【地図出展】
・総務省(統計局)から4枚
・外務省から3枚
・エジプト大使館(観光局)から1枚
・エミレーツ航空から1枚
世界地図
注)上図の各ラインは飛行経路の概略ラインです。
ただし、航空機は決して直線的に飛行しているわけではありませんので、実際の経路と違います。
詳細は別項で。
−赤ライン 日本(成田空港) ←→ シンガポール(チャンギ国際空港)
飛行時間は行きが7時間20分ほど、帰りが6時間25分ほど。
−緑ライン シンガポール(チャンギ国際空港) ←→ UAE(ドバイ国際空港)
飛行時間は行きが7時間30分ほど、帰りが7時間15分ほど。
−青ライン UAE(ドバイ国際空港) ←→ エジプト(カイロ国際空港)
飛行時間は行きが4時間ほど、帰りが3時間20分ほど。
で合計の所要時間は、トランジットの滞在時間も含めて
行きが約26時間!! (とーっても暇、暇〜。死ぐぅーー、死ぐぅーーっ。)
(この間、4〜6回の食事。全部食べると絶対に太る。動かないから、お腹はあまり減ってはいないのだが、
何もすることのない暇な機内では、一大イベントの食事タイムともなると「キャ〜、おいしそう〜っ。」で食べてしまう・・・。
さらに、おやつや飲み物が来ると「それプリーズ!」「おー、これもプリーズ!!」と意思の弱いわたし・・・。)
帰りは約22時間半 (昨年もそうだったが、なぜか帰りは早く感じるのだ。)
ちなみに、昨年はエジプト航空直行便で、行きが15時間、帰りが12時間半の所要時間でしたが、
今回の乗り継ぎ&トランジット航空便はとにかく費用(運賃)が断然安い安い。
(ネットで購入する格安航空券は、なんと!北海道←→東京間のJR料金より断然安い。)
その人の状況にもよると思いますが、”安さ”を取るか、”時間”を取るかの違いです。
@今回 3回乗り継ぎ便 ⇒とにかく安い! →でも長い(片道26時間) →でも7時間毎に降りて空港で遊べる。 →ただし食事6回で太る。
A昨年 一発エジプト直行便 ⇒結構高い・・・。 →短い(片道15時間) →乗ったら最後15時間は降りられない・・・。 →食事2回。
個人的には、今回の7時間半毎に飛行機から降りられる状況の方が、昨年の15時間
乗りっぱなしより、気分転換もできるし各々の空港で遊べるし楽だったなぁ。フムフム。
←ちなみに、昨年の飛行経路
新千歳←→エジプト直行のルート。
黒いラインが理想の最短経路
赤いラインが実際の飛行経路
航法上の問題もあるから最短経路は取れない。
しかし、これでエジプトから12時間半で戻ってきちゃうんだねぇ。
詳細は【エジプト旅行記2004】を参照してね。
ちょっと拡大図
シンガポール拡大図
1965年マレーシア連邦より分離・独立して「シンガポール共和国」へ。
面積は東京23区とほぼ同じ。人口は420万人ほど。
狭い国土と・少ない国民・少ない資源のため不利な状況を打開するため、積極的な外交政策を実現。
1970年代の工業化推進で一気に”先進国”の仲間入り。その際”日本”が参考にされ、援助した日本との二国間の関係は非常に良好。
半島の先で、ちょっとわかりにくいので、下の画像を参照。
シンガポールをちょっと拡大。
地図で見えるようにチャンギは島の北東方向にある。
着陸間際の飛行機からは大量のタンカーが見える。(旅行記または映像参照。)狭い海峡を縫うように整列して進んでいる。うーつくしぃーっ!!
空港に降りた瞬間”非常にきれいな国”だ。時間があればここでもゆっくり滞在したい。
上のマレー半島を左に回りこんで北に向かうとマラッカ海峡。
でも、、、マラッカ海峡よりこのシンガポール海峡の方がずーっとずーっと狭いような気がするんだけど、、、。狭さではマラッカ海峡の方だけ有名だなぁ?変だなぁ、、、。
UAE=ユナイテッド・アラブ・エミレーツ
=アラブ首長国連邦
もともとは7つの首長国の連合国。しかし発展しているのはアブダビ首長国とドバイ首長国だけらしいが。
首都はアブダビ。
ドバイはUAE第二の都市。
正式にはdubai(デユ-バイ)と言うらしいが良くわからない。
”db”あるいは”d×b”と書いても良いらしい。
近くにイラクだとかイランだとか危ない国がいっぱいあって「アラブ首長国?危険な国じゃない?」と思われている傾向がありますが、知る人ぞ知る事実として中東でこれ以上安全な国はありません。だいたい、上の地図で観光大国トルコと、危ない国イラクの位置関係を見てもらえれば、とても怖くてトルコに旅行いけませんし。
ま、日本の近くにも北朝、、、。(おっと書きすぎると危ないか、、、。)
ドバイに本社を置くエミレーツ航空は、サービス水準が非常に高く1985年設立したばかりの若い会社にも関わらず「エアライン・オブ・ザ・イヤー」など既に200以上の賞をもらっているすごい航空会社です。(乗ってみたぁーい。) さらにお金持ちの国なので常に最新鋭の機材を利用し平均使用年数は3年以内と、これまたすごいことになっています。 【出展:エミレーツ航空】
※) 上の地図で、UAEの左に飛び出ている半島がカタールという国。
中東(またはカタール)の衛星テレビ”アルジャジーラ”で知られる。
また首都ドーハは、”ドーハの悲劇”で日本代表がサッカーで敗れたの苦い経験もある。
↓ 最近こんなニュースが、、、。
【CNNより】
2005.03.24 Web posted at: 21:39 JST- CNN
(CNN) 世界各国の空港管理組織などで構成する国際空港評議会(ACI)と各国の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は23日、共同で行った世界の空港満足度調査2004年度版の結果を発表、総合トップに香港国際空港が選ばれた。続いて韓国ソウルの仁川(インチョン)、3位シンガポール・チャンギ、4位マレーシア・クアラルンプール、5位アラブ首長国連邦・ドバイと、アジア勢が上位を占めた。
(成田、関空などかなりの上位にくるのかと思ったら、日本の空港はとても上位に入れないようだ。)
エジプトの位置関係を覚えましょう。
西がリビア。
南がスーダン。(エチオピアではありません)
東がイスラエル。(シナイ半島はイスラエルの時代も)
北は地中海を挟んでトルコです。
エジプト国内移動図
■航空機移動
@カイロ空港→アスワン空港
Aアスワン空港→アブシンベル空港
Bアブシンベル空港→アスワン空港
Cルクソール空港→シャルム・エル・シェイク空港
■ナイル川クルーズ
Dナイル川クルーズ
(アスワン→コム・オンボ→エドフ→エスナ→ルクソール)
■長距離バス@
Eシャルム・エル・シェイク→シナイ山
Fシナイ山→スエズ運河→カイロ
■4WD(4輪駆動車)
Gカイロ→バハレイヤ・オアシス
Hバハレイヤ・オアシス→白黒砂漠
I白黒砂漠→ファラフラオ・アシス
■長距離バスA
Jカイロ→ワディ・ナトルーン→アレキサンドリア
Kアレキサンドリア→アブ・ミーナ遺跡→ワディ・ナトルーン→カイロ
■バス移動
Lカイロ→ギザ→メンフィス→アブ・シール→サッカラ
→ダハシュール→メイドゥム→ファイユーム
↑ □他に、地下鉄 (カイロ市内)
自転車 (ルクソール西岸)
バギー (シャルム・エル・シェイク)
タクシー (ギザ、カイロ)
馬車 (カイロ)
ロバ (アスワン)
らくだ (ギザ、シナイ山)
徒歩移動 (暇あればあちこち) など、、、。