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1. 夜、クルー図船内でバイキングの食事も終わり、寝るにはまだまだ早い。
馬車に乗り、アスワンのスーク(市場)にお買い物に行く。
2. アスワンの町はナイル川に沿ってメイン道路がある。(右手にナイルを眺めながら町中に向かう。)
クルーズ船がけっこう町外れにあるのでスークまで馬車でカッポカッポと30分ほどもかかる。
でも、その急がないゆっくりした時間が、またいいのだ。日本で考えられないほど時間をゆっくり使う。
3. エジプト人もすごい。車道でもなんでも平気で横断するのはエジプト人のすごいところだが、馬車で
轢きそうになってもよけない。馬車の方も、人間が歩いているからと言って止まろうとはしない。
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4. だんだん町中に近づいたのかな?車の往来も激しくなってきた。片道2車線の道路の真ん中を走るお馬さんも
すごいが。
5. アスワンの有名な”スーク”あるいは”市場”あるいは”スパイスマーケット”に到着。さっそく一つづつお店を
訪問。いやぁ、お客さんもいっぱいいるね。日本人はこの時間ほとんどいない。地元アスワン人?がほとんど。
6. さすがスパイスマーケットらしく、香辛料がズラーーーッと並ぶ。
ペッパーがどうのこうのとか、サフランがどうのこうのとか掛け声が聞こえるが香辛料はちょっと興味ない。
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7. このお店は香辛料だけでなくいろいろな物が売っている。見えているのはスカーフだろうか?
8. 奥には、さらにわけのわからないものが売っている。お店屋さん楽しそうだにゃ。
9. となりのお店。ものすごく明るい。
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10 これは、なんだ?原色が目立つが何を売っているのだろう?
11 地元アスワン人が非常に多い。かわいい女の子もいる。誰がお客で誰がお店やさんかよくわからない。
12 これも香辛料かな?
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13 なんだか、いろいろ派手で晴れやかな商品が並ぶ。
14 ん?ガラベーヤの部類かな?
15 Tシャツだ。あとで買おう、、、。今は一通りお店を回る。どんな商品が、どの程度の相場で売っているのか様子を見る。
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16 道路は舗装されていない。なんだか昔の日本を思い出す。
道の両側にお店やさんがびっしり並ぶ。
17 オレンジの山盛りやバナナの山盛り。おししそう。衣類と食料が近くに並んでいるのがすごい。
18 これはなんだろう?肌触りが非常に心地よい生地だ。1枚買おう。
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19 ここのTシャツは一枚一枚袋に入っている。ちょっと手を出しにくい。一度袋から出すと買わないといけないかも
知れない。
20 ん?ガラベーヤさんか、、、、。1枚ほしいな、、、。店の奥に入るのは勇気がいるが、ドアもなくオープン状態なので
だいじょうぶだろう。ドアがついていると入った瞬間閉められる場合がある。
21 中に入ると所狭しと色とりどりのガラベーヤ。迷うねぇ。
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22 これまた、派手だにぃーーー。
23 さて、値段交渉値段交渉。交渉の武器はなんと言っても電卓。言葉は通じなくても数字は世界各国共通。
ねばりにねばってガラベーヤを1枚購入。
粘って粘って電卓を駆使して交渉に交渉を重ね1セット5ドルで購入。
24 さっき目をつけていたTシャツやさん。エジプト綿はけっして悪いものではないが質のいいものと悪いものの
区別が難しい。それにしてもほしい絵柄がたくさんある。さて、頑張るかーーーッ。
値段を聞くと1枚15ドル。「出た。出た。エジプト独特のボッタクリ金額。1枚1500円?高い高い。エジプトでこの
金額は非常に高い。」粘って粘って10ドル、9、8、7、6、、、。と下げて行き、1枚3ドルまで下がったところで、
ここで最後の一押し!
「んじゃ、5枚買うから全部で10ドルにして。ニコニコ。」
結局1枚200円ほどで購入。ま、このくらいかな?もちょっと粘れば1枚1ドルまで下がったかな?
今買ったTシャツ。お気に入りはエジプト・ステラ・ビールのTシャツ。さーっそく明日着ようっと。
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25 いやぁ、お買い物は楽しいわぁ。今度は何を買おうかな??
26 でも、気を許すと危ない危ない。抜け目のないエジプト人は写真のように「プレゼント!、プレゼント!」とか
「カワイイデスネ!」とか「愛シテ、イマス。」とかわけのわからない日本語で近づいてくる。
うっかり受け取ったりすると危険。
27 ほーら、またきたーっ。絶妙のタイミングで進路を塞ぐ。「ターダ、ターダ、サービス、サービス。」
”タダ”とか”1ダラー”とか”1ポンド”は、それこそただの掛け声だから注意しよう。
1ダラーを信じて買うと実際には10ドル、20ドルになるのはあたりまえの世界。
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28 かわいい現地のエジプト少女が3人いっしょに歩いている。
とてもカラフルな衣装で見ていてとても楽しい。
29 さあて、いっぱい買ったし、そろそろ帰るか。
Tシャツ3枚と、ガラベーヤ1枚、毛布のようなショールのような布を1枚、いっぱい買っちゃったー。
30 スークからクルーズ船までの帰り道。 あ、さて、ここからこの馬車の運転手?が「バクシーシ、バクシーシ」としつこいしつこい。
アラビア語なので細かいことは何を言っているのかわからないが、良く聞いていると「この馬車を引いている”馬”も、朝から
何も食べていないのでお腹がすいている。」とかなんとか、、、。「だから”馬”にバクシーシ、バクシーシー。」とかなんとか。
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31 クルーズ船の中。4階の大宴会場。
本当はベリー・ダンスの予定だったが、犠牲祭のお祭りの期間でもあり、肌をあらわにする
行為はこの期間だめらしい。(当局からお達しが入っているらしい、、、。ふ〜ん。お達し入るんだ?)
で、ヌビアン・ダンスショーに変更。
(昨年はベリー・ダンスとスーフィーダンスしか見ていないので、これはこれで非常に新鮮。)
32 ヌビアン・ダンスショーその2
33 ヌビアン・ダンスショーその3
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34 ショーが終了して4階の催事場から各自の自室へ戻る。
宿泊部屋は1階、2階、3階のどれかになる。
35 階段下りて3階。3階中央広場にはお店屋さんやお土産やさんがある。
36 お店やさんの向かいにある休憩場。
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37 今日から3泊4日間お世話になるクルーズ船。自室の洗面台。
豪華ではないが自室のお風呂はけっこうきれい。
38 お風呂場。これもきれいな内装で仕上がっている。