旅の写真集(詳細版4日目その1)

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1. 出国手続きも終え成田空港第1ターミナルの第1サテライト17番ゲート付近。登場開始までも少し時間がある。あらかじめパスポートと搭乗券を提示してチェックを受けオレンジ色のシールを貼ってもらう。初めて手にするシンガポール航空の搭乗券が豪華で美しく見える。

2. バックパッカーが非常に多く見える。”ラフ”で動きやすい姿の旅慣れた欧米人が多い。日本人パッカーは、どうも、いかにも”これから旅行に行きます”みたいに力が入っている。日本人パッカーは見た目まるで登山者。

3. 登場開始。でもこの飛行機には500人以上が乗るようで、なかなか前に進まない。


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4. ボーディングブリッジ内部。いよいよ搭乗だ。

5. SQ997の入り口ドアがはっきり見える。ここから機内に入る。機体は通称ジャンボジェット機と呼ばれるボーイング747−400。このダッシュ400型機は最新鋭の機体だ。定員は国際線なので524人というところか?(国内線だと568人だったかな?)

6. 自分の座席を探す。”60D”(中央左の通路側)はかなり後ろの席だ。本当は窓側に座りたいけど、3−4−3配列の窓側席はちょっとつらい。2−4−2配列なら迷わず窓側を希望する。


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7. 自分の座席に到着。ほとんど最後尾だが、周りを見ると空席が多い

8. 離陸して間もなく。軽食タイム。オレンジジュールをもらう。ピーナッツ(袋)は全員にサービス。このピーナッツおーいしーい。回りを見るとアルコールを飲む人が多い。

9. 成田を出発し、一度海側に出てからゆっくり大きく旋回しながら、シンガポールに進路を向ける。


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10 最初の機内食の時間が近づく。シンガポール航空のCAさんの衣装が非常に個性的

11 楽しみの機内食。これから食べまーす。るんるんっ!「昨年のエジプト航空の機内食と味がずいぶん違うなぁ。」

12 青い”SUMMIT”の文字の入れ物には”水”が入っている。水もメニューの1品になっているのに驚いた。(普通は入るものなのか?)この時は”水”を飲んだが、2回目以降の機内食では飲まずに”確保”した。バックにしまっておくと、のどが渇いた時にすぐ出せて手ごろな大きさですぐ飲めるので重宝する。


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13 袋を明けると、やはりミネラルウォーターが入っていた。冷たく冷えている。(ありゃ?日本語が変?「頭痛が痛い」とか「危険が危ない」と同じか、、、。)

14 その後、おいしーいコーヒーをたっぷり飲んで、おいしーいアイスクリームもたっぷり頂いて、、、。もう、すでに「しあわせ〜〜。おーいしーい。」の極地。ありゃ?シンガポールに到着する前に下痢しないだろうな??

15 各座席にはモニターがついており、映画やテレビ、音楽やさらにゲームができる。「これは楽しい!これは飽きない!」このモニター。液晶画面の正面から見るときれいに見えるが、隣の席の人が何を見ているかはわからない。

※)実は、帰りの便で”釣りバカ日誌”を見て(日本語の映画はそれしかなかった)あまりのおかしさに”大わらい”。一人で「ウプッ、プッ、プ、プーッ、ウヒョヒョー」と笑っていたら、周りの人(全員外国人)に「大丈夫か?この人は?」と言う顔をされた。(恥ずかしい。)でも、思い出すとおかしくて、その後しばらく「ウプ、プ、プー」していた、、、。

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16 モニターは常に”現在位置”画面に固定。もう飽きてきたわぁ。「半分くらい来たかなぁ?」

17 現在の私の座席”60D”(中央席の通路側)から。外がなんにも見えず、飽きてきたのでCAさんにお願いして、空いている席に移動。

18 「おっ、シンガポールも地図に表示されるようになってきた。」。もう半分以上来たようだ。


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19 対地スピードは時速851キロ。高度11582メートル。外気温はマイナス50度。到着まであと3時間11分。「フエ〜ン、まだ、そんなにあるのー?」

20 窓側の空いている席へ移動。「おーっ、うつくしいーーー。これだ、これだ、これが見たかったのだーー。」

21 「おー、ウィングレットがついている。さすが国際線ジャンボのダッシュ400だねぇ。」遠め目に見ると小さく見えるが、付け根部分の幅は3メートルもあるそうだ。


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22 そのウィングレットを拡大。下から上へ回り込む気流を防ぐことで揚力をアップさせ、燃料が3.5%も節約できるそうだ。すごいねぇ。でも、巡航時間の少ない国内便では抵抗になってしまって逆効果らしい。ふーーん、、、。

23 我々の命を運ぶ命のエンジン。画像は4基あるエンジンのうち一番左の第1エンジン

24 やはり窓から見える景色は楽しい。大きな島が見える。「なんという島だろう?この高さでこれだけ大きく見えるので有名な島のような気もする。」


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25 ちなみに、移動してきた左の窓側席から撮影。ここにきて気流が悪いのか、けっこう揺れだした。シートベルト着用サインが消えない。

26 下を見ると、小さな島がたくさん見えてきた。人が住んでいないような小さな島もたくさん見える。

27 しばらくすると大きなタンカーが数隻見える。シンガポール海峡だ。ということはシンガポールが近い。


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28 急激に見える船の数が多くなる。狭い海峡にびーっしりの船だ。

29 上の28から数秒後、あっと言う間に緑一面の視界になる。高度が一気に低くなる。そう言えばフラップが全開で降りている。着陸が近い。

30 公園が見えてきた。うつくしい。


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31 ありゃ?滑走路が見えて来た。(また、やってしまった。)間もなく着陸する。

32 と思っているうちにチャンギ国際空港に着陸ーーー。スポイラーが経つと同時に一気に逆噴射ーー。

33 あちこちのターミナルにびっしり航空機が横付けされている。非常に過密状態だ。


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34 もたもたしてたら、もう誰もいない。「やばい、出遅れた。」

35 飛行機から出ると厚い絨毯が引いてある。

36 空港内に入っても、同じ色の絨毯が敷き詰められている。


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37 ここから、5時間半のトランジット・タイム。次のドバイ行きまでこの空港内で待機。本当は外に出て少し観光しようかとも思ったが、外は思った以上に暗かった。まずは無料のインターネット・コーナーで日本へ向けてメール。

38 チャンギ空港内を探索。予想以上に広い、、、。


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