旅行記 帰国後バージョン
(^^)/ あらっ、いらっしゃーい。 よくここまでたどりつきましたね。
旅行記、ぜーんぜん完成しなくてすみません。 でも、いつかは完成しますから。ハイッ。
当初、旅行記のホームページを作る予定は全くありませんでした。ところが帰国してから、旅の整理を
していると、物理的に膨大な資料が手元にあることに気がつきました。例えばそれは写真だったり、ビデ
オテープだったり、現地で購入した物だったり、勉強するためにあらかじめ購入した本だったり。
そして、なんと言ってもその中で最大の資料は”鮮烈に残っている記憶と感動そのもの”です。
でも、人間の記憶ほど怪しいものはありません、、、。感動や興奮は時間とともに薄れてしまうものです。
どんなにうれしいことも、どんなに悲しいことも、時間が経てば記憶も薄れ、タイムマシンで当時に帰らな
い限り、決して同じ感動を味わうことはできません。
しかし当時のその感動にできるだけ近い状態まで記憶を呼び起こすことはできます。それは当時の写真
を見て思い出したり、ビデオテープを見て思い出したり、日記を見て思い出したり、本を見て思い出したり
方法はいっぱいあります。
問題は、その物理的な”物”には、保管する場所が必要でいつかは消滅する危険性があることです。
今から5年、10年、20年、、、、と時間が経過し、ゆっくりと記憶が薄れて行く中で、できるだけ安全で
確実に資料を残す何か良い方法がないものか?
例えば将来自分が年老いて身体の自由もきかなくなり、旅行もできなくなった頃に「2004年の冬にエジプト
に行ったなぁ。」とか「年齢はバラバラだったが、あの時はみんな楽しそうだったなぁ。」とか「あの時間に確
かにエジプトの空気を吸っていたなぁ。」とか思い出せるように、できるだけ正確な情報を残しておけないか?
3月に帰国してからずっと考えていたことです。
そこで、できるだけ少ないリスクで条件に合うのは、サーバー上に資料を保管する方法です。まさに現代の
文明の力です。
サーバー上なら天災がきて自宅が消滅しても、私自身になにか問題が起きても、完成さえしていれば自宅
でなくとも、さらに本人でなくとも資料を出すことはできます。
(サーバーがぶっ飛んでしまえばそれまでですが、パソコンのHDDメモリとサーバーのメモリの両方が飛ん
だ場合は諦めます。)
ですからホームページと言っても、当初は非公開で作成していました。本来自分だけのために作っているの
であって、自分が将来見るためのものでしたから。
しかし、よくよく考えてみると、自分がエジプトに行く前は他の人が作成した旅行記をよく閲覧し、旅行の参考
にしていました。多数のホームページを参考にさせていただき、作成者の皆様には大変感謝しました。
そこで「しっかり作成するのなら、みんなに公開しても良いだろう。必要な人は見るだろうし、必要ない人は
見ないだろう。」と思い、アドレスをオープンにして大きな検索サイトから閲覧可能にしたわけです。
このホームページ作成にあたりモットーにしている部分があります。それは
1.ウソは書かない。情報を誇張しない。(絶対創作小説にしない。当然だが捏造しない。)
2.日々の事実は必ず記録に残す。(事実を100%忠実に保存する。)
3.当時の感動はできるだけ正確に残す。(感動こそ一番残したいものです。)
の3つです。そのため”感”を頼りに作成するのは危険なため、旅行記は録画したビデオテープを再生しなが
ら止めて文章を打って、再生して止めて文章を打って。(これが一番時間と労力がかかるんですーぅ。)
でも、いかんせん時間が足りなーい、、、。このHPだけに時間を裂けないでふ。そこが難しいところ。
でも、いつかは完成させますよー。 ハイーー。
HP公開早々からお叱りや励ましが多いけど、それを糧にしながら毎日(?)少ずつ少しずつ手を加えて
います。
さて、最近うれしいことがひとつ、、、。下の4枚の写真をご覧下さい。 ^^/ ニコニコ
・・・作成者本人の似顔絵入りの紙で作ったかわいい”かばん”。
・・・”青空”と”雲”と”虹”を描いたかわいい”かばん”。
・・・やっこさんの上半身。
・・・左がコップで、右がバックだと。かわいいマークもチラホラ。
上の4枚はなんだと思います?
実はこれは、6歳になる”姪”が私にくれたプレゼント。(わーっ、うれしいーっ。)
この手のプレゼントには値段を付けられない価値があるのです。(他人から見るとただのガラクタでも)
もひとり4歳になる”甥っ子”もいるんだけど、最近「ボクもエジプト行きたい!行きたい!」
と言うんですね。(笑)
ビデオを見ながら「バケバケ〜、バケバケ〜。」(ミイラや神殿やピラミッドを見るとこう言う。)
ま、地球の将来を背負う(おおげさー?)若い子供達がこれから何年か経って、ネットに接続し
この【エジプト旅行記2004】を含めたいくつかのホームページを見つけ、その内容を参考にする
ことがあるかも知れない。
その時、内容にウソや事実と反することがあってはいけない。特に【旅行記】は事実に忠実でなくて
はいけない、、、と思うのであります。
そして、もともとは自分のために作り始めたホームページなので、作成方法、内容その他で、あーん
まり”いちゃもん”をつけて欲しくないなぁ、というのが本心かな。
そして将来、、、「こうなったりしたらいいなぁ」という夢が、、、それは
ピラミッドに隠された入り口が発見されて「フォッ、フォッ、フォーッ。ほーら、ワシの言った通りじゃー。」
「第一ピラミッドには隠された入り口があると、わしが言った通りじゃ。」(誰が最初に言ったんじゃー?)
と会話が本当になったり、、、
「何じゃと? エジプトまで飛行機で2時間? 朝の飛行機でエジプトに行って、夕方までには帰って来る
じゃと、、、? 時代も変ったもんじゃのー。昔は行くだけで19時間もかかったもんだ、、、。」
と言っていたり、、、
「おや?孫の○○はどうした、、、? 火星ツアーに行った、、、? 時代も変ったもんじゃのー、、、。」
となったりしたら、、、、いいかなぁ、、、、と思うのであります。 (^^)/ ホイッ !
管理人(RAMESESU)
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