最新トピック   ・・・   (情報)エジプト大使館 観光局

【4】 「王家の谷」に観光情報施設(04/08/01発)

  外務省は7/31、ツタンカーメン王の墓で知られるエジプト・ルクソールの「王家の谷」に観光情報施設を建設するため、約3億円の文化遺産無償協力を行う方針を固めた。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の「世界遺産」保存に対する日本の文化貢献策として実施し、2005年度末の完成を目指している。計画では、施設は約800平方メートルの鉄筋コンクリート平屋建てで、王家の谷の観光バス用駐車場近くに建設する。王家の谷全体のジオラマや、個別の遺跡、出土品に関するパネル、映像設備を備え、見学のためのチケット売り場も同施設内に移設する。外観は、周囲の遺跡の素材と同じ砂岩を使用し、環境面に配慮する予定だ。王家の谷には年間約200万人の観光客が訪れるが、遺跡の歴史などに関する博物館のような施設がない。このため、エジプト政府が昨年5月、観光情報施設建設について日本に協力を要請した。外務省は今年5月上旬、施設の基本設計のための調査団を現地に派遣した。8月下旬にも、詳細な設計とエジプト側との本格的な協議のための調査団を送る予定だ。
 ◆王家の谷=エジプト南東部のナイル川中流の西岸にある。古代エジプトの歴代ファラオ(王)の遺体が埋葬され、現在までに約60の墓所が発見されている。ツタンカーメン王の墓は1922年に発見された。79年、王家の谷を含むルクソール市全体が世界遺産に登録された。

 
【3】 エジプトで50体のミイラ発見(04/05/14発)

  エジプトで発掘作業を続けているチームが50体以上のミイラを発見したと伝えた。このような発見は100年に2度か3度あるかないかの貴重なものだと言う。エジプト考古庁のザヒ・ハワス長官によると「このように保存状態が良いミイラは1度も見たことがない」と言う。現在棺の正確な年代を特定中。

       ↑ 毎週のようになにか発見されています。エジプト国内でまだ80%以上
          の遺跡は埋まっていると言われているので、今後予想もしない物が
          発掘される?


【2】 ナント!2004年5月15日よりエジプト考古学博物館でのカメラ・ビデオ撮影全面禁止(04/05/07発)

  度重なるフラッシュ撮影禁止にもかかわらず、指示を守らない観光客が後をたたないためと説明。エジプト当局は歴史的な考古学遺産保護に協力をよびかけている。また、王家の谷のツタンカーメン王墓内部や、クフ王のピラミッド内部の痛みも激しく、入場制限も検討。観光収入の減少は大きな値上げで対応予定。

       ↑ ついこの前は、ビデオもカメラも何でもOKだったのに、、、
         他の遺跡もかなり痛んでるようなので、あちこちで撮影禁止になるかも
         知れません。観光の楽しみが、、、、、


【1】 2月4日(水)からチャーター便がエジプトへ(03/12/26発)

 2004年2月4日(広島)、2月11日(福岡)、2月18日(熊本)、2月25日(札幌)、3月3日(長崎)、3月10日(大分)、3月17日(鹿児島)、3月24日(名古屋)から計8便のチャーター便がエジプトへ飛立ちます。地方でもエジプト旅行の人気が高いことや、地方から出発できる便利さが受けている。

        ↑ これで新千歳からエジプトに行きました。旅行記はこの時のものです。



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