旅行記６日目（３/１月）

　　この日の観光地の天候　　カイロ　　快晴　　最高気温27℃　　最低気温16℃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のカイロは過ごしやすい。ちょっと風が強いかな？

　　モーニングコール　6時（日本にいると早い時間だが、エジプトではこの程度の時間にもう慣れた。）
　　ホテル出発　　　　　7時30分　
　　　　　　（ちなみにこの日の朝食は6時半以降ならいつでもOK。ホテル内レストランでバイキングスタイル。）
　　荷物出し　　　　　　今日もグランド・ハイアット・カイロ宿泊のため部屋に置きっぱなし。らく～。

　　あ、さて。今日は当初一番期待していた日である。さらに今日は盛りだくさんの１日である。なにせ今日１日で
メンフィス・サッカラ・ダハシュール・ギザ・カイロとなんと！５都市（地域）も観光～。ホイホイ～。メンフィスはなんと
言っても古都メンフィス。ギザ・サッカラ・ダハシュールと言えばもう有名なピラミッド地帯である。ホイホイ～。
今日は古代エジプト王朝の古王国時代。特に第３王朝から第４王朝の集中的な観光である。なんと今から4600年
も前の時代の観光だーっ。ホイホイ～。
（という事実はアムルさんのガイドを聞いて知った。観光当時は古王国時代はピラミッド時代と言う事実も知らない。）

　　ちなみに、今日の観光の古王国時代は紀元前2600年頃だから、今から4600年ほど前。
　　昨日観光したアレキサンドリアはプトレマイオス朝以降だから、せいぜい紀元前300年頃かな？
　　一昨日まではツタンカーメンとかラムセス２世とかの新王国時代だから紀元前1500年頃。

　　だから、例えて言うと一昨日に江戸時代の勉強をしたかと思うと、昨日は明治・大正時代の勉強をして、今日は
なんと邪馬台国を勉強するような雰囲気かな？？

　で、結局何を言いたいのかと言うと、結構グッチャングッチャンの時代背景の中で観光しているという事実。よほど
予習をしていないとガイドさんの話しを聞いても混乱する人が多いのではないだろうか？と思ったが、廻りを見ると、さ
ほど混乱している人はいない。（というか、みんなあんまり深く考えていないみたい。）

　早朝６時頃。ホテル自室のバルコニ－より朝もやのゲジーラ島方向を撮影。
　左の丸い建物がエル・ゲジーラシェラトンホテル、右にカイロタワーが見える。