★ご注意★

このページは18歳未満立入禁止というわけではありませんが、女性に対して過剰な幻想を抱いている方には向きません。また、この記事は興味本位でスケベさを売りにしているわけではなく、真面目に純粋に、そして羞恥心を削りながら構成したものです。ホントだってば。

 はいてるぱんつ見れば、その人の性格とか生活環境、性癖みたいなものがだいたいわかりますよね。ところがフィギュアは、判で押したように基本的に同じぱんつばかり。えっちなグラビア雑誌の大胆ポーズのモデルさんがはいてる、極めて不自然なシワとかボディの強調の仕方とか、ponya的にはとっても不満。普通にしてる分には絶対、こんなふうにはならないぞと叫びたくなることがよくあります(作る気が萎えちゃったりね)。男性向け青年誌のグラビアは、撮影の時に霧吹きとかで湿らせたりするので(仕事柄、こういうことはよく知ってるのよ)、不自然な状態でボディラインを強調していることが多いんです。それを参考にして造型するとこうなるのはわかるんだけどさあ……。

 左がクルシマさんのアスカちゃんのぱんつ。知ってるでしょ? 有名だから。女子高生が制服着た時なら、ナマ足でこのぱんつってのもわかるけど、「冬・私服」でしょ?キャラクターの性格的に、ぱんつ見えるのがわかっているような服は着ないはず。アスカちゃんなら、関西の女性のように「ただ見は許さへんで」のほうが、よほど「らしい」もの。それにこのぱんつのシワ。絶対えっちなグラビアを参考にしてるな、この原型師さん。この「冬・私服」ばーじょんは、念のためにもう一つ注文してるから、一つは改造してponyaなりの回答を出すつもりだから期待してね。
 右も知っているよね? 藤崎詩織ちゃん。竜人さんの。このぱんつのディティールよ。えっちな上に、さりげに決戦の意気込みが感じられます。でもアスカちゃんと違って詩織ちゃんは確信犯だから、これでOKなのよ。

ぱんつは口ほどにものをいうぞ!

ぱんつのチョイスというものは、選ぶ人の性格や価値観が実にストレートに表れるものです。例えば3枚1組1,000円のパンツと1枚3,000円のパンツとでは、デザインはもとより、素材や縫製などの細部もかなり違うんですね。素材も化繊からや天然素材、伸縮性のある生地、ない生地など、バリエーションが豊富。つまり、どの部分を重視してパンツを選ぶかによって、その人の人となりが手にとるように感じられる。それがぱんつなのです。

 星の数ほどあるぱんつ。シチュエーションにあわせて選べるように、ランジェリーメーカーのデザイナーさんは、日夜奮闘しておられますね。お陰でponyaたち女性は季節やシーンに合わせて自由にパンツを選ぶことができます。だからこそ!! フィギュアのお嬢ちゃんたちにだって、もっといろんなぱんつをはかせて上げてほしいのです。

>戻る