Q・19 ピアノは、いくつのパーツで作られているの? 質問者 カホちゃん
ピアノといわれる楽器は
グランドピアノとアップライト(スタンドピアノ)に分類されます。
どちらも多くの自然素材を使って作られています。
一番先に目に付くのが木でできていることですね。
そして、中をみると金属や弦を打つフェルトなどを見つけることができますね。
その一つ一つを数えてみると、
ピアノは全部で約8000個ものパーツから作れています。
もっとも多くのパーツを用いているのは、
ピアノを弾く際によく使う動く部分です。
その部分には約6000個のパーツが用いられています、
そしてその中の鍵盤のひとつひとつに対しては、
実に約70個ものパーツが使われています。
ピアノを弾く人の感性を美しく表現するには、
とてもこの部分のパーツが重要になってきますね。
時計作りの精密さ(百分の五ミリ) と匹敵するほど、
繊細な技術が必要になってきますね。
だからあなたがある曲を何台かの違ったピアノで演奏しても、
それぞれに微妙に違った音を奏でるわけですね。
だからピアノを弾くときは心を込めて弾くことが大切だと思いませんか?
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