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A行道山案内(下野新聞掲載記事) B赤雪山案内(下野新聞掲載記事)


B赤雪山案内(下野新聞掲載記事)
前回の行道山に続き、足利第二の高峰 「赤雪山」の案内です。
下野新聞、10月31日に掲載されました。
天然記念物・名草の巨石群と併せ静かな山行が楽しめます。


ダム挟み仙人ケ岳と対峙



赤雪山(あかゆきやま)
(足利、田沼) ▲621b
天然記念物、名草の巨石群も見どころ

地元では「あけき山」と呼ぶ、市の最北部田沼町との境に位置し、足利忠綱悲哀伝説の残る山だ。名草の巨石群からたどれば趣きのあるコースである。
東武足利市駅から田沼町営バス飛駒行きに乗り入名草で下車、北に三0分で巨石群入口だ。十台程の駐車場、トイレがあり車利用が便利である。
名草弁天様(厳島神社)一ノ鳥居から参道をニ0分で本殿にでる、弁慶の手割り石や胎内くぐりのできる巨大な御供石がある。さらにスギ林を進むと奥ノ院だ、御船石や石割楓の奇石が見られる。

入山林道の舗装道路をつめ、白坂峠を直進、長石林道で右折百b程進むと、峠手前の防火水槽脇が赤雪山登山口だ。
急登五分で尾根に出て展望も開ける。アップダウンを繰り返し送電線鉄塔下に出る。さらに急斜面を登ると電波反射板がある。
北西に尾根を下り登り返して五七0bピークとなる。鞍部まで下り急登一0分で見晴らしの良い赤雪山山頂だ。

松田川ダムを挟み仙人ケ岳と対峙している。安蘇、足尾、日光、上州の山々が望める。
往路を戻り巨石群入口から往復三時間半である。南へ下る尾根はダムへ四五分の最短コースだ。
名草弁天一ノ鳥居 石割楓
名草弁天様(厳島神社)一ノ鳥居 石割楓
弁慶の手割石 本殿前の階段
弁慶の手割石 本殿前の階段
本殿と御供石 登山口
本殿と御供石 長石林道、峠手前の登山口
赤雪山頂あづまや 仙人稜線からの赤雪山
赤雪山頂のあづまや 仙人ケ岳への稜線から、松田川ダムと赤雪山


A行道山案内(下野新聞掲載記事)
下野新聞が創刊120周年を迎えるにあたり、記念事業の一環として「栃木百名山」を選定、新聞掲載とガイドブックの発行を行ないます。
県山岳連盟関係部門では分担、協力して原稿を随時作成しており、小山山岳会担当の1つ、足利・行道山は6月27日の新聞に掲載されました。
下記が提出原稿で、ヘタな文章の一部が修正されておりますが、未掲載の写真を含め、ご紹介いたします。

歴史と名勝の地
行道山(ぎょうどうさん)
(足利) ▲442b
長い石段をのぼり心地よい稜線へ

行道山は、本来、関東の高野山と呼ばれる浄因寺の山号で、一帯の山の呼び方である。
足利市の北西、「関東ふれあいの道」として南の織姫山から北の名草への中間点に位置する。

行基上人により開創された浄因寺は、南画さながらの景勝地で、葛飾北斎が描いた巨石の上の清心亭、天高橋や、3万3千体の石仏、石塔があり、昭和五十年に栃木県の名勝第一号に指定された。

足利駅より市生活路線バス「やまなみ号」もあるが、タクシーか車利用がよい。登山口は、浄因寺石段下の駐車場(二十台位)で、山門をくぐり、不明堂(あかずの)や断崖の清心亭を見ながら急坂を登ると、左の岩場が四十九院涅槃台で五十aの寝釈迦がある。

すぐに仏法僧峠で、稜線を南に15分ほど登ると、三等三角点のある石尊山見晴台四四二bにでる。更に南へ向い雑木の稜線を二十五分で剣ガ峰(大岩山)だ。
ヒノキ林の急な坂を二十五分下り大岩毘沙門天にぜひ寄ってみたい。車利用の場合、きた道を戻る。往復三時間の行程だ。

なお、仏法僧峠より行道峠への急な下り道は、踏み跡が薄く奨められない。
月谷町から見る行道山の山並み 6地蔵
月谷町からみる行道山の山なみ 山門を過ぎ、右側に6地蔵が並ぶ
第2山門 巨石の上の清心亭
2番目の山門 巨石の上の清心亭(茶室)
かわいい寝釈迦像 石尊山見晴台
50cmの可愛い寝釈迦像 最高点・石尊山見晴台442m
毘沙門天 シャガの群落
日本三大毘沙門天(大岩山多門院最勝寺) 5〜6月に咲くシャガの群落

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