世界中にはたくさんの音階が存在します。

似ているようでちょっとずつ違う音階や、とてもよく似ている音階があります。

今回は私たちが住んでいる日本音階についてお話したいと思います。

明治以降日本には西洋文化と共に西洋音楽も多く入ってきました。

現在、日本音楽ではその西洋音階を用いたものが

多く聞かれています。

しかし２０００年前後から日本独自の音階を用いた、

例えれば、沖縄音階を使った音楽がブームとなってきています。

では、日本にはどのような音階があるのでしょうか。

陽音階、陽音階の上行形・下行形、

陰音階の上行形・下行形、律音階（雅楽音階）、

呂音階（りょおんかい）、民謡音階、都節（みやこぶし）、沖縄音階などがあげられます。

それぞれの音階を聞き比べてみましょう。

（陽音階)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（陽音階-上行形)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（陽音階-下行形)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（陰音階-上行形)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（陰音階-下行形)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（律音階)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（呂音階)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（民謡音階)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（都節)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

（沖縄音階)お聞きなりたい方はプレイのボタンを押してお聞きください

それぞれの音階に何か懐かしさを感じるのは

私たちに流れている血のせいでしょうか？！(^^♪

みなさんはどんな風に感じられましたか？

これらの音階を使って作曲してみると

新しい音楽が生まれるかもしれませんネ！