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・給与業務に入る時、処理データ群の確認画面が表示されます。処理したい当該データ群(給与の計算年月･支払年月日)を入力してから各業務に入ります。デフォルトは現在処理データ群の情報が表示されます。 　処理期の区分が賞与の場合はそのボタンを押す事で給与に変更出来ます。

2. 給与処理条件設定 ・該当する社員に対して、一連の給与計算処理をおこなう為に、給与計算の処理条件を設定をする。 3. 勤怠データ読込 ・給与変動項目データを表計算等で作成したＣＳＶ・ＴｘＴ・ＸＬＳ形式のファイルから一括読込をする場合の処理。読込データは、パラメータ設定番号"１０３０"で設定したデータ順に列んでいる必要がある。データが無い場合は、本処理を実行せず次の1-7.給与変動項目設定で勤怠データを社員別に入力する。1-7.給与変動項目設定の処理後、再度本処理を行うと1-7.給与変動項目設定で設定したデータが変更される場合が有るため、読込は一度にすることを推奨します。 4. 出勤データ(ﾀｲﾑｶｰﾄﾞ)読込み ・出勤データ（タイムカード）をＣＳＶ・ＴｘＴ・ＸＬＳ形式のファイルから一括読込をする場合の処理。 5. 出勤データ(ﾀｲﾑｶｰﾄﾞ)入力 ・出勤データ（タイムカード）を、パラメータ設定番号１０９０で設定したデータ順（18〜22番）に社員別に入力する。1-4.出勤データ（タイムカード）読込で処理した状態でも入力する事が出来る。 6. 出勤データ(ﾀｲﾑｶｰﾄﾞ)一覧 ・給与変動項目データ(勤怠データ)を、パラメータ設定番号１１００で設定したデータ順に一覧表で印刷します。 7. 給与変動項目設定 ・給与変動項目データ(勤怠データ)を、パラメータ設定番号１０５０で設定したデータ順に社員別に入力する。1-3.勤怠データ読込で処理した状態でも入力する事が出来る。 8. 給与変動項目一覧 ・給与変動項目データ(勤怠データ)を、パラメータ設定番号１０６０で設定したデータ順に一覧表で印刷します。 9. 給与計算 ・支払額や税金等の給与計算処理を行います。目的の金額に成るまで何度でも計算をすることが出来ます。本処理は他の処理(社員マスタや1-A.給与支払明細照会等)が実行しているとエラーが発生します、給与計算のメニュー以外と本処理以外は実行しないで下さい。 A. 給与支払明細照会 ・1-9.給与計算後の給与支払明細書を画面で確認します。変動項目データ(勤怠データ)が入力ミス等で目的の金額が算出出来ない場合は、画面上で訂正し再計算する事が出来ます。 　パラメータ設定番号"１１５Ｘ"で設定したデータ順で画面上に表示されます。 B. 給与支払明細書発行 ・1-9.給与計算後の給与支払明細書を給与明細書に印刷します。 　パラメータ設定番号１１６Ｘで設定したデータ順に印刷されます。 C. 給与支払一覧 ・1-9.給与計算後の給与支払一覧表を印刷します。 　パラメータ設定番号１１７０で設定したデータ順に印刷されます。 D. 金種一覧 ・1-9.給与計算後の現金支払額金種を一覧表で印刷します。 E. 銀行振込一覧 ・1-9.給与計算後の給与振込額等を一覧表で印刷します。 　パラメータ設定番号１２００で設定したデータ順に印刷されます。 F. 住民税一覧 ・1-9.給与計算後の住民税等を一覧表で印刷します。 　パラメータ設定番号１２１０で設定したデータ順に印刷されます。 G. 社会保険合計一覧 ・1-9.給与計算後の社会保険額を部門別に一覧表を印刷します。 H. 給与銀行項目一覧 ・1-9.給与計算後の給与銀行支払項目の一覧表を印刷します。 　パラメータ設定番号１２３０で設定したデータ順に印刷されます。 I. 勤怠集計表 ・1-9.給与計算後の勤怠集計表を印刷します。 　パラメータ設定番号１２４０で設定したデータ順に印刷されます。

以上の処理は目的の金額を算出するまで何度でも繰り返す事が出来ます。場合によっては社員マスタの変更も必要に成ります。

　　　

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