ＢＧＭ 「Tomochan_to_futari」 作曲 Harumi Sunakawa
2011/9/1
今年の夏休みのに富山へ帰省の際に、立山雄山に登ってきました。
この日はちょっと山の神さまのご機嫌が あまりよくなく、
霧雨で少しガスも かかったりしていて、 外の気温は7、8度のまるで冬でした
持ってきてた長袖トレーナーを着て カッパをかぶり
さぁ、いよいよ雄山頂上3005mを目指します。
少し山の神さまのご機嫌がよくなり 、時折見える山々景色を楽しみながら
ゆっくり写真撮りながら登ります。
晴れていればそれはそれは 素晴らしく、
まるでハイジがいそうな山々が広がってる景色を
楽しむことができたのですが、、、 これも、自然界ですね。
立山の万年雪（雪渓）です。
滑落したら、どこまでも落ちていきそうでした、、、
9時45分に出発し 頂上には12時30分近くに到着しました。
頂上では持ってきてたお弁当のオニギリも 格別おいしく感じました。
山は午後からは天気が 変わるので早々に下山しました。
下山の方が怖かったです。
下山には1時間30分、何とか3時前に室堂到着して、
びしょ濡れのカッパやトレーナーを着替えて、
バス時間まで ホテルの喫茶店でコーヒータイム
。
立山の湧き水を水出しして作ったコーヒーだそうで、
とても おいしかったです。
夕方4時の最終バスを乗り富山駅への帰路いたしました。
ちなみにその日の富山市内は晴れで、
気温は35度ほどだったそうです、、やはり、別天地ですね。
立山での美しい山々を見ながらの登山は
ホントにこれが自然なのねって改めて感じます。
やはり人間は自然に生かされている、、
この自然界にお邪魔させてもらってるんだなぁって つくづく思いました。
だから自然を侮ってはいけないですよね、
時折すごいガスがかかっていて、道を阻まれそうになったり、
頂上付近では ものすごい台風並の風に、体を持ってかれそうになり、
帽子に気をとられた時に ちょっと足を滑らせてしまいました。
その時は心の中で
『山の神さま、ちょっとだけ山にお邪魔させて頂いています、
決してご迷惑はおかけしませんので どうぞ無事登山させてください』
と、こんなときだけは祈っちゃいました
幸い滑落もせずに山の神さまのお陰で
無事登山を終えることができました、 ありがとうございました。
また、来年も立山に登らさせて頂こうと思いました。
下手な写真ですが立山アルペンの素晴らさを感じて頂ければ
幸いでございます。
