PC LIFE

へら鮒の家 PCのページ Ⅱ”自作パソコンの記録”

組立てについて

マザーボードはASUSのP4PEで、インテルの新しいi845PEチップを搭載。組み込んだスーパーフラワーケースのマザー取付け板が引き出せるので、机の上でゆっくり作業できます。
左下の小さな正方形がCPU(Pentium4 2.80GHz)で、その上の緑色の基板がビデオカードです。写真のLEADTEK A250はGeForce4 Ti4200仕様で、ごっついヒートシンクが付いてるため非常に重いですが、3DMARK 2001SE（ビデオカードのベンチマークテスト）では”10,848”をマークします。
また今流行のFINAL FANTASY XI Official BenchMarkは 5,691でした。

アルファパルの巨大なシンク

CPUについては極力冷却した方が、その能力を発揮するらしく、ファンやシンクの代わりに水冷式にしたりドライアイスや液体窒素などを使ってクロックアップされている方もいるようです。
ワタシは純然たる空冷で、ささやかなオーバークロックの真似事をしておりまして、P4 2.80GHzをやっと3.4GHzまでアップ。大喜びでCRYSTAL MARK に登録してしまいました。
ASUSやABITのマザーはBIOS画面からOC（オーバークロック）しますが、後述のGIGABYTEのマザーですとEasy Tune4というWindows上から操作できるツールが有るので便利です。
但しこのアルファのシンクは一旦ケースからマザーを取り出さないと付けることができないし、マザーに依っては取付けができない物もあるようです。また、シンクに付けるファンは”吹きつけ”と”吸出し”がある（風向きと回転の矢印有り）のでどちらかを選択。

マザーの組立て完成

マザーボードへCPUクーラー、CPU、ビデオカード、メモリーなどの取付け終了。
その他、写真ではケース後部へのUSBケーブルや8ｃｍのケースファン、SPDIF端子（使わない）などが見えます。
また、マザーの組立てで一番難解な、リセットスイッチや電源・HDDへのLEDスイッチを接続する”システムコネクター”も、このケースは中間コネクターが付いてるため大変便利でした。
あとはいよいよケースに組み込みます。

PC CASE		この画像はマザーを組込む直前のクリアケースです。（両サイド・天板が透明のアクリル製）フリーウエイのケースに付属していた400W電源、パイオニアのDVD-R/RWドライブ、ミツミ製フロッピードライブは取付け済み。また各種ドライブ取付けユニットは３ブロック有りますが、一番下のHDD用のボックスは簡単に取り外せます。本機はRAIDは組まないためシーゲイトのHDD一本のみ取付けてあります。

自作した５台分のユーザーマニュアルです。ASUSとABITは日本語。（左上から順に製作しました）

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