥さん”マトネへの登りで青息吐息、花の説明も うわの空、必死の様子が伺える。

中間地点より振り返れば、出発地点がはるか彼方だ、よく歩いた。金北へのこれから縦走路中間点の縦走路もまだまだ先だ。    「わたし、とんだところに来てしまったわ」   長い山歩きは初体験だ、 「まあ、そう言わずに頑張って」 タムシバの花や峰ザクラも咲く縦走も、いよいよ金北山への最後の登り、残雪のある登山道は、雪解けの泥んこまみれの藪漕ぎ模様だ。

ようやく防衛庁通信設備のドームがある金北山神社1172m、山頂到着、お疲れさんでした。あとは事前に許可を貰った防衛庁管理道路を白雲台に待つバスに向う。

初参加者、怪我人、病上がり者、総勢16名の団体さんご一行バスに揺られて浜辺の ”めおとホテル” に無事到着。 海を見渡す風呂で汗を流し、海の幸で宴を開いた。
せっかくの佐渡、 700円払って 相川音頭、相川甚句、佐渡おけさの 本場の唄とおどりを観賞し早い眠りについたのでした。

5/29 海の幸の朝食に食欲も旺盛だ、ホテルの饒舌な海産物売り込みに納得、土産に買う。今日は気楽な海岸散歩だ、二ツ亀からハマナスの咲く海辺の散策である。
飛島カンゾウは咲き始めだ
バスの待つ大野亀付近は飛島カンゾウ群落地、まだ、7〜10日程早いがニッコウキスゲと殆ど同じ花の咲き始めである。海岸に突き出た山頂に汗して登り、ノンビリ休んでいると 「早くしないと フェリーに間に合わないですよ」バスからの催促携帯TELに急ぎ下山、信号の無い海岸線をバスが走れば、ぎりぎりセーフ。
乗船客満載の2等船室にて食事と仮眠、新潟港の海産物センターでまたまた土産が増えるのでした。

今回の山行(旅)は、目玉の飛島カンゾウに代わって、予想外、最初から最後まで楽しませてくれたシラネアオイの薄ムラサキ色が印象に残り、主役となった感じである。
5/22 県南セルフレスキュー
ロープの支点とりとFixを始めます 支点をとりロープをFixする 新緑萌えるマチガ沢出合
次は支点をとりロープをFixします ロープのFIX風景 新緑萌えるマチガ沢出合
H17.5.21〜22  天候:曇り・晴れ 
(メンバー) 岡田憲、岡田和、小川憲、渡辺、佐藤
5/21 小山19:30-土合駐車場23:00 (幕営)
5/22 駐車場6:30--マチガ沢出合7:30--研修会終了12:00--土合駐車場13:00--小山17:45
県岳連・県南地区の山岳団体によるセルフレスキュー研修会である。 前夜祭は土合の白毛門登山口駐車場宴会テントにて、なごやかな雰囲気のもと山談義に花をさかせ親睦を深めた。

警備隊先より車進入は禁止、マチガ沢出合ま講習終了後の集合写真で歩き、さっそく開会の挨拶から講習を始める。今回の参加は、茂呂元会長を始め、梅山副会長他、4団体・13名、それぞれの会が研修テーマを分担し、技術の研鑚を行った。

・ロープ結束(羚羊)、 ・支点の作り方(栃木) ・ロープ工作<Fix> (モネージュ) ・スキー板による搬送(小山)の各山岳会リーダーによる講習である。
マチガ沢の雪渓を詰め、巌剛新道わきの雪の斜面を使い正午までみっちり実習、実のある講習ができた。安易なヘリによる救出要請が当たり前の時代、天候や場所等、対応不可の場合も多い。基本技術の習得、切磋琢磨はいつの時代でも必須条件と考える。

組織のリーダーたる者は積極的に参加し、レベルアップに努めてもらいたいものである。
筆者の個人的な感想として、 ロープ結束等は、1度マスターしたとしても忘れているのが一般的傾向、日常、機終了後のおまけ、岡田さんの華麗な滑り会ある毎に反復練習し無意識に出来るような心構えが必要だ。
支点の取り方、ロープ工作などは、現場で実践し、臨機応変な対処方法の習得が大切である、毎年、定期的な練習を実施したい。
スキー搬送については、おおむね手法は解ったが、スキーをガッチリ固定する方法について練習しておくことが課題として残った。

研修終了後、新緑が萌えるマチガ沢出合慰霊塔に献花、ヒマラヤを目指し厳冬期の東尾根に散った県南地区、仲間6名の御霊に合掌、読経し、やすらかな眠りを祈った。
5/2〜5 鳥海山(山スキー)
吹浦口登り始め 長坂道1670m地点 湯ノ台口1718m地点
吹浦口登り始め ずっと木は無し 吹浦口1670m地点、山頂は遠い 湯ノ台口 1718m地点 ガスが晴れる
H17.5.2〜5  天候: 晴れ
(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、中川、日向野、杉戸、速水、渡辺、佐藤
5/2-小山18:15-湯殿山入口駐車場22:30(幕営)
5/3-湯殿駐車場8:00-吹浦口登山口10:20-長坂道1670m地点12:40/13:30-吹浦登山口14:10-金峯神社15:50-吹浦キャンプ場18:30
5/4-吹浦キャンプ場7:40-湯ノ台道登山口8:55-1,718m地点13:50/14:10-湯ノ台登山口16:00-吹浦キャンプ場18:30
5/5-吹浦キャンプ場8:00-十六羅漢-山居倉庫見学-海鮮市場で買い物-土門拳記念館見学-山菜料理を食す(西川町)-小山18:45
5/2-東北道を飛ばす、さすがに遠い。明吹浦口の大斜面日の行動を踏まえ途中の湯殿山入口の駐車場を借用し満天の星空に驚嘆する。

5/3-雪の多い湯殿入口駐車場をあとに、酒田市を抜け鳥海ブルーラインの吹浦口より登る。雲一つ無いピーカンである、スキーヤーもボーダーも多い。
広大な雪原と紺碧の空、ゲレンデ並の雪の締まり、遥か彼方鳥海山の頂、初心者でも安心して滑れるフィールドだ。

下りは春霞の日本海めがけダイナミックに滑り降りる、あっという間に駐車場へ、今日の楽しみは湯ノ台口、ガスが出始めるおしまい。
後は新緑が芽吹く穏やかな中、金峯神社、奈曽の白滝を見学。道の駅で新鮮さかなを仕入れ、松林の中のキャンプ場で第二ステージの始まりだ、宴会B,芸能B、統括B、そろいぶみで盛り上るのであります。

5/4-湯ノ台口の林道は雪が途切れ、やぶを漕ぐ。   「もう、わたし此処で待ってる」 のっけから 泣きがはいる。
「まあ まあ ゆっくりでいいから がんばろうよ」  足の擦れにテープを張り、樹林帯を抜ければ広大な雪原がガスの中に見え隠れする。
登るにつれガスが濃くなる、果てしない急な雪壁、ホワイトアウトに近い状況に一抹の不安、天候と時湯ノ台中間点間を考慮し1718m地点で行動終了とする。

滑りの準備をしていると視界が開け始め、山頂のドームが姿を現し、下りのルートがはっきり見える、GPSのお助け不要だ。
いよいよ またまたお楽しみの下りだ、視界の開けた広大な斜面は快適である。  「せっかく登ったのに もったいないね」  いつも思いは同じ、「つぼ足」登山にない楽しみを堪能しつつ、滑って 止まってを繰り返し ブナの樹林帯をぬって ゲレンデと違った滑りを楽しみフィナーレを迎えるのでした。

帰路、スーパーにて うまいものを沢山仕入れ、今夜も最高、板を外せば 水を得たさかな、おくちのめぐりは一層なめらかでした。

5/5-2日間お世話になったキャンプ場を後にする(料金=1人2日で千円)今日は帰りがてら観光である。
海辺の十六羅漢散策、庄内米歴史資料館(山居倉庫)見学、海鮮市場で買い物、写真の「土門 拳」 記念館見学、 最後は西川町での「山菜懐石料理」で締めました。

帰路は、連休混雑の高速道路の断続渋滞に身をまかせ、眠気と戦いながらも 常に ウトウト 夢の中、 無事帰還。 運転手さん 長距離ご苦労さまでした、 お世話になりました。
4/29 巻機山(山スキー)
井戸の壁上 大斜面中間点 桜坂駐車場
井戸の壁上、この頃は視界あり おっと、バランス崩れた 桜坂駐車場は除雪されていた
H17.4.28〜29  天候: 曇りのち雨
(メンバー) 長岡正、長岡貞、小川憲、小川恵、日向野、佐藤
4/28 小山20:30--清水23:00
4/29 清水(桜坂)7:30-井戸の壁上8:55--ニセ巻機手前(1783m地点)11:15/11:30--清水(桜坂)13:45-小山18:30
小山では真夏日と言うのに、巻機付近では空模様があやしい。雪の消えた清水部落への道すがら、今が盛りの桜が綺麗だ。
桜坂まで除雪がすんでいたのは予想外で助かった、車が5〜6台と少ないのも意外だった。

駐車場から夏道に沿い「つぼ足」で進む。去年4/18の時より雪が断然多く、夏道の尾根づたいに進むが歩き易い。樹林帯を越えるまでは曇天に谷川連峰が見え隠れしていたが、ニセ巻機直下の雪壁あたりで雨が落ちてきた、一帯はガスに包まれ風も強くなる。
1783m地点、ほぼニセ巻機山頂近くで行動を打ち切り、シールを外し下降の準備をする。ガスと雨のニセ巻機付近

さて問題の下降だ、つぼ足のトレースを捜しながら横滑りを主体にガスの中を下る。メンバー全員の姿を確認しつつ、離れ過ぎない様慎重にくだる。
ほどなく大斜面に着き、しばらく快適なすべりを楽しんだ。天気が良ければ最高の気分なのに、すこし残念である。

巻機の下部斜面は木立ちの間隔が狭く、井戸の壁付近の急斜面もあって、山スキーとしては結構難しい場所かもしれない、雪の状態によっては慎重な対応が必要である。

今回、斜度のきつい場所でスリップを体験したが、メンバーの力量に応じた適正な下山方法で慎重を期す必要ありと痛感、次回からの参考にしたい。

なお、ホワイトアウト時のルート取りには、持参したミニGPSが極めて有効であった。緯度、経度、高度を確認し、マップポインターを使い地形図と照合、精度の高い場所の特定が可能で、昔では考えられない文明の利器に感服する。

帰路、清水部落の酒屋に寄り地元でしか入手しづらい銘酒を購入、土産にする。とかく我々山屋は、地元に迷惑をかけがち、せいぜい、風呂、そば、程度と貢献が少ない。
地震被害の風評もあって打撃があるはず、「地元に還元」とは、酒飲みの言い訳かな?
4/24 会津駒ケ岳(山スキー)
雪庇のある雪稜上 駒ノ小屋を巻き山頂へ 会津駒直下の登り
雪庇のある急登を過ぎ共同アンテナへ 駒ノ小屋を巻き山頂へ 会津駒直下の登り
H17.4.23〜24  天候: 快晴 
(メンバー) 橋田研、(遊)、長岡正、長岡貞、日向野、小川憲、渡辺、佐藤
4/23 小山19:00--檜枝岐22:00 (幕営)
4/24 檜枝岐駐車場6:45-共同アンテナ8:10/30-森林限界10:30-駒ケ岳山頂11:10/45-檜枝岐駐車場13:40-小山18:30
桧枝岐付近の残雪は例年に比べかなり多い。しかし、アルザ前駐車場まわりの雪は、さすがに週ごとに少なくなっている。

咋シーズンから、雪の駒ケ岳の山頂には1度も立っていない、悪天候や大雪により森林限界付近が精一杯であった。今日は行けそうだ、移動性高気圧に恵まれ雲一つ無い。
急斜面の沢筋手前で休んでいると、左側の急斜面から小規模のブロック雪崩が落ちた、尾根に上がるまで油断は出来ない。

共同アンテナ付近では、20〜30cmの新雪である、昨日は吹雪であったらしい。それにしても今年は大雪によく出会った。尾根を詰め高度を上げると、序々に展望が開けてきた。

山頂へ続く真っ白な稜線と紺碧の空、更に高度1万の天空をジェット機が音もなく飛んでいる。シールを着け、トレースをなぞり、ピーカン天気の雪山の魅力に陶酔しながら、快調に進む。
人気の山だけに人も多い、つぼ足もかなり居た。下界では新緑の季節でも、山は冬、森林限界を過ぎると40〜50cmの湿った雪に帰りの滑りが気にかかる。
つぼ足の連中は随分苦労していたようだ、やは会津駒ケ岳山頂り、深雪はスキーに限る。

久しぶり参加の会長が若干苦しそうだが、ほかは元気、小川さんは絶好調だ。無雪期と変わらぬ時間で山頂を踏む、山頂の柱、3〜4mの頭だけが出ているほど今年は雪が多い。
久しぶりに越後側の山々の全貌がみられた、越後三山が素晴らしい。賑わいの山頂を後に、いよいよお楽しみである。

今回こそザラメの締まり雪と思いショートスキーで望んだ、 が、 以外にも重い深雪だ、緩斜面では滑らず、停まってしまう、急斜面でも直滑降が可能な程だ。油断しているとスキーのトップが刺さってしまう。

今日の雪の状態では、沢筋に滑り込むには危険な状況のため往路を忠実にたどり下る。下部の急斜面を過ぎホットひと吐息、朝、ブロック雪崩の有った場所は更に大きなデブリが出来ていた、やはり今年は雪が異常に多い。
頂上を踏んだ割には以外と早く下山し陽だまりの駐車場にて 「ちょっと ひとくち 」 泡の立つ飲み物に至福の時を味わうのであった。   
4/17 浅草岳(山スキー)
入叶津より林道を歩く 小三本沢を詰める 最高到達点
入叶津より林道を1時間歩いた 小三本沢を詰める 最高到達点、1184m地点
H17.4.16〜17  天候: 晴→曇り→小雨
(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、渡辺、長岡正、長岡貞、小川、速水、杉戸、佐藤
4/16 小山18:00--鹿沼--<高速>--只見町21:45 (幕営)
4/17 只見町6:50-入叶津林道終点7:30--林道87電柱8:25-稜線(1184m地点)12:30/12:50-山神ノ杉14:30-林道終点15:35-小山20:50
4/16 小山では桜も散り始めたが、雪の無い道路を順調に走ると只見では雪深く春とは名ばかりの感がある。
只見駅前の除雪された場所に幕営、トイレを借用し大いに助かった。前夜祭は宴会部長、芸能部長そろい踏み、持ち寄りの手料理がうまい。

4/17 入叶津の外れで除雪は終わり、林道を1時間ほど歩く、杉花粉は今が盛りと煙の如く風に黄色く舞上がる。87電柱より入山し緩斜面を沼の平にでた。
今回は初級者2人(山スキー2回目)とつぼ足の混成であり、行けるとこまでにしようと決め、小三本沢に沿って進み、安沢に入った。
安沢を滑り終わる
両サイドの斜面に亀裂が入っている場所のブロックに気をつけながら、安沢の急斜面を詰め、二つ目の枝沢を左に入ると雪も落ちついて、あとは稜線までの快適なブナの尾根に帰りの滑りを想い心が躍る。

静かだ、他には誰もいない、喧騒の北西側斜面とは別世界である。出発時、朝もやが立ち、好天確実と思いきや、雲行きが怪しくなり風も冷たい、雪の山は侮れない。

1184m地点の広々とした稜線で登りを打ち切り、いよいよ下りのお楽しみだ。ザラメ雪の滑りはゲレンデに似て素人にも対応できる。唯一の違いは、ブナにぶつからない様に気をつけることだ。
間隔の広いブナの斜面は絶好のスロープ、初級者には必死の思いかもしれないが、快適そのもの、これだから山スキーはやめられない。あっというまに滑り降りてしまう。

安沢を振り子の如く滑ればあとは緩斜面を登ったり、降りたり。沼の平からシールを付け、山神ノ杉に登り返す。

アクシデント発生、杉戸さん、靴が足に当り我慢でき最後の斜面ず、急遽思いつき、同じ足寸法の貞子さんとバトンタッチ、冬靴とスキー靴を交換し、貞子さん、思いもかけず山スキー初挑戦になる。
いきなりの急斜面、何度となく転びながら、必死の滑り、恐怖に腰はひけ、めいっぱい肩に力が入りやっこだこ状態。

「ハイー 沈み込んで、 立ち上がってー 」 橋田さんの指導に、つらい、苦しい初滑りとなったでしょう。程よい斜面に名残り惜しいがあっけなく林道、スノーシェッドの上にでる。
「ああー 楽しかったー 」 貞子さん、杉戸さん ご苦労さん、これにこりずに又どうぞ。
4/10 大戸沢岳(山スキー)
中間点の休息 穏やかな山頂 橋田さんと合流
三岩岳を前に中間点で一休み 穏やかな山頂でした 終わりになる頃やっと橋田さんと合流
H17.4.9〜10  天候:快晴  
(メンバー) 橋田研、橋田ま、(遊)、稲葉、長岡正、長岡貞、小川憲、海老原、佐藤
4/9 小山19:00--檜枝岐アルザ前21:50 (幕営)
4/10 アルザ前7:00--大戸沢岳山頂11:00/11:55--登山口駐車場13:10--小山17:50
4/9 城山公園は例年になく遅咲きの桜が満開に近い。春本番は山スキーヤーにとっても、易しい快適な滑りが楽しめる。
橋田さん、稲葉さんは所用で早く帰宅する関係上アルザ前現地集合で、前夜祭は22時スタートとなった。
久しぶりの参加、海老ちゃんは、開放感と雰囲気を満喫、舌もなめらか絶好調。

4/10 風も無く快晴の朝にシャツ1枚でも汗ばむ。「海老ちゃん、スキーを肩に担いで登るの疲れない?」 「いいんだよ スキー着けんのめんどくさいんだよ 」
私には理解出来ない宇宙人!! 1時間ほど過ぎ、ようやくシールを着け、板を履く、 「これのが楽だー」  「だろ、 言うこと聞けばいいのに・・・」一足先に行動の稲葉さん

今回も例によって、滑りに自信の無い貞子さんはつぼ足参加である。カンジキを履いての歩きも、さすがにスキーに遅れをとる。それでも休んでいると追いついてくる。
10人ほどのスキーヤーと前後しながら高度を稼ぐ、去年も、今年も、駒ケ岳を含め頂稜に立ったことが1度も無い。今日は天気も良いし、紺碧の空に映える雪稜に何としても登りたい。

一足先に帰る都合で先行していた稲葉さんが早くも滑り降りてきた、9合目付近まで登ったらしい。森林限界を越えるとトレースは無くなり、雪壁をジグザグ登高すれば待望の頂稜にでた。

会津駒や燧ケ岳、平ケ岳をはじめ、越後側の白い山々が望まれる。南側は奥白根や表日光連山の真後ろからの風景だ。風も無く穏やかで人の少ない静かな眺望を堪能し、いよいよ下りの滑りだ、不安と期待が入り混じる。

ザラメ化した雪は2週前と違って、少しは滑り易い状態である、へぼな我々でも何とか楽しめる。滑り初めて間もなく、海老ちゃんが泣く。 「ダメダー 足がつるー ・・・ 」 久しぶりの山行に、マラソンで鍛えた筋肉が悲鳴をあげている。
「奥さんと ばっかり仲良くしていて 山にカネかけてねーからだよね ・・・」 それでも序所に慣れてくれば、華麗な滑りの片鱗をのぞかせる。いよいよ下りだー
「さすが 海老ちゃん」 「そう言うなよ」 良くても悪くても今日は 海老ちゃんが主役だ。
スキーに遅れをとるまいと、先行下山したカンジキの貞子さんに中々追いつかない。やっと追いついたのは終わりに近かった。
すると橋田さん夫妻と遊が降りてきた、「あれ、どうしたの、とっくに降りて帰ったと思ってたのに 」
山頂近くにいたらしい。そう言えば確かに山頂近くに数人いたが、その中で休んでいたのだ。我々はトラバース気味に頂稜を通り過ぎたので行き違いになってしまった。

樹林がうるさくなって滑りずらい沢筋に降り、苦労しながら慎重に滑る、格好より安全第一だ。3月13日の大雪に掘った雪洞のなごりまで来るとフィナーレである。

またまた未熟さ加減を思い知りつつ、いつかは巧くと こころに誓うのであるが、 さてどうなることやら。
4/3 雪上訓練(日光・湯元)
ピーカンのスキー場 確保練習 おまけの滑り
営業終了の湯元スキー場はピーカンだ スタンデングアックスビレイの練習 最後、おまけに滑って降りる
H17.4.3  天候: 晴れのち小雨
(メンバー) 長岡正、長岡貞、稲葉、岡田憲、岡田和、大村、林、佐藤
小山6:00--日光湯元8:00-- <訓練> -- 湯元14:30-- 小山18:00
前日の総会での飲み過ぎに鞭打ち、新年度最初の訓練山行を行った。

心配された天候も朝のうちはピーカンに恵まれる、前白根の稜線上は紺碧の空だ。 ゲレンデ最奥の急斜面を使い、岳連で教わった雪上における技術訓練と初心者への初歩的な指導を実施した。

指導員クラスの人は初心者をいかに指導するか、指導方法の練習と技術の再確認。 初心者クラスは机上の知識を実践し、身をもって体験することにより必要性を納得出来たであろう。

<主な訓練内容は次の通り>
・急斜面でのキックステップによる登り、降り、トラバース  ・耐風姿勢   ・確保技術(スタンデングアックスビレイ) セルフビレイ  ・滑落停止   ・コンテニュアンス技術   ・ビーコン操作など

今後とも岳連等の講習会には積極的に参加し、常に技術の研鑚に努力することが大事であり、会員にブレイクダウンし、より安全性を高めるよう努めたい。

技術的に自信の無い方は、新人、旧人?を問わず これからも積極的な参加を希望します。

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