旅のアルバム その5
→ メンフィスにある横たわるラムセス2世像
巨大も巨大。それでいて非常に細かいところまで彫刻されている。
両足が破損していて立ち上がれないが、逆に1階に降りると顔も
よく観察できる。あまりに大きすぎて全部映らない。
赤のピラミッド(ダハシュール) →
エジプトのピラミッドの中で中に入るには一番きついと言われる。
次の日は筋肉痛は必須。何十メートルも下がったかと思えば
何十メートルも上がる。腰をかがめたままのかっこうで。
中は暗いのでペンライトを持って行くと良い。
階段ピラミッド(サッカラ) →
ジュセル王の有名なピラミッドコンプレックス。実際に目で見てなぜピラミッドコンプレックス
というかはっきり実感する。回りを見るとすぐ手の届くところにウナス王のピラミッドやテティ
1世のピラミッドなどピラミッドだらけ。天気の良い日はギザの3大ピラミッドも見えるらしい。
→ 屈折ピラミッド(ダハシュール)
この日はちょっと風が強く、砂が舞っている。写真の後ろが赤のピラミッド。
→ ギザの第3ピラミッド、メンカウラー
メンカウラーの第3ピラミッドは写真のように中央に大きなくぼみがある。
入り口を捜した後かな?と思ったが不明。くぼみはかなり巨大。実際の入り口は
ずっと下。化粧石に覆われているところ。
→ ピラミッド街道からギザの3大ピラミッド
3大ピラミッドは驚くほど町から近い。ギザ台地の下はすぐ緑のゴルフ場や
建物でびっしり。ギザ台地ギザ台地と言うが行ってみてはっきりギザ台地
を実感する。
→ 第3ピラミッド入り口
第3ピラミッドは身体にやさしい。筋肉痛にはならない。白い化粧石は
後世の人が上から載せて作ったのかな?作りが不自然だ。
写真手前にいるターバンを巻いたおじさんは実はクセモノ。ヨタヨタしながら
近づいてきて観光客にターバンを巻きつけ、近くにいる相棒が写真をパチリ。
「ニジュウポンド!フタリデ、ヨンジュウポンド」とバクシーシ。40ポンド?800円?
危ない危ない、気を許すと危ない。
→ パノラマビューポイントから3大ピラミッド
→スフィンクスと河岸神殿
写真だけだとどれくらいすばらしい眺めか伝えきれない。ビデオのキャプチャー
画面を参照してね。
スフィンクス近影→
→早朝のカイロ。ホテルからゲジーラ島を望む。
中央はエル・ゲジーラシェラトン
ローダ島先端にある宿泊ホテルグランド・ハイアット・カイロから撮影。
このホテル3日間泊ったが、ベランダからの眺めは全然あきない。暇さえ
あればボーッと外を眺めて「う〜ん幸せ〜。」時間とともに刻々と変化する
明かりや空の色、ナイルの流れは絶景。ただ地上39階だから、高所恐怖症
の私は下を見られない。心臓が止まるほどほど怖い。ベランダに洗濯物を乾すと
15分で乾く。(早くていいわあ、ニコニコ。)