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1 原色のレンガ色がきれいな独得の造りの家が並ぶ。泥棒の町と呼ばれるクルナ村。
2 文字は読めないがきれいだねぇ。赤、緑、青、黒、黄色、様々な色で壁が塗られている。
良く見ると、正面から見たハトシェプスト女王葬祭殿の様子が壁に描かれている。
3 ここを曲がると奥正面に有名な葬祭殿だ。
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4 見えにくいが中央奥の正面がハトシェプスト女王葬祭殿。きれいな円形に囲まれた有名なディール=
アル=バハリだ。
5 駐車場にはすでに多くの車輌が止まっている。
6 カメラを右に少しずらすとチケット売り場。現地ガイドのアムルさんが22人分をまとめて購入する。
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7 拡大図。右がチケットを購入しているアムルさん。
8 バスを降りてしばらく歩く。ここから葬祭殿までまだかなりの距離がある。なにしろ神殿は、ずっと奥に
見える山にあるのだから。この通路一帯は、右側にズラ〜ッとお土産屋さんが並ぶ。今はちょっと寄っ
ている暇はない。
9 集団の一番左に出ると、かろうじてずっと奥に葬祭殿が見える。
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10 ここまでくると、かなりはっきり神殿が見えてくる。でも、まだまだ遠い。
11 上の10の位置でカメラをズームアップさせると、かなりはっきり大きく見える。おーっ人が多いー!!
でも最近のビデオカメラは優秀なもんだねぇ。ズームするとかなり見えるねぇ。
12 やっとセキュリティチェックの入り口に到着。ここで荷物検査を実施する。この神殿は数年前に悲惨
な事故が起こっている。チェックは厳重だ。
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13 観光客が多くて多くて、全然前に進まない。はにゃー。
14 ちょっと右を見ると神殿見学が終了し、帰って来る人がいっぱい。
15 上を見上げると、いやあー、青い空が強烈ーっ。かろうじてOさんの帽子が見えている。
いやあ、なんだか気温も上がり暑い暑い。30℃は越えているなぁ。
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16 やっとセキュリティチェックを抜けて、タフタフという電気自動車に乗る。別に、歩いてもいい距離だが
初日から体力を使う必要もない。それでなくともエジプト観光は毎日けっこう歩くのだ。
17 やっと動き出した。奥に神殿が見える。タフタフはそこまで運んでくれる。
18 歩く速度と同じくらいのゆっくりしたスピードで”カタカタ”進む。急がないのがいいねぇー。
奥に見える山岳地帯には同間隔に穴が見える。
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19 上の18の穴を拡大するとこんな感じ。不勉強でわからないが、お墓だろうか?、、、。
20 いやあ暑い暑い。ヨーロッパ人もスカーフをビローンと髪に乗せて直射日光をさえぎる。
21 この電気自動車には日本人が多く乗っているせいか、通りすぎるエジプト人は全員こちらを見る。
今の時代、日本人はもう珍しくないと思うのだが「コニチワー」「ハローハロー」とひとなつこい。
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22 反対方向には、今帰ってきたばかりのタフタフが停車しようとしている。
23 タフタフ到着〜。手前に石碑がある。
24 予想通りなにも読めない。たぶん「ハトシェプスト女王が作った葬祭殿です」とかなんとか書いてる?
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25 ズームしても読めないものは読めない。
26 ありゃー、ここでもセキュリティチェック。厳重だねぇ。
27 あとは神殿に向かうだけ。通路から右に大きくはみ出し、全景を1枚。
みごとな3層テラスの非常に美しい神殿だ。
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28 神殿入り口にあるハトホル像にまたがり記念写真を撮る少女達。この場所は記念写真を撮るには
有名な場所だが、地元のエジプト人でも撮影ポイントは変らないようだ。
29 それを、うらめしそうに見ている男子軍団。
30 少女達の後ろに回り込んで1枚。(ちょっと映像が乱れています。) 私がこういう失礼な撮影をするか
ら非常識だといつも叱られるんですね、、、、、、
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31 第2テラスの中。数千年前の色が見事に残っている。しかし完全にむき出しの野ざらし状態で痛まな
いのだろうか?
32 天井はこれまた見事な青い夜空と金色の星。星はヒトデの形をしている。
33 エジプト空港のシンボルマークにもなっているホルス神。
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34 各テラスを結ぶ傾斜した通路。中央部分が階段になっており両端が斜面になっている。
好きな方を登って良いが、なんとなく斜面の方が疲労が少なくて楽。
35 3回テラスの復元された像。ハトシェプストの顔はカイロ博物館でも見るが、ハトシェプストの顔は
みんな、このように女性らしいふっくらとした顔になっている。ファラオによってみんな顔が違う。
36 第3テラスに向かって右方向を撮影。あちこちの遺跡にはこのように銃を構えたポリスが多くいる。
なんだかやる気のなさそうにも見えるが、とにかく暑いので可哀想だ。
簡単な板でできた屋根で直射日光をさえぎって警備している。