金峰山

Mountain 山登りのページ”金峰山”

金峰山は奥秩父の山々の主峰で、標高２、５９８メートル。頂上にはシンボルの五丈岩が聳える。山頂付近は森林限界を越え、八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・富士山そして浅間山まで望め、文字通り360度の大展望が楽しめます。

・・登　山　記　録　①・・

樹林帯	”金峰山”へ平成13年10月24日奥秩父の「金峰山」に登りました。８月に登った「みずがき山」とおなじ秩父山系の雄です。ダイエットも順調で８キロ軽くなりましたから、内心「今回はあまり苦しまなくて済むかも・・」と自分勝手な思惑。なだらかな勾配の樹林帯の中をゆっくり進みます。

朝日岳より富士山（大写真）

行　程
登山開始（大弛峠）
朝日峠
朝日岳（2,579m）
鉄山（迂回）
金峰山（五丈岩）

下山（往路とおなじ）
・・と、最もポピュラーな縦走のコースです。

朝日岳より五丈岩（大写真）

状　況①
当日は、ちょっとキツイかも知れないけど日帰り登山で計画。大弛峠（登山口）から６～７時間で戻れる計算なので、６時に登り始めるために自宅（品川）を夜中の２時に出発。首都高速を経て中央高速「勝沼」インターで降り、ブドウ園を左右に見ながら「塩山」、「恵林寺」を経て川上牧丘林道をひたすら走ります。朝の５時を過ぎた頃から夜が白み始め、目指す金峰山がうっすらと見えてきました。

朝日岳頂上

状　況②
５時４５分大弛峠到着、ほぼ予定通り登りはじめ、所々霜柱や氷のはった水溜りのある道を進みます。体も絶好調で、朝日岳山頂までさほどの苦痛もなく到着。
谷の向こう側に目指す金峰山がどっしり構えているのが見えます。

朝日岳山頂より金峰山”五丈岩”を望む（大写真）

状　況③
朝日岳山頂で展望を楽しみながら朝食。急勾配のガレ場を慎重に下り、再び樹林帯の中をシンボルの五丈岩をめざして進みます。

朝日岳より八ヶ岳を望む（大写真）		金峰山よりみずがき山を望む（大写真）
八ヶ岳もその全容を見せている。		８月に登った「みずがき山」がはるか眼下に見下ろせる。

朝日岳山頂より南アルプスを望む		朝日岳山頂より南アルプスを望む
遠く甲斐駒ケ岳や北岳など南アルプスが見える。		このガレ場からの眺望のすばらしさには驚きました。

前回の「みずがき山」は「くさり」や「ロープ」を伝って登るなど、急勾配が多くてとてもキツかったのですが、金峰は比較的なだらかで登りやすい。
森林限界を過ぎれば展望の開けた尾根歩きで、眺望を満喫しながら登る事ができます。

登山記録②”金峰山”を見てみる

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