ボクの好きな”野釣り”に近い釣り場です。千葉県茂原市の郊外、「七井戸」という地名に有る池で、以前はやや長竿で浅いタナを攻めるのがこの池のセオリーだった気がします。 |
・・釣 行 記 ・・ |
公道から左手の方 | 平成13年10月七井戸のセキへ試釣に行きました。過去何回かチャレンジした池ですが大釣りの経験はありません。 |
公道の向い側の釣り台 | 当日所用の為午後2時半からのスタート。写真の通りガッシリした釣り台があり、清掃も行き届いて地元の方々のこの池に対する愛着が感じられます。 終了間際に隣の方が釣り台をペイントで補修しておりました。 |
浮きを見てる | 写真撮影もそこそこに、ひとつだけ空いていた釣り台に入り周囲を観察。 短竿のカッツケから長竿の底?・・と皆まちまちのようです。 良く解らないのでとりあえず丈3を出し、だんご餌(黒べらの素練り)でスタート。数分でスレアタリがでて来ました。ヒット率が悪いので試行錯誤しながら、スーパーDを少しづつさしこみ、やっと釣れ始まり一安心。 |
まだ浮きを見てる | 仕掛けは、竿が「嵐水」13尺、浮き「霧舟」ボディー17センチ。ハリスは25〜50cmの間で、正解は不明。タナは最初にセットした竿二本分。サワリやスレアタリが良く出るので全く飽きません。 となりの地元の方は18尺、一本半、オカメで良く釣れてました。 |
やっと釣れた! | おおきなサカナ!(尺3寸) | |
強烈な引き・・重いッ! | 丸々と太り、体高のある見事なヘラです。 |
辺りが夕焼けに染まるまでの、二時間半という短い時間でしたが、特大の七井戸ヘラの強引きを充分楽しむことができました。 次回は、終日のんびりと竿を出したいと思います。また、この環境を守るため、訪れる人すべてが美化を心がけねばならないと感じました。 |