旅の写真集(詳細版7日目その4)

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1. アスワン市内の中心部の地図(’05〜’06地球の歩き方より)。画像中央にナイル川に浮かぶ有名なエレファンティナ島と
   キッチナー島が見えるちなみにクルーズ船はここからかなり北に(上に)ある。逆にアスワン・ダムははるか南(下)。さらに
   アスワン・ハイ・ダムはもともっと南に(下に)ある。
   ※)ここからはるか北にある船着き場を出発したファルーカは、上の2つの島の間を通り抜け、オールド・カタラクト・ホテル
   を見ながら南のサヘイル島付近をUターンして帰ってくる。

   ・物静かなヌビア人は見慣れているエジプト人と明らかに皮膚の色や顔つきが違う。
    どちらかというとはっきりアフリカ人だ。
    ひとなつこい笑顔を見ていると悪い人は誰もいないように見える。

2. ファルーカの船頭さん。昨年と違い非常に若いヌビア人兄弟だ。23歳と16歳だったかな?
   奥がおにっちゃん。

3. ファルーカから今出発してきたクルーズ船の方向を見る。(アスワン東岸方向)。

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4. アスワン西岸。自然がいっぱいだ。緑も多く、動物もいっぱい、鳥さんもいっぱい。

5. 上の4をズームアップすると、ロバ?(馬?)とカモメ?さんがいっぱい。

6. 少し上を見ると西岸にある民家のおうちが見える。3人で仲良く何かを食べているようだ。(写真では見にくいが火をおこして
   煙がたなびいている。焼きイモか?)

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7. のんびり草を食べるお馬さんかな?ロバさん? まわりの風景を見ながらファルーカはゆっくりゆっくり進む。
   エンジンはついていない。風の力でゆっくりゆっくり進むのだ。

8. 対岸(西岸)から「ワーワー、キャーキャー」黄色い声が聞こえる。1隻のモーターボートが出発した。、
   桟橋にはまだ多くの順番待ちの人々でごったがえしている。

9. 上の8で出発したモーターボートがこちらのファルーカの前を横切っていく。

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10 上の9の岸をズームアップすると子供達ばかりいっぱいいる。見た感じ大人はいない。
   ”そうか、エジプトは今日は休日か”。だから普段見えない子供達がいっぱい見える。
   地図を見ると、、、。近くにヌビア村がある。そこから遊びに来ている子達だ。

11 対岸(西岸)の中腹に見える貴族の墳墓群(岩窟墳墓群)と頂上部に見える建物。。

12 その墳墓群を別のファルーカが通り過ぎる。

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13 こちらのファルーカの前を別のファルーカやモーターボートが横切って行く。

14 緑いっぱいのキッチナー島が見えてきた。その歴史的背景から島全体が植物園になっている。
   ファルーカがたくさん見えるのは観光客がこの島に多く見学に来ているのだろうか?

15 キッチナー島その2。

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16 このあたりから硬い花崗岩でできた岩がゴロゴロ目の前を通り過ぎる。
   ぶつかったらちょっとやばそうだ。

17 昨年も見た子供ファルーカ。お子ちゃま2人のファルーカが近づいてきてしばらく一緒に併走する。

18 ファルーカ置き場か?キッチナー島の岸辺。

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19 キッチナー島の反対はこれまた有名なエレファンティナ島。おーっ、昨年宿泊したアスワン・オベロイ・ホテルが見える。
   あれ?地図ではエレファンティネ・アイランド・リゾートになってる。え?え?名前変わったの?
   ありゃ?”旧アスワン・オベロイ”だって。名前変わったんだ、、、。

20 その旧アスワン・オベロイその2.

21 そのオベロイホテルもファルーカが進むと、もう遠くになってしまった。

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22 キッチナー島を過ぎ、対岸の上に有名なアガ・カーン廟が見えてくる。

23 上の22を拡大。上部にきれいなアガ・カーン廟がはっきり見える。

24 地元エジプト人だろうか?(今日は休日だから、たぶんそうだ。)
   やはり地元エジプト人もファルーカに乗って観光するんだなぁ。そりゃそうかぁ。

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25 ん?この島はなんと言う島だ?ビデオで見ると方角がわからなくなってきた。

26 誰もお客さんが乗っていないモーターボートが通り過ぎる。2人のヌビア人が船頭をしている。
   すれ違いざまに”ウェルカム”とか”ヤパーニ”とか”サヨナーラ”とかなんか言っている。

27 ん?大きさからしてキッチナー島ではないような気がする。非常に小さい島。
   手元の地図には載っていない。

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28 アスワンらしく花崗岩の岩がたくさん見える。真横に入っているラインがよくわからない。

29 芸術的にも見える自然の創作。

30 ん?これは?エレファンティナ島か?
   ビデオカメラはあっちこっちを撮影しているので後から見ると、どこを撮影しているのかよくわからない。

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31 たぶんエレファンティナ島の近くを通りすぎる瞬間。アラビア語が石に書かれている。
   最近書かれたのだろうか?

32 目の前を通り過ぎる岩。

33 通りすぎる別の岩。
   不思議なのはどの岩も一様に水面から上1メートルくらいに直線のラインが入っていることだ。
   これはアスワンダムやハイダムができる前の数位を示しているのだろうか?

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34 いろいろな景色が目に入り、なんだかナイル川を渡っているとは思えなくなってくる。
   鳥さんがいる。

35 ズームアップすると種類はわからないが白いきれいな鳥。

36 通常アスワンあたりでナイルの流れは感じないが、この場所では写真に見える石を取り巻くように強い流れが見える。
   やはりここは巨大な池ではなく川なんだ。

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37 突然、他のファルーカと衝突。「こんなこともあるんだ、、、。」

38 2つの船の帆がからまったまま、近くの岩にぶつかりそうになりながら進む。こちらの船頭さんと向こうの船頭さん
   が協力しながら岩にぶつからないように船を守る。

39 やっとからまった帆をほどいて”ほっ”としていると、向こうでまた違う船がぶつかりそうだ。

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40 目の前ギリギリを通過する岩。

41 このように硬いが小さい岩がゴロゴロ存在する。水は静かで、流れていないかのようにきれいだ、

42 例によってアガサ・クリスティの有名なオールド・カタラクト。
   たっぱりきれいだねぇ。美しいねぇ。

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43 昨年も撮影した”OLD CATARACT”のロゴ。今回ははっきり見える。

44 少し拡大。美しいねぇ。

45 エレファンティナの島だが、これはなんだ? レンガで詰まれているように見える。

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46 出た。ファルーカの中で見せ開き。ヌビア人の商売の始まり始まりー。

47 テーブルいっぱいに商品が並ぶ。乗船している人が交渉しながら買い物を始める。

48 帰り道。風が少ないので風力のみでクルーズ船までかえるのは時間がかかる。
   魯(ろ)かな?オール(かな?)をこいでクルーズ船まで戻る。

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49 このあたりのナイルの水は、まるで流れていないかのように静かだ。

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