1. 2. 3.
1. 夜中に目を覚ますと、すでに船は停止している。知らないうちにエドフの街に到着していたようだ。
2. エドフの街は神殿で有名だが、街自体は非常に小さい。道路も舗装されておらず、どこか懐かしい。
観光用の馬車が非常にたくさん。昨日のコム・オンボ神殿と違ってエドフのホルス神殿はここからまだまだ距離が
あるのだ。(コム・オンボ神殿は船着場から歩いてすぐにあった。
3. 人も馬車もいっぱい。すごい活気がある。
4. 5. 6.
4. 朝の6時半くらいなので、どの建物を見ても街自体はまだ眠っているような感じだ。
起きているのは我々観光客と馬と馬引きのおじちゃんか、、、。
5. 隣の高いビルは緑一色で美しい。日の出前から洗濯物が干されている。
6. 目を後ろに向けるとクルーズ船。チューリップ号。私の乗船しているジャスミン号は岸壁からは見えない。
このチューリップ号の向こうの向こうにつながっている。
7. 8. 9.
7. すごい人の数だ。次から次からどんどん馬車に乗っているのだが、全然進捗していないように見える。
中国人か韓国人か台湾系か?とにかく日本人に似ているが違う。言葉がまったく通じない。
よく見るとやはり顔が日本人ではない。それにしても小学生か中学生くらいの子が多い。
8. 後ろにまだまだたくさんの馬車が待機している。乗れないことはない。
9. さて、じゃ私はこの馬車に乗ろう。
10 11 12
10 ホルス神殿に向けて、出発、出発〜。
11 ナイル川の方向(馬車から右側)を見ると、なんとなく日の出の雰囲気だが、船が邪魔して見えない・・・。
12 船が途切れると・・・。おー、やっぱり日の出だー。サン・ライズー。
13 14 15
13 ズームアッープ。動きながらの馬車の振動でちょとブレル。
14 こちらのすぐ前を行くお馬さん。
15 ある程度動いたら、お馬さんが急に進まなくなった。前が詰まっているようだ。
16 17 18
16 あまりにも動かないので、馬引きのおじちゃんに写真撮影を頼む。バクシーシは覚悟だ。
17 「ほれほれ、うまく撮れたよ。」とこちらに駆け寄ってくるおじちゃん。
18 おじちゃん・・・上の前歯がない・・・
19 20 21
19 すぎ隣に止まっているお馬さん。お目目に注目。どの馬もこのように横方向の視界がふさがれている。
完全に前方向しか見えないようになっている。
20 全然進まない。
21 待てど暮らせど動かない。
22 23 24
22 おー、動いた、動いた。早い早い。
23 街中に入ってきた。
24 おー、”NISSAN”の車を通りすぎる。これは正式なNISSANの印刷の車だ。
手書きのTOYOTAや手書きのNISSANが多い中で珍しい。
25 26 27
25 観光ポリスの車両を追い抜く。まだ7時前なのでおまわりさんも眠そうだ。
26 色取り取りの建物。
27 こちらも色取り取りのビル。
28 29 30
28 馬車が止まった。神殿に到着・・・か? 全然神殿の雰囲気ではないが。
29 朝日に照らされながら、ゾロゾロ歩く。なんとなく向こうが神殿の雰囲気。
30 おー、みっけ。ホルス神殿の第一塔門正面だ。ここまらまだしばらく歩く。
31 32 33
31
32
33
34 35 36
34
35
36
37 38 39
37
38
39
40
40