シナイ山の景色。山間部はどこもこんな景色だ。
シナイ山の麓にあるツーリストビレッジ。
標高1490メートルにあるツーリストビレッジ。ここから明日早朝標高2285メートルのシナイ山頂に上る。
このへん一体は”石”しかない。このツーリスト村の宿泊所も”石”でできている。
それぞれの部屋が別々のコテージ風になっている。
(写真で個々の部屋(家)が見えるだろうか?)
石でできた部屋が寒い。すべての部屋に暖房がついている。
ツーリストビレッジの自室の机とカギ。
カギの模様に見覚えはないだろうか?
自分の記憶ではカタールの衛星テレビ・アルジャジーラのオープニングに出てくるマークである。
現地の人に「これは何か?」聞いて見ると、「Thank God 、、、 Art Simbol」とたどたどしい英語で返事が帰ってくる。エジプトもアラブの世界であるので、たぶんアラーの神に感謝する信仰心から生まれた一つの象徴なんだと思った。アートシンボルという言葉がうまい表現だと思ったが。
シナイ山の頂上。
苦労したあげくようやく登頂。
日の出の瞬間を待つ人々。回りに日本人は5〜6人しかいない。
しかしおそろしく寒い。常時突風が吹いており、夜明け前であることもあって持ってきた物をすべて着込んでも寒い。
すぐ右は絶壁である。こわー。こわー。
ちなみに、シナイ山を登り始めるときに”0”にリセットし、シナイ山から下山した直後の万歩計。
”22825歩”。ちかりたび〜。(ふ、ふるっ!)ちなみに旅行中は毎日万歩計で計ってまふ。
「なに?お年寄りみたい?」、、、、ノンノン、いえいえ、ウォーキングは今ブームだじょっ。
アレキサンドリアの町から見る地中海。
(宿泊ホテルのヘルナン・パレスティンから。)
ホテルから見えるモンタザ宮殿。
ホテル自体がモンタザ宮殿の敷地内にある。
砂漠に向かう道。
カイロから車で4時間走りっぱなし。バハレイヤ・オアシスに向かう。
今回の旅の目的の一つ、砂漠のオアシスに向かう。
イングリッシュ・マウンテンから見る夕日。
バハレイヤ・オアシスにあるバウィーティーの街。
宿泊ホテルから1時間ほど歩いて登る。
山登りはけっこうしんどいが、沈み行く夕日は美しい。
ベドウィンが我々観光客をもてなしてくれる。
そのバハレイヤ・オアシスで夕食後10名以上のベドウィンが、歌って踊って延々ともてなしてくれる。。
実は私を含めて観光客は3人しかいない。ガビョ〜ン。
せっかくもてなしてくれるので帰るに帰れない。ビョビョ〜ン。
バハレイヤ・オアシスから南に100キロに広がる黒砂漠。
この景色がまた絶景なのだ。
さらに南に100キロほど南下すると向かうと白砂漠が広がっている。ここから50キロほど南下するともうファラフラ・オアシスだ。
この奇妙な岩はあちらこちらにたくさんある。
見たこともないような不思議な世界。美しい世界。