Q・2 ピアノってなんでピアノって言うの? 質問者 トムくん
ピアノの名前の由来は
「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」
(Clavicembalo col piano e forte)
意味は鍵盤を持つ打楽器です
そして「ピアノ・フォルテ」
さらに略され現在の「ピアノ」と言われる様になりました
1709年にイタリヤのクリストーフォリが
チェンバロと言う楽器を応用して作ったものです
その後いろいろと改良されて
18世紀後半になって今のピアノに近いものができたのです
そして19世紀以降は多くの作曲家によって
このピアノが用いられる様になっていきました
音楽を勉強していると音の強弱を
「ピアノ」とか「フォルテ」
などでよく表現する事があります
つまり、ピアノという楽器の由来は
大きな音から小さな音まで自由自在に出せる楽器
という意味になりますね。
この大きな音や小さな音の基準は
オーケストラで使われている多くの楽器が主です
(テインパニィー・フルートなど)
ピアノの音域は普通8オクターブ以上で
私達が今日よく目にするのは88鍵のピアノですね
ピアノには「グランドピアノ」と「アップライトピアノ」があります
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